超自己満足的自己表現 -435ページ目

四神降臨 最終章 黄龍降臨 (9)五神降臨

 地面にたたきつけられた龍哉は痛みに耐えながらも、立ち上がる。もちろん西斗、朱央、麻耶も同じである。

『あと一神・・・・。あと一神の力・・・喰わせろ・・・・・・。』


四神降臨 5-9 龍哉は魔王を睨みつけると仁王立ちし、呪文を唱える。

『臨・兵・闘・者!・・・・』

すると龍哉の体は光り、足元に五行星が浮かび上がる。そして4つの勾玉が龍哉に集まる。

『出でよ!四神!!!!』

4つの勾玉は四方に飛び、激しく光る。光が弱まると現れたのはまさしく四神。

東に青龍、南に朱雀、西に白虎、そして北には玄武が現れた。四神は啼き、龍哉の次の言葉を待つ。魔王は叫ぶ。

『しまった!!!四神が降臨してしまった!!!早く青龍の皇子を倒さなければ黄龍が!!!!』



龍哉に向かって襲いかかる魔王。しかし、四神に守られた龍哉はびくともせず、黄龍降臨の儀式を続ける。

『四方を守りし神よ!乱れし国を守るため、我が体を生贄とし、御願い奉る。出でよ!黄龍!!!!』

再び四神は四色の眩い光と変わり、龍哉めがけて降り注ぐ。眩い光と爆発音。まぶしさのあまりみなは眼を背ける。光がおさまると皆は龍哉のいた方向を見る。


龍哉のいたところに仁王立ちする黄龍。その大きさは計り知れない大きさである。

『我は黄龍。清い心を持つ選ばれし青龍の皇子の願い聞き入れる。』

黄龍は金色の光を放ち、魔王をはじめとする魔族をにらみつけるのである。


saiで描き描き

四神降臨 5-9 saiで描き描き。

コミックスタジオミニでデッサンして、

saiで清書&色塗り。


まだまだですけど、

こういうパターンでいこうと思います。

カラーの時はね^^;


挿絵ですよ。

もちろん。


こんなもんでしょう・・・。

挿絵なら・・・。


もちろん放置・・・。でも変な顔・・・。

以前描いた絵を色塗りしてみた。

なんとか以前描いた絵をSaiに取り込むことが出来たので、色塗りして見ました^^

もっと塗り塗りしたいですけど、出来たということでご報告。これからこうしていこうっと・・・。

コミックスタジオミニで描いて、Saiで色塗り。色入れると面白いねぇ・・・。


kara- 青龍皇子と守護龍

いろいろbmpとかを変えないといけないんですけど、こっちのほうが描きやすいのでそうしよう^^

とりあえずお試しってことで・・・。

お見苦しいものですみません^^;ただの落書きです。

落書き没 ホント落書き。

新シリーズのキャラはどんなのにしようかなって描き描きしてただけなので、デッサンもくそもない。バランス悪いし、世に出そうか悩んだけれど、記録ということで・・・。

今回は男の子キャラ満載にしようと思うので、設定だけでも大変そう・・・。

挿絵はなくなりそうです。

ちょっと変なキャラを登場させようかと・・・。主人公(男)に憧れる男の子ってのは?いけませんか?もちろん前世が女なので^^;ちょっとなよなよっとした・・・。やっと主人公が出てきたとこなので・・・まだまだ未開の地・・・。


お見苦しいですねえ・・・。

カラーは諦めて以前のものになると思います・・・。

はあ・・・。


やはりでかく書いて縮小がベストだねえ・・・。落書きが良く見える。(まだまだだけど・・・。)

朱央の目をもうチョイ下にしないとねぇ・・・。


四神降臨も間もなく終わり・・・。

終わっちゃいますね・・・。


さあ次はいよいよ「五神降臨」最強の神獣の登場です。

今日更新分が最終章8話。だからあと5話でおしまい・・・。

最終章全13話ですもの・・・。

もちろん総集編もいたしますが・・・。


まだ新シリーズは手探り状態です^^;

でも今の四神降臨をなんとか終わらせることができた私・・・。

途中で終わるだろうなあなんて思ってたんですけど・・・。

何とかですか・・・。

次はどう?どうよ???


