字が汚くて、いつもお母さんから字について注意ばかり受けていた
「字が濃いね。」「読みやすい字だね。」
そう声をかけられたら・・・
3日目。
だんだんHさんの字が
変わっていきました。
まず、「字が濃い」
と認められているので、
筆圧はしっかりしたまま。
「見やすい」と認められたので、
自分の字を意識するようになる。
「いい字だね」というコメントから、
自分の字に
自信を持つようになる。
Hさんが続けていくので、
わたしのコメントも
「いつも~だね」となっていきます。
こうして、
なんと
1週間もたたないうちに、
Hさんは、以前より
一文字一文字を
丁寧に書くようになっていきました。
宿題を出すことで、
担任からコメントがくる。
そして、そのコメントを見て、
母親も自分を認めてくれる。
このサイクルで、
Hさんの字に対する意識が
変わっていったのです。
「きれいに書きなさい。」
「何度言ったらわかるの。
字が汚いわよ。」
「こんな字じゃ、
先生も嫌になるわよ。」
こんなことばを
かけ続けていたHさんのお母さん。
本当はこんなお母さんは、
正義感が強く、
しかもつい周囲の目を気にしてしまう
「ショートケーキタイプ」の
お母さんだったりします。
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〇〇しなくちゃ。
先生の言ったことは
しっかりと守らせなくちゃ。
正しいことを教えなくちゃ。
そんなお母さんに必要なことは
「迷惑をかけることを恐れない」
「目の前の子どもの気持ちを大事にする」
ということ!
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ではでは
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