子どもの心が動くとき。
それは、どんなときだと思いますか。
それは、
お子さんを受け止められるように
大きく心を開いて「聴く」こと。
聴くことを変えて、
「合わない」と感じていた
次女さんとの関係を取り戻した方がいました。
二人の女の子ママ。
上のお姉ちゃん(長女さん)とはうまくいくのに、
下の妹さん(次女さん)とはうまくいかない。。。
長女さんはわりとおとなしくて、そつなくこなす。
どちらかというと、自分(=お母さん)に似ている。
でも、次女さんの方は、勝ち気で短気。
すぐに大きな声で怒って
自分の心をかき乱す。
「合わないなあ」と感じていました。
でも、「聴く」に特化した講座を受け、
次女さんに対して
注意ばかりしているなあ。
聴くというより
「これはやめて」
「あれはやめて」
と禁止ばかりしていたなあ、
と気づかれたんです。
次女さんと2人で
道を歩いているとき。
幼稚園のことを話したり、
友達のことを話したりしていて、
いままでなら
「それはやめたほうがいいんじゃない」
とアドバイスが始まっていたところを
ぐっとがまん。
「そうだったの」
「それでそれで」
と話を引き出し、
表情を付けながら、
一生懸命次女さんの話を
徹底して「聴いた」結果・・・
次女さんが
お母さんの手をぎゅっと握ってきて、
お母さんの目をじっと覗き込みながら
「ママ、今日はなんか違うね」
「優しいね」
そして最後には
「ママだーいすき♪」
と言って、
ぎゅっと抱きついてきたのだそう。
実は、次女さんは、
そういう愛情表現を
あまりしてこないお子さん。
だから、
どうやって愛情を伝えたらいいか
わからなかったお母さんは、ビックリ
でも
「ここだ!」と思ったので、
「ママの方が〇〇ちゃんのこと、
もーーーーっと好き!」
と返してみると、
笑いながら、
「違うよ、わたしのほうがもーっとだよ!」
と言いながら
それはそれは
素直な、かわいい笑顔で
にっこり笑ってくれたのだそうです。
そしてさらに
衝撃の出来事が!
それは、これまで頭に来ると、
お姉ちゃんを叩いたりけったりしていたこの妹さんが
この日
「ママ、お姉ちゃんを
いつも叩いちゃってごめんね
これからは叩かないようにする」
そう言って、
家に帰ってからも
お姉ちゃんに手を出さないように
頑張ったこと!
そして講座が終わって
3か月たったいまでは
お姉ちゃんを叩くことは
全くなくなり、
2人で楽しく遊べるようになったんだそうです
こちらのお母さんが見直したのは、
「聴き方」。
ご自分の聴き方を見直したい人は、
こちらがおすすめ
あなたの聴き方は
動物タイプで言うとどれ?
https://system.faymermail.com/forms/249
わたしは子犬タイプ。
ついあれこれ世話を焼いてしまいがち。
だから、
優しいと思われることも多いけど、
質問も多くなる
診断テストで聴き方の傾向と対策とが
わかります。
お気軽にやってみてくださいね
子どもって、
実は大人が思っているより
ずっとずっと親に気を遣っているものです。
「こんなこと言ったら
お母さんに嫌われちゃうかな」
「こんなこと伝えたら、
お母さんショック受けちゃうよね・・・」
そう思うと、
言えなくなる。
呑み込んでしまう。
そして、本当は自分の良くないところ、
直さなきゃいけないところも
分かっているんだけど、
人から指摘されると腹が立つ。
そんなこともあるんですよね。
だから、
なかなか素直に認められないし、
直していくことは難しい・・・
だからこそ、
お子さんの心を動かしたければ
それは
まずはこちらが
お子さんを受け止められるように
大きく心を開いて
素直に「聴く」こと。
それが必要なのかもしれませんね
ではまた
☆-----------☆
「傾聴」ってなあに?
それを無料のFacebookグループにてお伝えしています。
毎月、グループではライブも開催しております!
傾聴に興味がある方は、グループにご参加になりご覧くださいね
「いまこそ!毎日傾聴ムーブメント!」
Facebookグループはこちら。
↓ ↓ ↓
https://www.facebook.com/groups/708504709890385/?ref=share
ご参加は、無料です☆
☆-----------☆