社会人大学生で
話がとても良い面白いよっちゃんからバトンタッチ(^^)
こんにちは。
マリコ先生です。
私たち大人は必ず子どもたちに、
「虐待なんてしませんよ」
って言いますが、
子どもに対するふとした発言や親の何気ない行動でも、子どもの脳は傷つけられる危険性があるのです。
手や足で殴らなくても、
じつは日頃の親子の関わり方が子どもの脳に悪影響を及ぼしているかもしれません。
わが子の言動にイライラしたり、必要以上に叱ってしまったりして、それが日常的に行なわれているとしたら、深刻な問題に発展する可能性があります。
不適切な養育=マルトリートメントと言います。
虐待とほぼ同義ですが、子どもに目立った傷などが見られなくても、健全な成長・発達を阻むすべての行為を含むことを意味します。
マルトリートメントは、決して“特殊な人たちが” “特殊な環境”で行なっている『非日常的な出来事』ではありません」そして自身の経験もふまえて、「まったくマルトリートメントの経験がない親や大人などいないものです。
子どもたちに、
「ダメでしょ!」「何回言ったらわかるの!」「もう知らないからね!」「どうしていつもそうなの!」
カッとなったときに思わず口に出してしまいがちなこれらの言葉。
もちろん親だって人間なので、毎日の生活の中でイライラしたり落ち込んだりして、すぐに気持ちを切り替えられないこともあるでしょう。そんなとき子どもがわがままを言って困らせると、つい感情が抑えられなくなってしまうこともありますよね。
「何回言ったらわかるの!」
「もう知らないからね!」
「お母さん、もう知らないから!」
「もう、置いてくから」
「家に入れないから!」
一番NGワード!
お母さんや大人は、
怒りや恐怖などの感情をコントロールすることができず、衝動的・攻撃的な行動をとるようになってしまいます。
つまり、子どもに対して
感情的に叱り続けることで、子どもは将来円滑な人間関係を築くことができなくなります。
「何回言ったらわかるの!」
「もう知らないからね!」
「お母さん、もう知らないから!」
「もう、置いてくから」
「家に入れないから!」
一番NGワード!
↑この言葉を言われて育つ子どもは、「自分は愛される価値のないダメな人間だ」と自己肯定感が失われてしまうかもしれないのです。゚(゚´Д`゚)゚。
まずは、お母さんが、
手をつなぐ・抱っこするなどスキンシップをはかり、子どもが親に甘えられる時間をつくってください。必ず。
あとは、絶対に子どもの前で、夫婦ゲンカを見せない!ストレスホルモンが分泌されて脳神経の発達が阻害されるため、子どもの脳機能に悪影響が及びます。
子どもは、
愛れていない状態に置かれることで、「守ってもらえない。自分で自分を守らなければならない。危険に囲まれている」という認識になっていくのです。
じゃあ、どうすればいいんですか?
1、まずは、子どもの話を「繰り返す」こと。子どもの発言を聞き流さずに、「ちゃんと聞いているよ」ということが伝わるように、子どもが言った言葉を繰り返しましょう。
2、「行動をそのまま言葉にする」ことも試してみましょう。たとえば、「ちゃんと歯磨きできたのね」「自分でボタンをとめられたのね」と具体的にほめてください。
「子どもなんて殴るわけないですよ!」と大人は口を揃えますが、
お母さんが、子どもに対して、
拗ねるも無視も暴力ですから。゚(゚´Д`゚)゚
参考文献
マルトリートメント(子ども虐待)と子供のレジリエンス
子供学びラボ
27.マルトリートメント症候群の長期予後
ナリ心理学 ブログ
虐待は悪いことですか?
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