ビワイチの推進について | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

ビワイチの推進について

今日は河井議員とともに、みんしゃの取材を受けました。

 

滋賀のエコツーリズムということで、ビワイチに関して、全国に発信して頂けることになりました。

 

ビワイチは現在において、滋賀の観光ブランドの一つとなっております。

 

最初に議会で取り上げた2009年当時、

琵琶湖一周サイクリングは、夢の第一歩のコースであると言われ、

「ビワイチ」の愛称でサイクリストの中で、親しまれていました。

実際、國松知事時代には入庁された県職員とともに、琵琶湖一周をされていました。

当時はNPOが中心となり、琵琶湖一周サイクリングの普及、啓発に向けて取り組みをされていました。

 

私自身も、NPOと連携を取りながら、県としても、

観光の戦略の一つとして、琵琶湖一周という観光資源の活用をしてはどうかと提案したのがはじまりでした。

その後、目片議員や駒井議員をはじめ、多くの議員も取り上げて頂きました。

 

他の議員に触発されながら、継続的にビワイチの課題に対して、議員生活の中で、数多く提案をしてきました。

・ビワイチの実態把握

・外国人誘客

・視覚障がい者が挑戦できるようタンデム自転車の公道走行

・親子でのビワイチの推進

・船の利活用

・アプリの作成

・ブルーラインの整備、距離表示

・コインロッカーの整備

・大津を拠点とした整備

・ナショナルサイクルルート認定に向けた取り組み

・道路整備と体制強化

などなど。

できていることできていないこといろいろとありますが、

現状、ビワイチのブランド化、走行環境の整備など、

どんどんとよくなっているように感じます。

 

また令和4年に目片議員の発案により、私も委員会メンバーとして議論した、

議員提案条例として策定されたビワイチ推進条例の策定も

今後の方向性を決めるには大きな効果が出てくるのではないかと思います。

 

まだまだ改善すべき課題はあくさんあります。

特に堅田から浜大津までの走行環境の課題は長年の課題であります。

誰もが安心して走れる、楽しめるビワイチになるように、

引き続き取り組んでいきたいと思います。