山間へ入ると路面は白く変わり、そこが冬の北海道であることを思い出させます。
雪化粧の山々のなかに、ひとつだけ赤々とする山。
それは今なお現役の活火山・昭和新山。
山体中腹から蒸気が立ち上る様子が離れた道路を往く者にもハッキリ見えます。
壮大な自然を眺めながら往く我々。
『道はたぶんこっちかな?』
(・・・たぶん?)
最新のカーナビの画面を見ながら、ただただ勘を頼りに走る。
『そろそろ近いはずだ。市街地の方じゃねぇのかな?』
『んとね、ナビ使おうよ。』
・・・オモシロ道中です。

<道の駅 そうべつ情報館i>
展望台から昭和新山が見渡せる、観光拠点になりそうな道の駅です。
ここではりんご味の砂糖菓子と椎茸の純粉末を購入~


いったん37号線に戻って・・・
<道の駅 あぷた>
国道37号線沿い、漁港の高台にあります。
ぐる巻きウインナーやホタテ串焼きがあります。
<道の駅 とようら>
続いて訪れたのはこちら。

元WBC世界フライ級王者・内藤大助さんの出身地だそうで、建物の一角にトロフィーや楯がたくさん展示されてました。
なんやらポークバーガー

名前忘れちまいました。

ワタクシ、ふだんポテトは食べないんですが、ここのは突っつき始めたら止まりませんでした。
うーーん。芋が違うのかなぁ。

ちなみに冬場は活ホタテや活カキが買えます。
買ったのはホタテ貝柱の粉末ですけど。

さて。
豊浦を出て、洞爺湖方面に向かった我々。
上り下りの凍てつく道をけっこうな速度で走る、新型⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎号。
がんばって走ってくださったのに、たいへんたいへん申し訳ないですが。
『えっとー、ここ道の駅じゃないんですが・・・。』
どうやら、類似施設もたくさんあるようです。
ちゃんと話しておけば良かったです。ごめんね。

そこからちょっとだけ、来た道を戻って道の駅 とうや湖に。
<道の駅 とうや湖>

少し内陸に入るとこんな様子。
<道の駅 230ルスツ>
さすがはリゾート地。レストラン、物産販売ともに充実してました。
(豚丼があるだけで充実してると思うのはワタクシだけ?)
でもね、ここでは夜の宴に備えて山わさびみそネーズ買っただけです。
<道の駅 真狩フラワーセンター>
ここまで来ると天候が悪化。
空は暗くなり、雪も降り出し。
時間的には次のニセコまで、ということで、ちょい寄りのみ。
<道の駅 ニセコビュープラザ>
こじんまりした道の駅に見えましたが、雪が溶けたらまた違って見えるかも。
ここでは、すあまとべこもちを。