※ 本日の記事は、前回の記事の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-62(←リンク) をご覧ください。

 

 

 

30分ほど

会議室で待機していたところ…

 

 

和英会長(義父)と

K島常務

いらっしゃいました。

 

 

僕は、

和英会長H川社長の2名との面談を希望し、

ご了解頂いていましたが、

その場になってK島常務が追加で参加されることになりました。

 

※ 急遽、H川社長は、

TV会議システムを使った

遠隔からのご出席となりました。

 

 

和英会長は常に部下を従えているため、多勢に無勢の一方的な面談となる事が多く、これを危惧して僕は上記2名だけでの面談を希望したのですが、早くもアテが外れてしまいました。

 

 

案の定、

会議は、

一方的な内容になってしまいました。

 

 

義父母によって、

息子の親権を(実質的に)奪われていたので、

僕は ”息子とすぐにでも引き離されしまう極めて弱い立場”でしたが、

 

※ 養子縁組届出書に無理やりサインをせられた話の詳細は2-39(←リンク)を御覧ください。

 

 

そんな僕に向かって、

和英会長は一方的に、敵意をぶつけ、

 

 

その上で、

 

 

 

違うか、K島?

 

 

俺の言っていることは嘘っぱちか、H川?

 

 

 

などと部下に話を振り、

これを受けた社長と常務が、

 

 

 

おっしゃるとおりでございます

 

 

 

との趣旨で回答するような会話が

延々と続いたのです。

 

 

具体的には、

 

 

和英会長は、

次のような発言をして、

逐一、部下に同意を求めました。

 

 

 

K島、おかしいか! 俺が言っていること?

 

 

H川どうなんだ! 俺の言っていることは嘘っぱちか?

 

 

おかしいことがあんだったら言ってみ? 

H川、なんか言ってみ?

 

 

俺が今言おうとしていることが、

こう、遵法上不可能なこと言ってるかいないか、

どう思う?(H川社長に対して)

 

 

K島、なんかあるんだったら言ってみ?

 

 

それが(大輔が)お役に立てるのか、え? 

H川、そう思うか?

 

 

K島、違うかな?

 

 

H川、できると思う?

 

 

だって(大輔は)能力がないんでしょう?

違うのかな?(K島常務に対して)

 

 

 

和英会長は、

大輔は家と会社から出ていくべき 

との持論を、逐一 部下に同意を求め、

 

 

これの繰り返しによって、

既成事実が一方的に作られ、

話が進んでいきました。

 

 

そして、

 

 

その合間合間に、僕にぶつけられた、

和英会長によるパワハラ恫喝

といわざるを得ない発言が次のものです。

 

※ すべて実際の発言です。僕は義父母の破壊行為から家族を守る目的で、録音をしていました。

 

 

 

お前、何者だと思ってるんだ、お前!

 

 

イギリスに行って仕事をするなって、

俺は言ったのに仕事をしてたろお前!

 

 

(大輔に仕事をさせるな) と言わなかったか? 

そういう風に言わなかったか、H川?

 

※ 上記2つの発言によって 和英会長による

深刻な公私混同が発覚したのですが、

詳細は次回の記事で説明致します。

 

 

(仕事を) 

するなって、俺は言った!

 

 

(仕事を) 探せ!  探し続けろ! 

ミツカンには、私はいるなとは言わないけど、

お前探してこいって!


 

ロンドンの家にお前はいるということは

絶対もうこれからは許さない!

 

 

お前は(家から)出てけ!

 

 

なんかあるか? 言ってみろ!

 

 

(妻子を置いて家を出ていけとの命令について) 

それだけの結論を持ってくるんだったら、

それだけのことを俺はするからな。

その返答如何によっては。

 

 

 

このような、

苛烈な罵声を浴びせられたのですが、

 

 

これは要するに…

 

 

 

孫の親権は既に奪ったので、

大輔は用済みである。

 

 

妻子を置いて、

家と会社から出ていけ!

 

 

 

と命じられたに等しいものでした。

 

 

そして、

このまま、一方的な形で、

面談は終了しました。

 

 

僕は、

命令にその場で同意するわけにも行かず、

和英会長に対して、

 

 

 

(ロンドンに) 戻りましたら、

(妻子を置いて 家と会社を出ていくようにとの命令について)

家族としてどうするかということを、

 

 

聖子さんと、

息子はまだしゃべれませんけども、

一緒に家族で相談します。

 

 

本日はお時間を頂き

ありがとうございました。

 

 

 

とだけ伝えて、

その場を後にしました。

 

 

 

こうして…

 

 

 

僕は、心底がっかりして、

愛しい妻子の待つロンドンへ戻ったのでした。

 

 

※ 2021年5月30日追記:
上述の恫喝の様子をYouTubeで公開いたしました。

裁判官にも見て頂いた動画です。ぜひご覧くださいませ。
第2回「会長夫妻の策謀」
(↑YouTubeリンク)

 

 

 

〜以下、和英会長に関する関連情報〜

 

 

 

以前の記事2-54(←リンク)でもお伝えしましたが、

和英会長の公私混同には目に余るものがありますが、これをミツカンの企業理念に照らしたときにどのように映るでしょうか。

 

 

和英会長はマスメディア(日本食糧新聞)の取材において、ミツカンの企業理念について以下のように説明しました。

 

 

〜以下引用〜

 

私たちミツカングループは「買う身になって まごころこめて よい品を」と「脚下照顧(きゃっかしょうこ)に基づく現状否認の実行」という「2つの原点」を永遠に守るべき価値観として企業理念に掲げています。 

 

〜引用以上〜

 

 

「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」とは、分かりやすく言えば、”足元を見て自分のことを反省する” という意味ですが、和英会長の公私混同について、次の記事で更に深堀りしてみたいと思います。

 

 

<和英会長>

 

 

引用元:日本食糧新聞