ポイ捨てごみ | 成田セイリュウ オフィシャルブログ「なりなりブログ」Powered by Ameba

ポイ捨てごみ

今日の朝は大津京駅からスタートしました。

 

 

まいどお会いする、中学の同級生や先輩、後輩に声をかけて頂き、

また今日は大学時代の友人にも会いました。

 

朝の駅立ちの際には、できる限り、ポイ捨てごみを拾うようにしています。

石山駅の際には、田中市議や河井県議がすでに拾われているケースが多いですが...

 

昨日のおごと温泉駅、そして本日の大津京駅。

パンやカップラーメンの食べた後の容器包装も多かったのですが、

たばこの吸い殻がダントツ多かったです。

 

大津市内の駅前において、たばこの吸える場所が少ない状況にあります。

京都駅や草津駅、南草津駅などには、

路上喫煙禁止区域内での喫煙者のマナーの向上や望まない受動喫煙防止を図るため、

たばこのマナースペースがあります。

 

大津市では、歩きたばこによるすれ違いざまの火傷や焼け焦げの被害をなくし、

健康への影響に配慮し、吸がらなどのポイ捨てごみのない、美しく住みよい環境を築くため

「大津市路上喫煙等の防止に関する条例」を制定しています。

 

その中で、大津市では人々が多く集い、路上喫煙等が他人に対して

被害や影響を与える危険性が高い場所(JRや京阪電車の駅前及び観光地など)を

「路上喫煙等禁止区域」として指定することができるものとし、

禁止区域においては何人も路上喫煙等をしてはならないものとします。

ただし、道路等の管理者が指定した喫煙場所は除きます。

 

路上喫煙等禁止区域として、乗降客数の多い駅や観光客が多い駅周辺が設定されています。

しかしながら、現在、禁止区域において、マナースポットがほとんどありません。

たばこを販売されている店舗にある灰皿周辺でたばこを吸われている方を多く見ます。

 

そもそも、大津市においては、

健康増進法の改正があってから、分煙ということよりも

受動喫煙防止という機運が高まってきましたことから、

禁止区域におけるマナースポットは全部廃止とされました。

 

マナースポットの設置に関しては是非がありますが、

今年度マナースポットに関して、大津市では、実証実験を行うとされており、

10月下旬にJR大津京駅、大津駅、膳所駅、石山駅にて、設置するとされています。

効果も検証されるそうですが、

新たなマナースポットが受動喫煙の防止やポイ捨てとの因果関係含めて、

しっかりと分析をし、今後の展開をどうするかを判断していくべきだと思います。