■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を27年経営
・不登校、支援級の生徒も合格に導く
・教育評論家ではなくガチで現場の人です
・平成の不登校と令和の不登校は違う
・ダメな子どもはいない。ただ、困っているだけ。
・中央大学法学部
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザーとして発信
LINEセッションマスター
「知らねーよ、馬鹿野郎!」
おじいさんとおばあさんが歩いている時、
後ろから聞こえてきた言葉です。
おじいさんがおばあさんに向かって言った言葉。
いかにも下町のビートたけしのセリフのようです。
乱暴だし、怖いし、聞いた瞬間ちょっとびっくりする。
でも、この言葉ってただの暴言じゃないんですよね。
これ、実は“防御”なんです。
本人の感覚では、
「俺に聞くなよ!」
「俺に期待するな!」
「俺に求めるな!」
なんです。
でも、
ここで面白いのが、本当に余裕がある人って、
「分からない」とか
「今は無理だよ」とか
「できないよ」で終わることが多いのに、
「知らねーよ!馬鹿野郎!」
まで強くなる時って、何かが刺激されているのです。
本人の中では
“責められてる感覚”が起きているのです。
だから防御反応として、
「俺に聞くなよ!!」になる。
ここはすごく大事で
相手はただ質問しただけでも、
本人の中では、
「責任を押し付けられた」
「否定された」
「追い詰められた」
に変換されることがあるのです。
例えば、
看護師さんに
「おじいさん、お薬どこに置きましたか?」とか
家の人に
「保険証はどこに置いたの?」とか
「なんでキレてるの?」とか
「お父さんのせいでしょ!」と言われたり
「どこへやったの?」とか責められると
「うるせーなー!」
「知らねーよ!馬鹿野郎!」っていう人がいて
こういうのって、表面だけ見ると、キレやすい人に見えるけど、でも構造で見ると、
「責められた」
「できない自分を突きつけられた」
「追い詰められた」
って感じていることがあるのです。
特に年齢を重ねると
↑
ここ大事(高齢者の皆様)は、
「分からない」
「忘れた」
「できない」が増えてきます。
でも本人の中には、
昔の「ちゃんとしていた自分」が残ってるのです。
だから、
「薬どこ置いた?」
みたいな普通の質問でも、
「お前また忘れたのか」
「お前ダメになったなー!」
って、無自覚で変換されることがあるのです。
すると、
ちゃんとしていた自分だったはずなのに、ちゃんとしていない自分に成り下がったようになり、
恥ずかしさ、
悔しさ、
情けなさ、
惨めさ、
そこを守るために、
「知らねぇよ!馬鹿野郎!!!!」になることがあるんですよ
男性版の
「知らねぇよ!馬鹿野郎!」
は威嚇型。
「これ以上俺に関わるな!」
を大声でやる。
女性版は逆。
「もう期待してません」
「私は平気です」
を静かにやるのです。
でも本当は、
全然平気じゃない。
むしろ、
かなり傷ついてる。
「知らねぇよ!馬鹿野郎!」
と対抗する女性の言葉は、
「別に」
「もういい」
「勝手にすれば?」
「はいはい、私が悪いんでしょ」
「どうせ私なんて」
「もうあなたには期待してないから」
「好きにしたら?」
「もう私疲れた」
「どうせ私なんていなくてもいいんでしょ」
って、
表現方法が違うだけで、
「私は傷ついています」を静かにやっているのです。
「知らねぇよ!馬鹿野郎!」
と、
「別に。」
「もういい。」
「勝手にすれば?」
「どうせ私なんて。」
一見すると、全然違います。
男性は怒鳴ってる。
女性は静か。
どこが似てるのか?
それは、
「本音を隠している」
そしてもう一つ。男性も女性も、
「傷ついている自分を守っている」
ところ。
「知らねぇよ!馬鹿野郎!」
これは表面では怒りです。
でも奥を見ると、
「責められたくない」
「できない自分を見たくない」
「追い詰めないでくれ」
「期待されるのが苦しい」
弱い自分を隠す怒り
老害(男性が多い)と言われる人たちの怒りの原因はこれがあります。
責められたくないのです。だって若い頃は、バリバリに出来ていたんだから!
一方、女性の、
「別に。」
「もういい。」
「勝手にすれば?」
これは静か。
でも奥を見ると、
「本当は分かってほしかった」
「大切にしてほしかった」
「気づいてほしかった」
「悲しかった」
があります。
でも、それを相手に言うと傷つく過去が蘇る人がいます。それはどんな人なのか?
昔、「私のこと大切にしてよ」「私のことわかってよ」って男性に言ったら
「はぁ?何言ってのお前?お前なんか大切にするかよ!ブス!」とか言われた過去を持っていると、女性は、男性の顔色を見ながら、お伺いの生活をすることになる可能性があるのです。
だーーーかーーーらーーーーー!
自分のことを大切にしないと、女性を大切にしない男性が近づいてくるのです。
男性は、
「知らねぇよ!!」で相手を遠ざける。
女性は、
「別に。」で心を閉じる。
つまり、
男性は怒って守る。
女性は閉じて守る。
どっちも本当は、
「分かってほしい」
「責めないでほしい」
「大切にしてほしい」
が眠ってる。
つまり、
「知らねぇよ!馬鹿野郎!」
も、
「別に。」
も、
愛されたかった人の防御なのです。
私が大好きなブログなのです。
「自分のことが好き」な原点のブログですね。読んでね。↓
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