『遊び』のススメ -31ページ目

『遊び』のススメ

独自の視点で見たこと、聞いたこと、感じたことを書き連ねて参ります。(^^)v

まあ、凄い!のひとことですわな。(ふたこと言うてますけど。)

横に乗ってると、モーターからエンジンに動力が切り替わる境目がまったくわかりません。
昔のトヨタの見栄っ張りで安直なクルマ作りが大嫌いでしたが、これは見直さにゃなりません。

逆に、ホンダが最近怪しくなってきてる気がしてます。
ソニーみたいにならなきゃいいですけども。

帰ってきてから、あんなに怖かった雪道が、今は走りたくて走りたくて。
誰も来ないところで限界チャレンジとかしながら走り回ってみたいものです。にひひ
ふだんの仕事場では、いろいろ記録を取りますので、筆記具は重要です。
安物はすぐダメになってしまい、道具を使うことの満足感はありません。

少しマシな物を使えば、面倒な記録取りもまた楽し。

ウイスキー樽から削り出した素材で
作られてます。合格
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長く使えそうです。音譜
ニッカウヰスキー余市蒸留所で試飲させていただいたアップルワイン。
やっぱり買っときゃよかったよ、と。ガーン

ですが、新千歳空港でもありましたし、こりゃあネットで買えそうだと判断。
帰ってアサヒのサイトみたら、余裕で買えます。ニコニコ

それどころか。

いつも仕事帰りに立ち寄る駅前のダイエーにも並んでました。
しかも、税込901円・・・。
ウイスキーほど時間が要らないので、わりと豊富に出回ってるようですね~音譜ニコニコ
朝起きて、荷をまとめる。
窓の外を見ると、変わらない曇り空。
歩道を足早に歩いてく人が見える。
・・・月曜だもんね。

お宿の朝食時間終了まで1時間ちょい。
お友達からなんのアクションもないところをみると、まだ寝てるんだろうな。
部屋番号が確実でないので、LINEで呼びかけてみる。
すぐに既読になった。
こういう時には便利な機能だ。

味のないお粥をすすりながら、『昨日みたくカレーがあればいいのに』とお友達につぶやいたら、
『あったよ。』と。
ぜんぜん見えてなかった。

空港へ向かう途中、アウトレットモールに立ち寄ってくれた。
以前にも、別の共通のお友達を空港へ送る途中に来たという。
ああ、そういえば。にひひ

入り口にあるfrancfranc bazarで、目視ゆで卵タイマーとクッションを買う。
そのときに買う必要があったかは聞かないでほしい。
ちなみに、ゆで卵タイマーは一緒に煮込んで色が変わるタイミングで測るというもの。
沸騰する鍋のなかでは非情に見づらい。
クッションに至っては、使ってない。

順調に(?)荷物を増やして、店員が歌い踊り狂うアイス屋さんがあるというので様子を窺う。
・・・静けさだけが漂う。
真冬だしね。

それにしても、中国人が多い。

フードコートで帯広豚丼のぶたはげを発見。
肉1枚追加してテイクアウトする。
すぐ近くでスパイシーチキンバーガーも見つける。
少し悩んで、結局テイクアウトする。
さらに順調に荷物を増やす。

タリーズがあったので、小休止する。
最初に買ったクッションやらが邪魔になったので、足元に置いたら忘れたまま店を出た。

特設の京物産コーナーが出ていた。
なかなか良心的なお値段。
・・・だから、ひとの頭越しに叫ぶなってば、中国人。むかっ

とうとう空港に着く。
新千歳空港には、北海道のありとあらゆる産物が集められている。
んまいもんだらけ、欲しいもんだらけで、歩けば歩くほど危うく(荷物が増えそうに)なる。
手ぶらで行って、買い物だけして帰るというのもアリかもしれない。
いや、無いな。
室蘭やきとり喰わんでどうする。にひひ


ついに搭乗口へ向かう時間がきた。
保安検査ゲートに続くパーテーション通路に入る。
ここには、目には見えない、発つ者と見送る者の隔たりがある。
ほんの数メートルの距離で、視界を遮るものは無いのに。

