あなたは「親のせい」をやめたいけど、やめられなくて、苦しい。

そんなお悩みはありませんか?

 

 

 

親のせいをやめるには、感情を感じ切るといいますが

それも難しい。

何時まで経っても終わらない気がして

「私、ちゃんと進んでるのかな?」と

不安になることもありますよね。

 

 

 

かくいう私も全然、前に進んでない気がして

すっごい苦しい思いをしてきたのですが

「ある感情」を受け入れたら

すっごい楽になって

「親のせい」をやめるきっかけになりました。

 

 

 

どういうことかと言いますと、先に結論を言っちゃいますね。

 

 

私が親のせいをやめられた理由

 

 

私が「親のせい」をやめるきっかけになった

「ある感情」とは「親を大好き」な自分がいる。

それの感情をあると認めて、受け入れること。

これをきっかけに「親のせい」をやめられたんです。

 

 

 

子どもの頃は、無条件に親を愛している。

しかし、成長するにつれて、親への感情が変わってきます。

親をどこかおかしいと思ったり

怒りや憎しみを感じることもあります。

親の仕打ちに傷ついた心が大暴れして

どうにもならない感情に

自分自身も困ってしまう。

そんなこともありますよね。

 

 

 

しかし、子どもの頃の自分は

親を愛している。

大切に思っているし

笑ってほしいと願っている。

そして、そんな親に愛されたいと思っていたんです。

 

 

 

「親のせい」をやめたいのに、やめられない一因は

ここにあります。

 

 

 

生きづらい人の心には

子どもの頃に満たされなかった思いや

未消化の気持ちが

大人になった今も残っています。

それが心の奥でくすぶっている状態なんです。

でも、大人の自分は、そんな感情を認めたくない。

 

 

 

それを認めてしまえば

「親を憎む」ことができなくなりそうだから。かもしれない。

そんな自分を責めて、生きるのもつらくなりそうだから。かもしれない。

これは一例です。

認めたくない理由は、あなたの中にあります。

 

 

 

「親のせいにしたい」大人の自分

「親を大好き」な子どもの自分

葛藤しているから

とてつもなく苦しいんです。

 

どうやったらいいの?

 

 

実は、とても残念なお知らせですが

どんなに否定しても

「親を大好きな自分」っていなくならないんです。

 

 

 

つまり「ない」と否定しても、そこに「あり続ける」。。。

 

 

 

私がそれを自覚したとき

もう本当に「ちーん」ってなりました。

 

 

 

「それでも受け入れられない」という方に

おすすめの考え方は、これ。

 

 

 

今の自分は、親を憎んでいるかもしれない。

今の自分は、親への怒りがあるかもしれない。

今の自分は、自分の不幸を親のせいだと思っているかもしれない。

しかし、子どもの頃の自分は

親のことが大好きで、親に愛されたくて

その気持ちが、今も心の奥にある。

 

 

 

今の自分と、子どもの頃の自分の感情を

分けて考える。こと。

少し受け入れやすいと思いませんか?

 

 

 

それに気づいて

受け入れるだけでいい。

気づいてもらえたと、安心するのではないでしょうか。

 

 

 

どっちの自分も自分だから

どっちの自分の感情も

受け入れてあげる。

 

 

 

そしたら

「親への視点」が少し変わって

徐々に親への感情も変わってきます。

 

 

 

罪悪感が減ったり

親の問題と自分の感情の絡まりが解けて

境界を引くのが楽になったりします。

 

 

 

どっちもあっていいんだよって

自分を許せるようになると

心も軽くなりますよ。

 

 

 

ということで「親のせい」をやめる

きっかけになった感情についてのお話でした。

 

 

まとめです。

・「親のせい」をやめるには、自分が「親を大好き」な感情を持っていると認めて、受け入れること

・大人の自分の感情と、子どものころの未消化の感情が、葛藤しているから苦しい

・どっちも「ある」と受け入れると楽になる

・憎しみと愛情は同居する

 

 

 

でした。

読んでみて、どんなふうに感じたか、教えてくださいね。

 


 

 

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