海外契約書で様々な条項をインプット!
昨晩はネット上に公開されている海外のコンサルティング契約書を眺めていました。日本の場合は簡易なものであることが多いのですが、海外の契約書は実に細かいことまで書かれています。海外の契約書は公開されているものも多く、しかも細かいことまで定められているのでとても参考になります。 たとえば、こんな条項を見つけました。・コンサルタントは独立した契約関係にあり、雇用ではないので労働者としての便益を提供するな(社会保険や福利厚生などの便益を与えないということ)。・事前の書面での合意なしにコンサルタントの名前を勝手に使うな(別の条項に、コンサルティングによる一切の損害はクライアント側が負う旨記載されています)。・コンサルタントが職務上必要な場合は、秘密情報は除き、クライアントのことを公表することができる。などなど、日本とは一味違う条項があってたいへん興味深いものがあります。 契約書に関しては、時間を見つけてはこういうインプットをしています。国内でも使えそうな条項があれば選択肢の一つにします。仕事で使える場面がいつか来るかもしれないと思い、英文と格闘しております。今日はミラサポの仕事。そこでも役立つといいな(^^)