※ 本日の記事は、前回の記事の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-68(←リンク) をご覧ください。

 

 

 

“だまされて” 養子縁組届出書 にサインをさせられていた事実を知り、僕は、筆舌に尽くしがたい程の衝撃を受けました。

 

これまで、何度も何度も、

 

義父母はいわゆるキレやすい性格なだけで、実は ”愛のムチ” だということは考えられないか?

 

婿入り した以上、家族なのだから、1%でも希望があるならば、信じてみてはどうだろうか。

 

紆余曲折があったとは言え、愛する妻のご両親であり、中埜家のご当主ではないか。

 

このように自分に言い聞かせて、解決の方法を模索してきました。

 

※ 詳しくは2-43(←リンク)を御覧ください。

 

つい4日前まで日本へ帰国していたのも、義父母に会い、とにかく謝り、関係を改善させる為でした。

 

※ 詳しくは2-572-622-63(←リンク)を御覧ください。

 

しかし…、その努力も虚しく、

 

最初から ”だます” つもりでサインを強要されていた

 

自宅に押しかけてこられ、露骨な 追い出しの計画を練られていた

 

という耐えがたい現実を突きつけられたのでした…。

 

何よりも、僕たち夫婦が男の子(愛しい息子)を授かったことを、義母が、

 

棚ぼたで美味しい思いをしている

 

と表現した感覚は理解が出来ず、背筋に寒いものを感じました。

 

※ 義母の「棚ぼた」発言は2-67(←リンク)を御覧ください。

 

そんな中でした。あることがふと頭をよぎりました。

 

ちょっと待てよ

 

僕は急いで、机の引き出しに保管していた養子縁組 ”不受理届” を取り出し、時計を見ました。

 

※ 養子縁組 "不受理届" について、詳しくは2-44(←リンク)を御覧ください。これまで何度も ”不受理届” を提出するチャンスはありましたが、義理とはいえ家族なのだから義父母を最後まで信じてみようと思い、これを提出せずに ”机に保管” していました。詳しくは2-452-58(←リンク)を御覧ください。

 

”不受理届” を日本大使館に持ち込めば、まだ間に合うのではないか?

 

義父母が、部下に命令を下したのはつまり、養子縁組書類を 半田市役所に提出して”大輔の親権を奪え”との命令を下したのは、つい先程だ…、”だまされた” ものは、無効 にすべきだ ビックリマーク

 

※ 養子縁組届出書が提出される "前" に ”不受理届” を提出することで、養子縁組は成立しなくなります。

 

まさに、一刻を争う状況でした。

 

ちょうど今、義父母から指示を受けた部下が愛知県 半田市役所養子縁組書類を提出しに向かっているところ…

 

これよりも先に、ロンドンの日本大使館に "不受理届" を出せばこれを阻止できる。

 

逆に…、少しでも先を越されたら、親権は奪われて、最愛の息子と引き離される  滝汗汗マズいぞ…

 

僕は ”不受理届” を握りしめ、自宅を文字どおり飛び出して、全速力で 日本大使館へ 走りました。

 

あれほど本気で走ったのは、間違いなく初めてのことでした…

 

 

<ロンドンの日本大使館>