今日は「ストレスにさらされてきた人は
原因不明の体の不調がある」ことについて
お話していきます。
あなたは、頭痛があったり
肩こりがあったり
原因不明の体調不良に悩まされることは
ありませんか？
アダルトチルドレンは
慢性的な頭痛があったり、肩こりがあったり
原因不明の体調不良に悩まされることがあるんです。
私も子どもの頃から
頭痛や原因不明の体調不良がありました。
特に頭痛に悩まされていて
小学校に上がってから
朝、頭痛で起き上がることができないことも
よくありました。
しかし、頻発する頭痛に
お母さんやおばあちゃんは
「仮病だ！」と言って、休むことは許されず
叩き起こされて、行かされるんですけどね。
肩こりを感じることは
子供の頃はあまり自覚なくきていたのですが
大学生になってから、整体に行って
施術を受けると、涙が出るほど痛いって
経験をしました。
正直、痛すぎて
涙がちょちょぎれたこともあります
整体の先生には
「肩に鉄板が入ってるみたい」
「体が可哀想」
なんてことも言われました…
感じないようにして心を守ってきたので
体の痛みや辛さにも鈍くなってしまっていたんです。
アダルトチルドレンは原因不明の体調不良に悩まされがち
心のことを学んで
特にアダルトチルドレンについて学んでから
アダルトチルドレンは
ストレス性の体の不調を感じる人が多い。
ということを知りました。
その理由は
アダルトチルドレンが
子どもの頃から
家庭内で強いストレスに
さらされて生きてきたから。
生きるために
常にアンテナを張り巡らせて
心と体を緊張状態にして
張り詰めて生きてきたんですね。
だから、体は緊張状態で
体から力が抜けないし
こわばったまま、長時間いるので
固まってしまう。
最初は痛みを感じていても
だんだん感じないようにしていくことで
誰かから触れてもらったり
緩めるために運動したり、ストレッチをして
自分の体を動かしたときに
初めて「固まった自分の体」に気づきます。
アダルトチルドレンは
感じないようにすることで心を守ってきた影響で
子どもの頃から
不調であることや
痛みを感じている状態が
当たり前になっていることが
往々にあります。
痛みや不快な状態に慣れてしまっているんですよね。
本当、痛みや不快な状態って
目に見えないから厄介ですし
人に聞くものでもないから
それが「みんな当たり前なんだ」と思いがちです。
私は大学生の時
周りの人があまりにも元気で自分と違いすぎて
そこで「もしかして、体調不良は標準ではないのでは…？」と
気づいた瞬間があります。
衝撃の事実でした。
体調が悪い。は、デフォルトではない。
私が慣れ親しんだ、この体調不良は
周りの人にとって当たり前ではない。
ということに、これまた、びっくりしました。
その後、私はいろいろあって
うつ病を発症して、強制終了。ということになりましたが
体の不調をそのままに、感じられずにいると
急に動けなくなる。
糸が切れたように、限界が来る。
急に倒れる。など
これまた強制終了につながっていきます。
どうやったら元気になる？
体調不良から回復するためには
ストレス源を取り除くことが有効です。
しかし、それはすぐにはできないですよね。
今、すぐにできる対処法は
「体を緩めること」です。
緊張状態で、張り詰めているから
体が固まってしまって、痛みが出てきます。
だから、緩めてあげると、少し楽になるんです。
そのためには、少し動かしたり
ストレッチすることが有効です。
体の緊張が緩むので、楽になります。
試しに、今、肩こりがある人は
腕をぐるぐると１０回くらい回してみてください。
少し血行がよくなって
筋肉も緩んで、楽になることを感じられると思います。
毎日やったら習慣になるけど
なかなか難しい人は
気づいた時にやってみてください＾＾
ストレス源を取り除きたい方は
カウンセリングで、お話聞かせてくださいね。
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