『遊び』のススメ -32ページ目

『遊び』のススメ

独自の視点で見たこと、聞いたこと、感じたことを書き連ねて参ります。(^^)v

翌朝、明るくなってきたので窓の外をみたら、またまた雪でした。
それも、ふわっふわの雪。

(寒いのね、そと。)ガーン

平日、皆が働いているときに遊びまわるというのは、ワタクシにはよくある事なのですが、お友達には無いらしく、その状況をつとに楽しんでおられましたわ。にひひ

雪道も3日目。
運転するわけじゃありませんが、滅多に雪の降らない地域に住むワタクシには、積雪時のクルマの限界(というかタイヤの限界)は相当低く感じていました。
ところが。えっ
あんなにスイスイ走れるものなのですね。
もちろん、クルマのほうの安全走行性能が向上してることもあるでしょうが、少なくともタイヤが簡単に滑るような感じはなく。
これなら、急な坂道以外は緊張なく走れるんじゃないかな?と思ってしまいました。
スタッドレス、すげーー。目

登別から苫小牧へ向かう国道沿いに、熊と蟹が出てきます。
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道路を走るトラックと比べて頂けば、その大きさがわかります。
今回初めて気付きましたが、実は熊の隣には、鯖はてなマーク
・・・のような鮭がいました。
何度か前を通ってはいましたが・・・。にひひ

途中、苫小牧のとあるパチンコ屋に小休止で立ち寄りました。
・・・これがまた、パチンコ以外の休息スペースが充実してるのなんの。
靴を脱いであがる小上がりは床暖房、漫画がずらっとブックオフ並みにならんでいて、用も無さそうなオジイがのんびりくつろいで。

将来的には毎日お世話になりたいかも。にひひ

そして道の駅です。

<道の駅 ウトナイ湖>
苫小牧です。
特産のホッキ貝を使ったものが多いです。
例えば・・・

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ホッキの押し寿司音譜
あと、これは何だっけかな。

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ただの肉まんではなーい(はずだ)。

冬のウトナイ湖はこんな感じ。

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・・・誰もいない。
夏は賑わいそうですね。ニコニコ

〈道の駅 花ロードえにわ〉
ちょうどここでお昼どき。
ですが、ちょいちょい喰いするので先へ参ります。
ちなみに道の駅巡りはここまで。
(道の駅 サーモンパーク千歳は本格的に改装中で立ち寄りもできませんでした。)

小樽に着いたらクルマを置いて、汽車で余市へ。音譜
室蘭やきとりラブラブ

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豚精肉をゴロゴロっと串に刺して焼いてあります。ラブラブニコニコ
これを辛子でいただくと、ほりゃあもう。クラッカー

ワタクシはいつもタレを注文して、そのお店の味を楽しんでますが、素材の味を楽しむならやっぱり塩でしょうな。

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んまいもんを囲んで一杯やる。
こんな愉しみをつい最近まで放棄していたワタクシです。
いつもいつもお付き合いくださり、ありがとうございます。ニコニコ
伊達を出て壮瞥方面へ。

山間へ入ると路面は白く変わり、そこが冬の北海道であることを思い出させます。
雪化粧の山々のなかに、ひとつだけ赤々とする山。
それは今なお現役の活火山・昭和新山。
山体中腹から蒸気が立ち上る様子が離れた道路を往く者にもハッキリ見えます。

壮大な自然を眺めながら往く我々。
『道はたぶんこっちかな?』
(・・・たぶん?)
最新のカーナビの画面を見ながら、ただただ勘を頼りに走る。
『そろそろ近いはずだ。市街地の方じゃねぇのかな?』
『んとね、ナビ使おうよ。』

・・・オモシロ道中です。にひひ

<道の駅 そうべつ情報館i>
展望台から昭和新山が見渡せる、観光拠点になりそうな道の駅です。
ここではりんご味の砂糖菓子と椎茸の純粉末を購入~音譜ニコニコ


いったん37号線に戻って・・・

<道の駅 あぷた>
国道37号線沿い、漁港の高台にあります。
ぐる巻きウインナーやホタテ串焼きがあります。

<道の駅 とようら>
続いて訪れたのはこちら。ニコニコ
元WBC世界フライ級王者・内藤大助さんの出身地だそうで、建物の一角にトロフィーや楯がたくさん展示されてました。

なんやらポークバーガー

名前忘れちまいました。にひひ
ワタクシ、ふだんポテトは食べないんですが、ここのは突っつき始めたら止まりませんでした。
うーーん。芋が違うのかなぁ。にひひ

ちなみに冬場は活ホタテや活カキが買えます。
買ったのはホタテ貝柱の粉末ですけど。チョキ

さて。
豊浦を出て、洞爺湖方面に向かった我々。

上り下りの凍てつく道をけっこうな速度で走る、新型⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎号。
がんばって走ってくださったのに、たいへんたいへん申し訳ないですが。
『えっとー、ここ道の駅じゃないんですが・・・。』
どうやら、類似施設もたくさんあるようです。
ちゃんと話しておけば良かったです。ごめんね。ニコニコ

