TODAY'S
 
芳香剤臭と血液汚染

 

こんにちは、生チョコぽん酢です。

今日は例の臭いと細菌についての考察になりますが、個人的にショッキングなシリーズとなっておりますので、興味のある方だけお読み下さい。

 

ではさっそく始めます。

 

まずは先日読者さんから頂いたメッセージからご紹介させてください。

 

さまざまな疾患の中のひとつなんですが、

腸内細菌(環境)が悪化すると腸カンジダを患います。

 

その辺の病院では教えてくれません(知らないのかも?)

 

普段は酵母状で害はなくても腸内環境の悪化により爆発的に増殖し

菌糸状に形態を変えるわけなんですが、

菌糸はそれを伸ばし腸壁に突き刺してへばりつく訳です。

 

と同時にバイオフィルムを形成し、薬も効かない状態になります。
腸壁に穴が開くリーキーガットで調べてもらえばと思います。

 

カンジダは糖を代謝しているんですが

生成物はアセトアルデヒドやアンモニアなどです。

菌糸状のカンジダは突き刺した腸壁から

それらを放出するので血液と共に全身を巡ります。

アトピーと同じ原理なんですが、

異物や毒を皮膚から排出されるのが

芳香臭の原因のひとつになっているのだと思います。

アセトアルデヒドは毒性が強く、

粘膜に強い刺激を感じたり頭痛がしたりする人もいる様です。


大変興味深いです。

 

特にポイントだと思うのがアセトアルデヒド、アンモニア、血液の3つ。

 

人は腸内環境が乱れると、大量に存在している細菌の黄金比(バランス)が崩れてしまいます(この状態をここでは分かりやすく"病気"と呼ばせてもらいます)。

病気になると、例え常在菌であっても致命的な害を与えてしまうのは、過去の記事で示してきた通りですが、簡単におさらいしておきますと、

腸内には1000種類とも言われる常在菌がおり、それらを善玉菌と悪玉菌に分類することができます。

善玉菌が250種類程度とどこかで見ましたが、残りは悪玉菌と見ても差し支えないのかもしれません。

善玉菌は代謝の過程で乳酸や酢酸を出し、これらは人体にとって栄養となるため善玉菌、

悪玉菌は代謝の過程で毒を出すので悪玉菌という分類になるわけですが、どちらも同じ菌です。

そして何らかの要因で病気になった体内では、特定の細菌が増殖することになりますが、

 

これが多種多様な例の臭い(ワクチン臭・シェディング臭)や

 

多種多様なシェディング症状として観測されているという考えを昨年から説いてきました。

この読者さんの考察はとても筋が通っているように感じており、カンジダも常在菌の1つなのですね。

真菌のようですがカンジダ・アルビカンス菌というのがもっともポピュラーみたいです。

この常在菌であるカンジダが病気になると異常に増殖するわけですが、あまりに増殖すると膜をつくり薬が効かない状態になるとのこと。

そしてアセトアルデヒドという強い毒を出すので、人体にかなりの影響が出る事が伺えます。

しかもアンモニアも出すそうなので、例の臭いカテゴリにあるツンとくる系の臭いや、腐敗臭とも、アンモニア臭は繋がってくるのです。

 

またアセトアルデヒドは、一時期コロナワクチン接種者から放出されていると話題になったホルムアルデヒドとも何やら似ている名称の毒ですよね。

 

過去何度かブログでも取り上げた(参考記事)ホルムアルデヒドは、鼻にツンとくる刺激臭がすることで有名ですが、アセトアルデヒドも何となく似た系統の臭いがしそうですよね。


以前CDトキシンのヤバ過ぎる実態を紹介しましたが、詳しくはリンク先をご覧頂くとして、CDという一部の人がもつ常在菌が病気の状態になり増殖すると、

驚くほど簡単に他人に伝達してしまい、特定の病院内では大惨事になっているわけですが、このCDが出す毒と言うのがCDトキシンと呼ばれるものです。

また常在菌の出す恐ろしい毒を紹介したこの記事では、人体の主要構成菌であるウエルシュ菌はエンテロトキシンという毒を出すことも分かっています。

これらは同じような名称だし、同じような臭いがするような気がして紹介させてもらったのと同時に、

 

この最も身近にいるウエルシュ菌が出す毒は、テロに悪用できるほどの強力な毒であることを紹介させて頂きました。

 

つまり例の臭いを嗅いだ後に具合が悪くなる症状(シェディング)というのは、多種多様な症状がありまた個人差も大きいわけですが、3つの要因が考えられるわけです。

 

■要因1

1つ目はコロナワクチン接種後に免疫不全(気味も含む)になる傾向があると仮定した場合、

 

これらの患者さん達はあらゆるウイルスや細菌の保菌者になることが考えらえる為、

 

接触することで様々な病気に伝染して治癒する過程で出る症状というもの。

これを詳しく説明したのがこの記事です。

 

■要因2

2つ目は細菌というのは私達が考えている以上に、人間同士で簡単に伝達してしまう性質があることが分かってきており、

 

コロナワクチン接種後に病気の状態となった人から、悪い細菌が伝達されることにより症状が出ているというもの。

 

これを詳しく説明したのがこの記事です。

 

