北海道にいっておりました。<3日目、小樽→余市> | 『遊び』のススメ

『遊び』のススメ

独自の視点で見たこと、聞いたこと、感じたことを書き連ねて参ります。(^^)v

札幌から札樽道(札幌ー小樽間高速道路)に入って一路小樽へ。ニコニコ
約40km弱の道のりは、バイクで走るとさぞかし楽しいだろうなぁ、という感じ。
もちろん冬期はダメですが。

周りの景色は小樽に近づくにつれ、雪深く変わっていきます。
街に入ると、除雪された雪が路肩に積み上げられて2m以上になって視界のよろしくないこと。
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小樽到着はお宿のチェックイン時間にはまだ早かったですが、了解を得て駐車させていただき、JRで余市へ。
よく混んでましたわ、列車内。しょぼん

余市到着


駅前に有名らしい熊がいます。

抱いているのはニッカの角瓶です。にひひ

目的地、ニッカウィスキー余市蒸留所

ずっと雪が降ってます。

<蒸留棟>

単式蒸留器(ポットスチル)

モルトウイスキーはこの単式蒸留器で2回蒸留して度数65%くらいの原酒を取り出すんだそうです。
今も石炭で焚きます。
上部に注連縄がしめられています。

<貯蔵庫>


<ウイスキー博物館>


蒸留されたばかりの原酒は無色透明ですが、樽詰めされ貯蔵熟成される過程で香味がまろやかになり琥珀色に変わっていきます。

右から順番に、樽詰め直後・5年・15年。
それぞれの芳香を確認できます。

この奥には有料で希少銘柄を試飲できるBARカウンターがありますが、バーテンさんがみんな接客中で長引きそうな雰囲気だったので、スルー。


<旧竹鶴邸>
敷地内には移築された旧竹鶴邸もあります。

それにしても、雪が止まないので、このへんで撮るのをすっぱり諦めます。にひひ

<ニッカ会館>
2階で無料試飲ができます音譜ニコニコ

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この日用意されていたのは左から、アップルワイン・鶴17年・余市10年の3種。
それぞれ1杯ずついただけます。
氷、水、炭酸はお好みで。
ワタクシ的には、鶴17年が好みです。音譜
アップルワインもなかなか。

・・・すぐ酔うた。にひひ
ホッキの押し寿司からなにも喰っとらんかった。あせる

試飲を終えてご機嫌さんな一行は、次にノースランドという名の直売所へ。

うーーん。
ここで肝心のお酒を買わずに、容れ物欲しさにそこそこお高いチョコレートを買うという天邪鬼な面が出てもうた。しょぼん
お友達はどうしてたかなぁ。なんか買ったのかなぁ。まるっきり覚えてないのです。

買い物を終えて外へ出たら寒いこと寒いこと。雪の結晶
すぐ醒めましたがな。
なんやったらもう、なんか覚醒するくらい。

そのあとも余市駅へ向かいながら、やっぱ1本くらい買っときゃよかったかな~と思うわけです。もう醒めてますから。

で、予定してた駅ちかくの有名海鮮飯屋へ。
夕方だったので空いてましたが、海鮮丼は売り切れ。
じゃあしょうがないなって、小樽へ戻ります。

つづく。