育児コンサルタント ゆきの直子です。
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小学生の子どもが勝負に
負けて泣いているとき、
あなたならどうしますか？？
この前、我が子が
陸上教室で、リレーをしました。
同じチームの子が、
2回とも大きな差をつけられて
バトンを渡してきて、
我が子追いかけるも追いつかず
悔しくて泣いてしまったようでした。
コーチは泣いている我が子に
「目をこすったらコロナウイルスかかるで」
とか
「リレーで負けても大したことない」
とか。
苦笑いが出そうな対応。
きっとその場を丸く収めたいんだろうなという声かけ。
以前の私なら、泣いて悔しがるなんて、
分別のつかない幼い子がやることだから
恥ずかしい。とか
周りの雰囲気を壊すからやめた方がいい。
なんて思って、
気を逸らそうとしたり、
なだめようとしたり、
時には、もう大きいんだからと
叱ってみたり。
それこそコーチと同じようなことを
していると思います。
が、乳児保育を通して、
子どものこころのコーチングを通して
知った『子どもの気持ちに寄り添う』
ということ。
それをすることで、
子どもは自分で自分の気持ちに
折り合いをつけることができるようになります。
今回の場合
私は
「どうして泣いてるの？」と聞きました。
息子「リレーで二回も負けた。」
私「そうなんだ、悔しかったね。」
息子「うん。頑張って追いかけたのに追いつかなかった。」
私「そうなんだ…」
ってな感じです。
そう言っているうちに、
我が子、気持ちが落ち着いてきたようで、
相手が3年生だったこと。
縄跳びリレーでは勝ったこと。
など楽しそうに話し始めました。
最後には「次の時には勝ちたい！」
とまたやる気が出てきた様子。
親が解決策を出さなくても
子ども自身の中に答えはあって、
自分の気持ちを受け止めてもらえて
言語化してもらうだけで、
自分自身で道を見つけ進んでいける。
子どもが泣くってことを
ネガティブにとらえがちだけど、
あふれる感情を我慢せず出して
出し切ってしまうと、
無理矢理感情を抑えつけるより、
切り替えもスムーズなんだと私は思います。
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【参加条件】現役の保育士さん
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【参加費】 無料
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やまぐち ともみ
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申し込みフォームに、聞きたいことや話したいことを書いていただく欄がありますので、自由にご記入ください。
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【お茶会のOK事項】
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お茶会は、オンライン会議ZOOMアプリを使用します。お申し込みされた方にメールでお送ります。