保安検査のためにポケットの中身を全部トレーに出す。
二人はこちらをまだ見送ってくれている。
・・・迎えに来てくれたときもそうだった。
おおよその場所を示すと、二人して見つけに来てくれていた。
どちらの場合も、二人からこっちには近づけない。
だから、自分から戻った。
もうひと言、ふた言交わしに戻った。

検査ゲート(金属探知機)を通るときに振り返ったら、まだまだ見送ってくれてた。
手を振ったらゲートが反応した。
体が触れて異常検知したらしい。
通り抜けてまた手を振った。
またねーーー。

二人の視界から外れた。
・・・もう一度視界に戻ったら、居るだろうか。
居そうな気もした。けど、それをやりだしたらキレがよろしくない。


6日間、どうもありがとう。
あーー、楽しかった。ニコニコ
札幌のお宿は、玄関口にタクシーが常時待機してる規模。ニコニコ

朝食付きプランで宿泊していた我々は、朝から全開~音譜ニコニコ
腹ごなしにお遊戯に出かけます。

繁華街ではなく、やや郊外の地元のひとたちが通いそうなお店をさがして出撃。
奮闘むなしく、討ち取られました。

夕方、すすきののラーメン横丁へ。ラーメン
寒いところですするラーメンは最高ですな。にひひ
食べ終わってもまだ時間は早いので狸小路商店街へフラフラと入っていったら、そこにも0.5円のお店がっビックリマーク
ちょっと覗いてくかーーって。

『わたしに還りなさい~記憶をたどり~音譜

お友達を待たせてしまいながら、ようやくひと段落ついたとこで終了。
そのあと前日のお店の系列店へいきました。

そこは宮崎県日南市をコンセプトにする店で、全体的に宮崎のほか九州の郷土料理メニューが中心で、お酒も焼酎が豊富に揃えてありました。
(前日のお店は北海道シントク町がコンセプト)

んーー、メニュー構成はシントクのほうが好みかなぁ。
雪下きゃべつ、んまかったし。ニコニコ
ただ、こちらで出してた梅酒で、んまいのがあったんですわ。
『にごり梅酒 熊野かすみ』
調べてみたら、梅酒大会で入賞したりしてました。
取り寄せもできたので、速やかに発送しておきました。にひひ

・・・ありはてなマーク
りらっくまストアは前日のシントク行く前だっけか。
ポテト喰ったもんな。にひひ

なんかね、ふつーに街で遊んでたので、感覚的にそこで暮らしてるふうになってて。
今回、いつもとはまったく違う旅になってました。

部屋に戻って。
ずーっと、とは言いませんが、もうしばらくこの日々が続いたらええのにな。
そう思いながら、夜の中島公園を眺めておりました。星空
白い恋人パークを出て、札幌で泊まるお宿へ向かいます。

部屋から中島公園を望む
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路面の雪は溶けて、走れば泥飛沫をかぶります。
降雪地の洗車機料金が比較的にお安いのは、利用頻度が高いからなんでしょうか。かお

雪まつりが終わった直後で、日常の姿に戻った(はずの)札幌。
そういう街を歩きたかったのです。
中国人がいないわけでもありませんが、それまでの比率に比べれば気にならないほど。

荷物を置いて真っ先に向かったのは、とあるチェーン展開しているお店。
ここでは詳しく書きませんが、そこはお店のスタッフが程よく構ってくれたりして、入店から退店までの『流れ』にアクセントをつけてくれます。

提供される料理やお酒はコンセプトに沿ってバランスよく整えられてる印象。
お友達にも合格をいだだけたようでなにより。合格

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お宿へ戻る道すがらのコンビニでお茶やらを買ってたらば、急遽、お友達の札幌に住む弟さんと合流することに。
いやーー、これがまた、めちゃめちゃ楽しかったのでーす。にひひ
小樽から移動してきて到着したのはここ。

白い恋人パーク(石屋製菓)音譜
チョコレート工場です。
キャンディーラボもあります。(ともに見学可能)