■要因3

3つ目は1つ目2つ目の要因により病気の状態の体内で特定の細菌が異常に増殖してしまったことで出る代謝物、

 

つまり毒が様々な臭いを出していて、体外に例の臭いとして放出している。

またどの程度か分かりませんが、臭いの発生源である毒も合わせて体外に出ている為、

 

それを吸入・接触することで症状が出ているというもの。

 

これを詳しく説明したのがこの記事です。

大体このような理屈になります。

そして先日・・・とても興味深い事案が発生しました。

事の経緯は長くなるのでここでは省略しますが、とある患者さんがおり、この方はCDトキシンの患者さんと同様の強烈な芳香剤臭を放っています。

この芳香剤臭というのは不思議で、患者さんが着ている洋服を触っても私の衣類等に移るものの、患者さんの身体(皮膚)に直接触れた衣類には特に強く移るのですね。

つまり人体から出ている臭いということでしょう。

これは人体から(というか生命から)出て良い類の臭いではないので、毎度驚きを隠せないわけですが、

その臭いのする患者さんがとある理由から急遽血液検査が必要になり、その理由に更に驚かされたのです。

なんと、病院の医師から「血液に細菌が混ざっている恐れがある」と言われ、それが偶然判明したことから、それはもう異例の速さで緊急血液検査をすることになりました。

医師からは更にこう言われたそうです。

細菌といっても常在菌である可能性もあり、採血する過程で外から混入した恐れもあるので過度に怖がらないでください」と。

 

これ、マジですからね。

このブログは全て主観ですが作り話は一切無しです。

冒頭の読者さんのメッセージでもありましたが、菌が増殖し人間が死に至る過程では、血液自体にその毒が回ったり、なんなら細菌そのものが血液に混入してしまう過程があるのだろうと思います。

 

これを”菌血症”"敗血症"と呼び、とても危険な状態です。

 

(菌血症とは血液中に細菌が存在している状態を差し、敗血症とは全身に重篤な感染症状が起きている状態を差す)

 

 

私には、今までどうにも腑に落ちない点があったのですね。

それは、細菌(主に腸内細菌)がシェディングや例の臭いの要因になっているのは何となく筋は通るのだけれど、なぜ皮膚から臭いが出ているのかという点です。

排泄物だけから例の臭いがするのなら分かりますが、皮膚からですからね。

 

本来無菌であるはずの血液が汚染されていた場合、腸内で増殖するよりもダイレクトに臭いとして体外に出やすいだろうし、そもそも免疫が機能していないことを意味していますから、個人的には色々腑に落ちてしまったわけなのです。

だって、肌に触れるだけで洗っても落ちないような芳香剤臭が付着するって、尋常なことではないですからね。

芳香剤臭がする方からこうした経験は幾度も経験しており、恐らく例外は無いと思われます。

この記事の時には、家族に芳香剤臭を嗅いでもらい、家族も臭いを理解されていました。

また関根先生のブログ記事

なぜか点滴の針を抜いた直後から強烈に匂う

 

 

という体験談ともリンクします。

 

血液からの臭いや、採血の痛みによる発汗が考えられる為です。

 

人間の体は異物を体外に出そうとする働きがあるのは周知の事実ですが、汗も同様の性質がある上に、汗は血液から出来ているようなのですね。

 

 

 

だから体内の血液が本記事のような理由により汚染されていた場合、汗も臭いの発生源になり得るし、また毒素を含んでいる可能性があるのだとすると、色々な事に対してより一層説明がつくなと。

しかしここで1つ疑問が沸きます。

私個人の感じ方ですが、汗をかく夏場よりも冬場の方が臭いが濃くなっているのです。

これを肯定的に考えてみると、単純に昨年の夏より昨年の冬の方が血液の汚染が進んでいる可能性がありますが、

他にも、夏場は大量に汗をかく為に逆に臭いに蓋が出来ている可能性や、大量に汗をかくぶん水分を多く接種するので自浄作用が機能している可能性も考えられます。

 

 

冬場は汗をかいてもすぐに乾いてしまいますから、これが臭いが濃くなる要因になるのではないのかなと。

もちろん夏場でも臭かったですが、それでも今年の冬(今)は臭すぎてたまりません。

そして人間同士では様々な物が伝達し合いますから、コロナワクチン接種の有無にかかわらず、体質や性別によっても個人差はあるのかもしれませんが、共倒れの公算が高いような気がしてきております。

今世間ではPFASの影響によって、行政主導で血液検査を進めているわけですが、もしその血液検査の過程でこうした細菌や細菌毒が検査できるのであれば、ぜひ合わせて行って欲しいものです。

なぜなら本記事で書いた事が正解かどうかは置いておいても、例の臭いとして観測されている以上、なんらかの異常があると思うほうが自然だからです。

 

何度も言いますが、生物から出て良い類の臭いではないですからね。

 

もし私が人間がいない山に籠っていた場合、人が近づいてきたら100m先からでも気が付くことができるでしょう。

 

 

風向きによっては1km先からでも分かるかもしれません。

 

それは私の鼻が動物並みに良いのではなく、臭いが出ている人がそれほど強烈だという意味になります。

 

行政にもそろそろ立ち上がって欲しいものですね。

 

 

今回は以上になります。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。

 

参考になった場合はぜひシェアしてくださいね!

 

 

おわり

 

 

 

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