*こんな人が書いています*

いじめ、離婚、うつ、モラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた漫画家・ナンヴヒロコが「書く/描く」ことで人生を取り戻した実体験から、「本当の自分を見つける4コママンガワークショップ」でのセルフセラピーの方法をお伝えしています。
良ければこちらもお読み下さい。

私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、

その気持ちすごくわかる!!!!

と、思います。

だからこそ、自分を見つめ、本当の自分が何を感じているのかを知り、なりたい自分に変える=帰ることが大切だと考えています。

私が毒親育ちと気付き、自分を回復していった様子をNHK名古屋「ナビゲーション」、NHK「クローズアップ現代+」で取材協力しました(恵さん 仮名 です)。

2011年から、マンガの描き方を伝えるワークショップを開催し、今年からセルフセラピー要素をメインにしました。講師実績など、プロフィールは
こちらです。
どうも〜。
ナンヴヒロコです。


引っ越し…、一段落しました!!!


まだ粗大ゴミを出すというミッションが残っているのですが、ひとまずほっとしています。


去年も実は引っ越しをしたのですが、捨てたと思ったものを捨てていなかったり、驚いたことも多々 笑。


でも、ゴミはたくさん出しました!!


断捨離ですね!!!


全ての流れが良くなって行くと、勝手に思っています^ ^



✳︎



さて、昨日書いたことから思ったことがあるので、更に書きますね。


今、とあるアプリ開発を進めている中で、コーダーの友人に相談したら、思ってもみないローペース&マンガが先という方向に舵を切ることになりました。


その友人は、曲がりなりにもコーダーのはしくれである私が、面倒臭くてどうしても放っておいた、私のサイトを手伝ってくれたひとです。


友人は忙しいひとなので、私のサイトの手伝いをしてもらうのは気が引けたのですが、実験してみることにしました!


気軽にお願い実験ですね!

(私の実験記録:







友人は快く引き受けて、すぐにやってくれました。


私は呑みをおごることでお礼をしたのですが、友人も払いたいと言うので、かなり少額になりました。



アプリ開発の話は、その呑みの席でしたのですが、そこでまた友人のwebディレクター能力が発揮されました。


そうして、マンガをちょっと描くことになりました。


(自分をかわいがるための、かわいくて楽しいコンテンツになると思いますので、準備が出来たらこちらでご報告しますね!)



人間、得意不得意があって、それぞれ得意なことをすると凸と凹がかちっと噛み合うと聞いたことがあるけど、こういうことなんですかねえ〜。



実験は成功だったのですが、私は依存傾向があり、それで友人とぎゅーーーっと短期間で仲良くなってはぱっ!と連絡を取らなくなる、みたいなことがよくありました。


好きになったひとや恋人にも、何か困りごとを頼むというアプローチが多く、これは依存傾向がそうさせているのだと思っています。
それでモラハラ彼氏も引き寄せたのだと自負しています。



では、


依存  と  依頼  の違いとは

何なのでしょうか??




…うーーん、




…わ、わからない!!



いや、私の場合ってことです。

私が頼ると、ぜーんぶ「依存」な気がしてしまうのです。



ここでも他人の力を借りましょう。


辞書の定義を見てみます。


ネットの辞書を見てみると…



依存 …
他のものによりかかり、それによって成り立つこと。


依頼 …  
1. 用件などを人にたのむこと。「執筆を―する」

2. 人にたよること。




へえ〜!!!


他のものによりかかり、それによって成り立つこと。


かあ!!


じゃあ、私、そんなに依存、いや、全然依存、してないかも…!

自分のサイトで面倒臭い所は、何とかかんとかごまかしてたし。


じゃあどうして、こんなに依存してるんじゃないか気になるんだろう!!


ひとつには、居場所問題があると思います。


頼むことでウザがられるのでは?


嫌われるのでは?


居場所がなくなっちゃう!!泣

と、私の中のちっちゃい私は経験からビビビッと思ってる気がします。


(参考記事:






そうか居場所か…と、引っ越しの荷物を業者さんに運び出してもらっている中、私はぼんやり考えてました。


先ほど書いた、


凸と凹がかちっと噛み合うって、


頼んだひとの居場所にも、ちょっとなってる?

と、浮かんだのです。


当人は居場所まで深刻に捉えてないかもしれないと思いますが。



引っ越し屋さんって、それが仕事だから、私が良かれと思って、ちょっと荷物の移動を手伝ってしまうと、


「いいですよ、それ、私たちの仕事なんで」


って言いますよね。

(ちょっとヒマで手伝ってしまって言われてしまいました…笑)


彼らには彼らの…居場所というか、そう、領域があるわけですよね。


私はお金を払って、それを頼んでいる。


友人にはお金を前提にはしてないけど、そのひとの領域を、私が信頼しているから頼んだんですよね。


私が、なるべく自分でやりたかったのは、自分の居場所を確保するためと思い込んでいましたが、もしかして、頼むと、頼んだひとと居場所を共有出来るのかもしれないですね。


頼んだひとの居場所は、そのひとっぽいつくりになっていて。


まだまだ考え中で、パキッ!とした答えが出ていないのですが、


頼むって、自分本位のことじゃないんだなあ、


と、引っ越しを通して思いました。

(この記事を思い出しました:



なんで自分は依存してないか怖いのかは、またノートワークしたりしてご報告しますね!


それでは、また別の記事でお会いしましょう〜。




 
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