この日は2/14(土)バレンタインデーですわ。
・・・あっビックリマーク
ああ~そうか。
独り言です。ありがとね~んニコニコ音譜

土曜日だし、えらく混んでましたがその8割くらいは中国人。
ちなみに小樽でも余市でも中国人だらけでして。
彼らは今でこそ多少静かになりましたが、相変わらず人の頭越しに会話しやがります。

チョコレート工場見学はしませんでしたが、キャンディーラボの実演は見学しました。


飴にそれぞれ色付けしてパーツを作ります。


練りに練って空気を含ませた中身(これも飴)を合わせます。
作っているのはコーラキャンディーです。


お友達曰く、外側に巻く飴が中身の外寸ピッタリなところがすごいビックリマーク
まさにプロの技です。


2人がかりで伸ばしていって、先端を機械にセット。


均等に刻まれ、繋がったまま出てきます。にひひ


手でバラして出来上がり~音譜
このあと周囲のお客さんに試食として配っていました。
時間にして30分ほど。
大抵のお客さんは途中で退屈して離れていって、試食配布には戻ってくるというなか。
最初から最後までがっちり真剣な眼差しでみてる人もいました。目

施設内にはレストランとチョコレートラウンジがありますが、テイクアウトコーナーの白い恋人ソフトで一服。
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白ソフトはホワイトチョコ味なはずですが・・・よくわかりません。ガーン

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このチョコレートドリンクは、時期限定品はてなマーク

ワタクシ、以前ここへ来たんですが、その時はまだ不祥事で閉館中。
翌日から再開するという絶妙なタイミングで工場自体は操業してたように思います。
カメラ持って外観だけでもと撮り歩いていたら、取材にきたマスコミと勘違いされて出入りする従業員さんに嫌な顔されたことを思い出します。


とにかくやたらと雪だるまが並んでます。

まえと変わってないな。ニコニコ
一夜あけて。

起き上がろうとしたら、肩が上がらん!?えっ
・・・あかんかなーと思いながら内側から伸ばしたら上がった。ニコニコ
さほど痛くないし。

お天気は回復傾向。
ワタクシが道の駅巡りとともに地酒をチェックしてることを知ってるお友達は事前に小樽の酒蔵を調べてくれてました。音譜

田中酒造・亀甲蔵
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建屋は明治38年頃の石倉倉庫で、小樽の歴史的建造物に指定されてるそうです。
引き戸を開けて入ったら回廊になってて、さらに引き戸をくぐって店内に。
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『寳川』とうい銘のお酒がメインブランドのようですが、季節限定のお酒もラインナップ。
それらを試飲させていただいてましたら、お友達が目を付けたのが、まさかの『本みりん』。

『本みりんも試飲できますよ。』

お店の方の言葉に耳を疑いましたがな。
せっかくだから、といただきましたらば、これがまさかまさかの激ウマ~ラブラブにひひ

『魔法の一滴 本みりん』
実はこれ、北のハイグレード食品+(プラス)に選定された品なのです。
(2014年度の選定は21品)

ええもん見つけた~音譜ニコニコ

小樽・余市での購入品


さあ、札幌へ。
小樽に戻ってお宿にチェックイン。
開催中の『小樽雪あかりの路』見物に繰り出します。

その前に腹ごしらえ、っちゅうことで、小樽運河の近く、『小樽運河食堂』へ。にひひ
小樽で浅草橋ビアホールというバイキングレストランへ入ろうとしましたら・・・。

『次のご案内は19:45以降になります』との張り紙が。えっ

只今の時刻、18:00
そうか、1回転目はすでに満席なのね。
待っていられるワケもないので、そのすぐ横の海鮮丼屋さんへ。

ここでサービス価格の、具材を選べる3種盛り海鮮丼と釧路ザンギのセットを、それぞれに注文。
運ばれてきた内容をみてびっくり。
丼はともかく、ザンギが各々大皿1枚あるし。叫び

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3枚の大皿ザンギはなかなか壮観でしたわ。

ぜーんぶ平らげた我々は、雪あかり会場の小樽運河へ向かいます。

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今年の運河は表面に氷が張ってました。
不思議に思ってたんですけど、どうやら歩道のロードヒーティングのせいみたい。