そこからちょっとだけ、来た道を戻って道の駅 とうや湖に。

<道の駅 とうや湖>

少し内陸に入るとこんな様子。

<道の駅 230ルスツ>
さすがはリゾート地。レストラン、物産販売ともに充実してました。
(豚丼があるだけで充実してると思うのはワタクシだけ?)
でもね、ここでは夜の宴に備えて山わさびみそネーズ買っただけです。

<道の駅 真狩フラワーセンター>
ここまで来ると天候が悪化。
空は暗くなり、雪も降り出し。
時間的には次のニセコまで、ということで、ちょい寄りのみ。

<道の駅 ニセコビュープラザ>
こじんまりした道の駅に見えましたが、雪が溶けたらまた違って見えるかも。
ここでは、すあまとべこもちを。

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こうして道の駅を巡ったあとは、小さな袋がたくさんになります。

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ちょいちょい買いはクルマならではのお楽しみです。ニコニコ
2/12(木)曇り時々晴れ 所により雪 気温-2℃

最初に室蘭方面へ。
室蘭市街は突き出た半島部にあり港湾部が奥まっているので、対岸へ行くにはかなり回り道になります。
これを解決するために半島先端と対岸を結ぶ、白鳥大橋が架けられています。
その室蘭市街側のたもとにあるのが『道の駅みたら室蘭』です。

・・・ですが、そこへ向かう途中にまず立ち寄ったのが、『旧室蘭駅』でした。

現在の室蘭駅は少し離れたところにあります。
この駅舎は観光案内所として使われてます。

<道の駅みたら室蘭>

パンフレットやらを入手して、道の駅みたら室蘭へ移動。
しかしここが、いきなりの定休日。
周囲を少し散策してたら、花壇でしょうか。
その周りが影にそって溶けているのを発見。

日なたでなく、影に沿ってはてなマーク

なんでこんなことにはてなマークと思って撮ってたら、お友達に、逆に不思議がられまして。えっ

『物体に陽があたって温まるから、接してるところから溶けるのさ。』ですって。

・・・ほほう。
そーゆーことなのね。目
考えたこともなかったです。
某の国許では積もるほど雪降ることなんて滅多にございませんもの。かお


なるほど、確かに隙間ができてる。

こういうところに目が行きだすと、面白くてたまりませんわ。にひひ

<道の駅 だて歴史の杜>
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白鳥大橋を渡って伊達へ。
戊辰戦争で降伏した仙台藩伊達家の分家筋が所領を失って移住・開拓した地なんですって。

黄金豚とキャベツを使った新食感!『ぶう玉』
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まあまあ、んまかったです。ニコニコ
お友達曰く、『黄金豚使った豚丼とかありそうだねー。』ですと。

あったらええなぁ。にひひ

次回のビストロ・どてちんにオーダーしとこう。にひひ
2/11日~16日まで、北海道にいっておりました。

例によって貯まったマイルの有効期限が次々に寄せてくるので、どうせならお友達を訪ねて、というか、それ専用でマイル貯めてるというか。

とある事情により月間の勤務日数を20日と固定しているため、旅程として確保できたのが当初5日間。
ところがなんでしょうか。
この時期、例年なら楽に取れる特典航空券が、今年は2か月前の朝イチでも予定どおり取れず。
往きの伊丹発は夕方の便しかなく、帰りの千歳発15日便はすべて満席。
結局、帰りを16日にしてようやく確保。

それも『流れ』であるならば、逆らわぬが吉というのがワタクシの信条でございますので、おとなしくしておりました。

余談ながら。
2/10の室蘭の気温は最高-8℃で翌11日が-1℃
お天気の変わり目だったようです。
それまでは雨が降ったりで雪も溶けてたのが、その寒波でまた真っ白に戻ったそうな。
12日は穏やかな日でしたが、13、14日と雪模様で。
15日の札幌では発達した低気圧の影響で時折25m/s以上の強風が吹いておりました。

お天気も初めてのパターンやったですー。
ワタクシ、何か買い物をする際には、徹底してクレジットカードを使用します。

ANAの提携カードなので、100円につき1マイル貯まります。
年間決済額およそ150万円ほどになるので、毎年15,000マイル。
これで大抵、国内のどこへでも往復できます。ニコニコ
・・・年間1回ペースですけど。


今また、マイル使って北海道へ来ています。
この季節、んまいもんだらけ。
今回はこちらのお友達がいろいろ同行してくれます。
なんと嬉しいことか。しょぼん

以前にスープカレーを食べたことがないと話したら、
早速。
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ふだん口にする『カレー』とは別物で。
これからは冬の定番になりそうです。にひひ

つづく。
全国的に今日、明日は寒くなりそうですが、11日以降は回復というか、平年並みあるいはちょい暖かな日が続きそうです。晴れ

まあね、空港閉鎖にならんかったら、少々寒くても全然問題ないんですけども。

一昨日、いつもの百貨店の地下食料品売り場を覗いてみましたら、『北海道ザンギ』の暖簾が。
お話を聞くと、以前に物産展で出店したことがあって、今回はザンギで呼ばれたとのこと。
どうしようかと思いましたが、すでにチーズタルトとイカ天丼を持ってましたので。