ホントお見苦しい画像ですみませんでした^^


owabi

四神降臨 最終章 黄龍降臨 (8)青龍覚醒

 「魔王かなんか知らないけど、あなたは龍でしょ?どうして龍同士仲良く出来ないの?人を傷つけて、苦しませて、何が楽しいの?同族だけではなく、生きている者がどうしていがみ合わないといけないの?そんなのだめだよ・・・。」



麻耶姫は涙を流し、魔王に訴えかける。



『やかましい!!!癒しの力しかない玄武の姫が!!!どけ!!!!あと一神・・・あと一神・・・青龍の力をこの手に・・・・。』



魔王は麻耶姫に襲い掛かり、麻耶姫も飛ばされる。壁に打ち付けられた麻耶姫はぐったりする。もちろん朱央も西斗も動けない状態である。


四神降臨 5-8 「よくも!僕の大切な姫を!!!僕の大切な仲間を!!!よくも!!!!」


龍哉の体は青く光る。

龍哉の目は獣の目となり、青い光は龍の形をしている。

龍哉は覚醒したのである。


龍哉は両手のひらを魔王に向け叫ぶ。


『水龍波!!!』


龍哉の手のひらから激しい勢いで龍の姿をした水が勢いよく飛び出し、水の渦が魔王を襲う。



『こんなもの痛くもかゆくもないといっただろう・・・・。』



龍哉はふっと笑い人差し指を天高く指して叫ぶ。



『雷(いかずち)!』



激しい雷が水の渦に落ち魔王は感電する。



『ギャー!!!!』



魔王はなんとか脱出し、よろけながら仁王立ちする。



『これぐらいでわしは倒せん・・・・。わしを倒せるのは伝説の五神目!黄龍のみ!!!!!』



魔王は竜巻を出し、龍哉を巻き込み、吹き飛ばす。

四神降臨 最終章 黄龍降臨 (7)青龍の力

龍哉カラー 龍哉はうなだれながら、御殿へ戻ろうとする。

「東宮様!!!」


龍哉は振り返り、麻耶姫に言う。


「今の僕には何も出来ない。まして龍磨がいないと僕は・・・。ただの人に過ぎない・・・・。まだ覚醒していないのだから・・・・。」


すると天から声がする。


『いい事を聞いた・・・・未だ青龍の皇子は覚醒していないとはな・・・・。』


その声の主は魔王。魔王はそこまできていたのだ。


「きゃ!」


魔王は人型に変化し、麻耶姫を羽交締めにする。魔王の人型は金色の髪に白い肌、そしてブルーの瞳を持つ男である。


『青龍の皇子、龍哉よ・・・。お前の大事な姫君を返して欲しければ、お前の力を食わせていただこう・・・・。』


龍哉は引き付けられる様に魔王のほうへ近づく。


「東宮様!!!来てはいけません!!!東宮様!!!!」


龍哉が魔王の手の届くところまで近づくと、魔王は暗黒竜の姿になり、龍哉の頬をぺろりとなめる。


「東宮様!!!!だめぇ~~~~~~~!!!」


麻耶姫の叫び声とともに、麻耶姫と龍哉の勾玉が光る。その光は大変まぶしく、魔王は一瞬怯んだ。その隙に麻耶姫と龍哉は魔王の側から離れ、朱央の「烈火」と、西斗の「疾風」が合わさった火の渦に包まれる。



龍哉はふと我に返り、魔王からさらに離れる。


『おのれ~~~~~~このようなもの痛くも痒くもないわ!!!わしの体内には朱雀、白虎、玄武の力が備わっておる。あと青龍の力さえ食えば!わしは魔族最強の暗黒黄龍となるのだ!!!!』


魔王は炎の渦を振り払い、西斗と朱央に襲い掛かる。もちろん二人は飛ばされる。


「やめて!!!」


麻耶姫は叫び、朱央と西斗に駆け寄った。

Saiにてオリキャラカラーに挑戦!!!

龍哉カラー Saiの新しいバージョンが配布されたので、早速ダウンロードしてがんばってみました。


四神降臨のオリキャラ龍哉君です。

デッサンをあまりしないでするとやはり幼くなってしまいます。まあ15歳なんだからこれくらいでいいかなあ・・・。


もうチョイ慣れないといけませんねぇ^^;

Saiでこれなんだからフォトショなんて使いこなせない^^;


荒いなあ・・・。

目なんてどう描けばいいんだ???

いつもモノクロかいてるからねぇ・・・。


やはり適当なO型人間。


もうチョイ練習しますけど、メモリーが!!!ROMにおとしていかないといけませんね^^;

それよりもUSBメモリーを買おうかなあ・・・。


縮小だからいいけど、原寸大はむっちゃ荒いです^^;

こんなもんでいっか・・・。

四神降臨第7話で使用させていただきます。(すんなよ・・・。)


話はもうそろそろ終わりです。


新シリーズ「四神降臨~復活編」も順調に執筆中。今回は舞台を平成に・・・。四神に関する者のたった一人の生き残り朱雀の皇子・朱央の回想シーンから始まります。


平成の京都が舞台です。青龍、玄武、白虎は誰なんでしょう・・・。悪役は誰?いまだ不明。まだ導入部分ですから・・・。



追加2枚目・・・。

やはり苦手なカラーーーー


龍哉覚醒



やはりカラーは封印したほうがいいのでしょうか???


というより絵が下手というほうが正しいです^^;

イラスト自体を封印?