人も多く、運河の遊歩道に降りるスロープはてっかてか。

かつて2度。
冬の小樽を訪れるたびに足を滑らせて転倒しているワタクシは、ちょっとだけイヤなイメージをしてしまいました。
そのイメージは・・・見事に実現。しょぼん

まず尻を強打し、反動で右肩も強打。
首にちょっときました。まいったまいった。
他の人を巻き添えにしなかったのは幸いでした。

痛い目にあったら楽しいこともあります。

まだ時間も早く、一杯やるにも満腹だったので、お遊戯の時間到来音譜にひひ

『仕事だぜ。』

中村主水、万歳。グッド!
甘デジって、けっこう遊べますね。
ワタクシのせいで少々遊びすぎて時間が遅くなってしましましたが、商店街入り口に赤提灯をみつけて突入します。
人の良さそうなお母さんお一人でやられてるようで、お客さんは地元のサラリーマン風ばかり。
気持ちの良いお店でした。ニコニコ
このあたり、お友達の眼力に感服いたすところであります。

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精肉タレ、んまかったーー。
国稀も、んまかったーー。
札幌から札樽道(札幌ー小樽間高速道路)に入って一路小樽へ。ニコニコ
約40km弱の道のりは、バイクで走るとさぞかし楽しいだろうなぁ、という感じ。
もちろん冬期はダメですが。

周りの景色は小樽に近づくにつれ、雪深く変わっていきます。
街に入ると、除雪された雪が路肩に積み上げられて2m以上になって視界のよろしくないこと。
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小樽到着はお宿のチェックイン時間にはまだ早かったですが、了解を得て駐車させていただき、JRで余市へ。
よく混んでましたわ、列車内。しょぼん

余市到着


駅前に有名らしい熊がいます。

抱いているのはニッカの角瓶です。にひひ

目的地、ニッカウィスキー余市蒸留所

ずっと雪が降ってます。

<蒸留棟>

単式蒸留器(ポットスチル)

モルトウイスキーはこの単式蒸留器で2回蒸留して度数65%くらいの原酒を取り出すんだそうです。
今も石炭で焚きます。
上部に注連縄がしめられています。

<貯蔵庫>


<ウイスキー博物館>


蒸留されたばかりの原酒は無色透明ですが、樽詰めされ貯蔵熟成される過程で香味がまろやかになり琥珀色に変わっていきます。

右から順番に、樽詰め直後・5年・15年。
それぞれの芳香を確認できます。

この奥には有料で希少銘柄を試飲できるBARカウンターがありますが、バーテンさんがみんな接客中で長引きそうな雰囲気だったので、スルー。


<旧竹鶴邸>
敷地内には移築された旧竹鶴邸もあります。

それにしても、雪が止まないので、このへんで撮るのをすっぱり諦めます。にひひ

<ニッカ会館>
2階で無料試飲ができます音譜ニコニコ

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この日用意されていたのは左から、アップルワイン・鶴17年・余市10年の3種。
それぞれ1杯ずついただけます。
氷、水、炭酸はお好みで。
ワタクシ的には、鶴17年が好みです。音譜
アップルワインもなかなか。

・・・すぐ酔うた。にひひ
ホッキの押し寿司からなにも喰っとらんかった。あせる

試飲を終えてご機嫌さんな一行は、次にノースランドという名の直売所へ。

うーーん。
ここで肝心のお酒を買わずに、容れ物欲しさにそこそこお高いチョコレートを買うという天邪鬼な面が出てもうた。しょぼん
お友達はどうしてたかなぁ。なんか買ったのかなぁ。まるっきり覚えてないのです。

買い物を終えて外へ出たら寒いこと寒いこと。雪の結晶
すぐ醒めましたがな。
なんやったらもう、なんか覚醒するくらい。

そのあとも余市駅へ向かいながら、やっぱ1本くらい買っときゃよかったかな~と思うわけです。もう醒めてますから。

で、予定してた駅ちかくの有名海鮮飯屋へ。
夕方だったので空いてましたが、海鮮丼は売り切れ。
じゃあしょうがないなって、小樽へ戻ります。

つづく。