それと、まもなく食べられるので、今回は見送りました。
さて、今日は帰ったら荷造りしておこう。
霧島といえば、高千穂峰。
都城盆地に霧が出たとき、この高千穂峰が霧に浮かぶ島のように見えるんだそうです。

さて。
この高千穂峰は天孫降臨の地とされています。
(宮崎県北部の高千穂峡あたりとする説もあります)
『天逆鉾』があるのがこの高千穂峰です。
霧島神宮はその天孫・瓊瓊杵尊を御主神とするお社です。

霧島連峰は活火山なので、その麓に古くから祀られるお社はことごとく焼失。
場所を変えながら現在の霧島神宮もまた幾度も火災に見舞われてきており、現存の社殿は1715年、島津氏の奉納により再建されたものです。

二の鳥居


三の鳥居


さざれ石(細石)

三の鳥居わきに置かれています。

さざれ石は小石どうしの隙間に鉄やカルシウム成分が入り込んで長い年月を経て固まり、ひとつの大きな岩に変化したものです。

人工的にやると、コンクリートというところでしょうか。

勅使殿(正面中央)


拝殿はこの奥にあって、一般参拝はこの勅使殿前にて。
誰も気にしてないみたいでした。

絵馬

龍馬さん、大人気ですな。

今回はレンタカーでアクセスしたので、二の鳥居から。
駐車場はなにやら工事中で一部掘削してました。

はっきり地層が出てます。
それだけ頻繁に噴火しとるんですな、霧島連峰。
直近では2011年1月、新燃岳が噴火しましたし。

神々の御代から現在につながる時間と、自然に育まれ暮らしてきた人々の痕跡みたいなものを、その地層に見た気がします。

・・・次は高千穂峰に登ってみたい。にひひ
飫肥特産といえば、飫肥杉。
あと、飫肥天という少し甘めな練り物があります。
さつま揚げより味がしっかりしてて、んまいですぞ。ニコニコ

そして。
じつはじつは、この地を訪ねたのは、ただひとつの目的が。ニコニコ
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・・・これですわ。
『厚焼き玉子』ラブラブ
例の食べあるきチケットで交換したもの。
一口ぶんだけですが、商品は最低でも小サイズ(700g)くらいから。
大だと1.2kgとかあります。

間瀬田厚焼本家


飫肥の厚焼き玉子は飫肥藩士・間瀬田家に伝わる、祝いの席で出された料理でしたが、その評判は殿様にまで届き、献上したところ、たいそう気に召され、初代間瀬田泰右衛門は士分をやめて玉子焼き専業のお店を開店させます。

なるほど、お店のショーケースに、『本日焼き上げ 十代目 泰右衛門』という木札が出てましたわ。にひひ

厚さ5cmくらいあるのに、まったく鬆が入らない滑らかな焼き上げ方は長いあいだ秘伝とされていたもので、見真似してもできなかったそうです。
ところがそこの主人(たぶん十代目)がTVに出たときに話したことで、あっさり真似されることに。

しかし、その焼き上げまでの手間と時間が相当なもので、さほど大勢がやってるわけではなさそうです。
界隈にはここを含めて3店舗の厚焼き玉子屋さんしか見当たりませんでした。

おびの茶屋


今回は間瀬田厚焼本家とおびの茶屋の厚焼き玉子を購入。
合計2kgほどになったので、帰りの手荷物制限(peach)ぎりぎりでしたがな。

飫肥の厚焼き玉子はよくプリンに例えられます。
まあ、食感はそうかもしれませんが、お味のほうは出汁と砂糖のバランス、焼き方、焼き時間、道具の差でお店によって全然違う感じがします。
(上記2店でも違いはハッキリしてました)

冷蔵で4~5日程度は持つので持って帰れれば食べ切れます。
が、すべて手焼き生産なので通販とかやってませーん。にひひ
飫肥城にまつわる云々は先に書いた通り。にひひ

大手門<復元>


大手門内側から


たいてい一直線にはなってません。
門を破って突入しても、囲まれて集中砲火を浴びます。

塀の裏側


かなり頑丈に補強。
日南は台風の通り道でもあります。から?

松尾の丸(有料)


飫肥城は本丸の周囲に九つの城郭を配した群郭式の平城でした。
(天守は造られていません)
そのうちのひとつが松尾の丸。
江戸期の書院造りのなかなか立派な御殿です。
有志さんたちの寄付で再建されたんだそうです。
(建物内は薄暗くて光が足りませんでした。しょぼん

松尾の丸から降りてきて、さらに奥へ。


杉木立ちの向かい側は植え込みだけでいきなり小学校のグランドです。
カメラ向けるといろいろ面倒も起こり得るご時世なので・・・。

もう一段、高いエリアに登っていくと、青々と苔むす地面にいっそう太く、ゆったり立ち並ぶ杉木立ちが。


ここが旧本丸跡なのだとか。
なかなかどうして、けっこうな広さがあります。
天守は無くとも、立派な城だったようです。

ちなみに、飫肥城歴史資料館(有料)もこの城内にあります。
伊東家から寄贈された甲冑や刀剣類などが展示されています。