今回は、
教科書やノートへの名前書きについてです。
みなさん、どうされていますか??
もちろん、新1年生は難しいですが、
ひょっとして
新2年生以上のお母さん。
まだ教科書とノートの記名、してあげていませんか?
もう、一人で書かせてもいいのではないでしょうか
お母さんが書いてしまう理由
①自分が書いたほうが早いから。
②自分が書いたほうがきれいだから。
③子どもに頼まれたから。
さあ、どれでしょうか。
違う理由もあるかもしれませんね
教科書やノートはたくさん配られて大変ですが、
一つ一つお子さんが書くことで、
教科書やノートに対する愛着もわいてきますよね。
受け取るのは一気に受け取りますが、
持っていくのはその学習がある日に
持っていくと思われます。
つまり、分散されるわけです。
ということは、
受け取ったその日に
全部書き上げる必要もない。
今年度は、
お子さんに書かせてみるのも一つですよーーー!
わたしが教師だった時は、年度当初は
子どもたちの教科書やノートの記名確認を
それぞれの学習の最初に短時間取り入れていました。
そうすると、自分で書いてくる子もいたりして、
「自分で頑張って書いたんだねえ。」
と声をかけると、
「うん!たいへんだったけど、頑張ったよ!」
と、とてもうれしそうにするので、
一人一人とのコミュニケーションの意味も含めて
そんな時間をとっていました。
そして、そういう会話が聞こえてくると、
次の学期には、
自分で書いてくる子がぐーーん!と増えるんですよね
子どもたち。
実は、「耳ダンボ」でよく聞いているものです
かわいいなあ
ただ、なかには
「ママに書いてもらった♡」
と甘えモード全開の子も!!
その辺はご家庭にお任せしますけどね。
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さてさて。
「教科書やノートへの名前書き」
こういう小さいことから「自立」の芽が
確実に育っていくことも、
また確かなんですよ。
自分のものは自分で管理する、
っていうことですね
これが毎学期できるようになると、
次の学年になったときには、
言われなくても
自分で名前を書き終わっていたりします
たとえば、
1年生の2学期には
もうひらがなが書けるようになっているので、
お子さんは自分の名前を
書けるようになっています!
おうちの方も、名前を書く手間が省けるし
ありがたいですねーーーー
ちなみに、王道の「名前書き用のペン」はこれ!
わたしも新1年生の6歳息子の
持ち物の名前書きに使っています。
にじみにくいのがいいところ
教師時代、
あれこれ使って
これがいちばんよかったです
では、またお会いしましょう!!