1枚目のほうがよかったなあ・・・。


でかく描いて縮小する・・・・これに限るわ・・・。

四神降臨 最終章 黄龍降臨 (6)守護する者たちの結末

『何故四神に関するものが揃ったのに、何も起こらんのだ???』


と白老がいう。

「やはり未だ龍哉様が覚醒しないからではないか!」
『もう限界だ!!!どんどん魔族の力が増強されていく!!!!ううううう・・・・。』
「俺もだ・・・でも・・・で・・・も・・・・龍哉様をお守りしなければ・・・・。」


しかし白老と龍磨の力は限界に達し、結界が破られ、白老と龍磨は魔族の力で飛ばされてしまったのだ。


「白老!!!!龍磨!!!」


龍哉は叫び、飛ばされて動かなくなった白老と龍磨に駆け寄る。麻耶姫も駆け寄り、行き絶え絶えの白老と龍磨に癒しの力を与えようとする。


『麻耶姫様・・・・。癒しの力を一度使った者にはあまり・・・効力は・・・ございません・・・・。まして・・・・前回は・・・・死ぬ一歩手前・・・でしたから・・・。いらない力を使うのは・・・いけません・・・・。』
「そうです・・・麻耶様・・・・。私たちは主を守護するために生まれてきたもの・・・・。主のために命を落とすことなど・・・・それが本望でございます・・・・。」


徐々に息が弱くなる白老と龍磨。龍哉は龍磨を抱き、白老を麻耶姫が抱きしめる。


「龍磨!僕が覚醒するまで一緒にいるっていったじゃないか!!!まだ僕は覚醒していないんだ!龍磨!僕の前からいなくなることは許さん!!!!」
「白老さん・・・せっかく仲良くなったところじゃない・・・。あなたがいなくなったら西斗さんはどうすればいいの?」


龍磨が最後の力を振り絞り、龍哉に申し上げる。


「龍哉様、麻耶様・・・。末永くお幸せに・・・・。私は必ず・・・転生してまいります・・・・。龍哉様・・・。」


四神降臨 胸騒ぎの原因 白老と龍磨は力を失い、白老は白狼の絵の書かれた札となり、白い炎とともに燃える。一方龍磨は灰状になり、風に流されていった。


「どうして・・・。どうして陰と陽は敵対しないといけないのか?もう嫌だ・・・。こんなの・・・。」
「東宮様・・・。」


龍哉はどんよりとした空を見上げ、涙を流した。


うちのボンちゃんの本性


boku
うちの皇太子のボンちゃん(推定4歳(^▽^;))のお話をしましょう。


ボンちゃんはうちの3番目の男のこ。唯一の男です。

下には双子の妹がおります。


人前ではいい子でお母さん友達から人気・・・。将来楽しみねえだなんて・・・。

二重で大きなおめめ、すきっとした顔立ちは誰に似たのやら・・・。


うまれたのは2465g

未熟児。

気管が弱くよく肺炎にかかる子です。


ホント表面はお坊ちゃんタイプの彼は・・・・。

家の帰ると大食漢。


朝きちんと食べても

1時間後にはおなかすいた。

食べたでしょというと

「僕食べてないよ・・・。」


お前はボケ老人か!!!

ひどい時には私と目が会うたびにご飯ご飯。


100センチ14キロのくせに食べる食べる。


ホントお前は鳥の雛か!!!

ホント毎日見てると鳥の雛に見えてくる今日この頃なのでした・・・。

四神降臨 最終章 黄龍降臨 (5)襲撃

 大きな爆発音とともに、今まで味わったことのない邪気が東宮御所めがけて襲ってくる。


 この邪気に龍哉をはじめ、不思議な力を持つものたちは震え上がる。しかし、それと反対に龍哉の体は知らず知らずのうちに覚醒へ着実に向かっている。


四神降臨五-五 『龍哉様、ついに時が来たようです・・・。私も覚悟を決めなければ・・・。龍磨もだぞ!』

と、白老は龍哉、朱央、西斗、麻耶姫の前に仁王立ちする。

『白老、わかっているとも・・・。俺も変化し、少しでも龍哉様が覚醒するための時間稼ぎをしないとな・・・・。』
『若造、お前も成長したな・・・。』


白老と龍哉は最高の力を注ぎ、東宮御所に結界を張る。


『どこまで我らの力が通用するか予測不能だが、この命が燃え尽きるまで、守護しようぞ!龍磨!』
『おお!』


白老と龍磨の結界は襲い掛かる魔物たちを跳ね除ける。


「西斗、我らで未だ覚醒していない龍哉様を守護しよう!!!」
「わかっています。朱央様。」


やはり白老と龍磨には限界があるのか、どんどん結界に力が弱まってくる。力の強い魔物の一部は結界を抜け、龍哉のほうへ襲い掛かる。何も出来ない龍哉は呆然と守護する朱央と、西斗を見つめることしか出来なかった。