所用で岩手県に行って来た


岩手県と言えば遠野

遠野と言えば遠野物語

遠野物語と言えば河童伝説





以前

水沢江刺出身の友達がよく言ってた


河童はほんとにいるんだよ


私もそう思う


今はいろんな諸事情で

出て来れないんだろうwww




そして岩手と言えば蝦夷の本拠地


蝦夷と言えば

縄文からの流れを汲む

日本古来の先住民族


大和朝廷との長きに渡る戦で

最後まで手こずらせていた部族


最後は坂上田村麻呂との対戦で

降伏したアテルイとモレは

田村麻呂の必死の嘆願虚しく

京都に向かう途中の

大阪で斬首となった


その蝦夷たちの

神様でもあるアラハバキを

祀っている神社に

タイミングよく参拝する事が出来た



丹内山神社




ここでは参拝手順があって

まずは本殿の更に上に

鎮座している

御神体である巨石の磐座から

お参りするらしい




写真では見てたけど

実際の磐座は

想像以上に大きくて圧倒された



古代の人たちはほんと

自然信仰だったんだなあ


山や川や岩や木や自然を

畏怖して崇拝していたんだな



胎内石




岩の中央に割れ目があって

やっと人ひとりが入れるスペース


もちろん入るよね


岩肌に触れないでくぐれたら

安産になるんだって



くぐるよね

産まないけど



胎内石って言うくらいだから

母親の胎内の中から

生まれ直しする的な



そういや、胎内石って

筑波山にもあるな







カタカムナの楢崎皐月氏が

平十字と出会ったとされる

保久良神社にある木と同じだって

一緒に参拝した友人が驚いた木



磐座のド真ん中から生えてる






確かに十字に見えなくもない

大きく万歳して

今にも動き出しそうだ












岩手県の霊山である

早池峰山を遥拝する石




その石の前にはコブコブの木





この敷石には決して雪が

積もらないという伝説があるんだって


高速回転微振動してるって事だよね

まさにフリーエネルギーじゃないか




皮肉なもので

坂上田村麻呂がこの神社で

蝦夷討伐の祈願をしてる

















この丹内山神社と対に

なってるんじゃないかなあと

勝手に妄想してるこれまた

封印されて来た瀬織津姫を

祀っていると言われる神社に向かう




友人撮影



鳥居をくぐって社殿に向かうが

步けど步けど

社らしきものが見当たらない


薮の中や獣道みたいになって来て

ちょっと不安になる



なんなら熊とか出て来ても

おかしくない山の中に

入って来てしまったみたい


友人がペンジュラムを

取り出して確認すると

どうやらこの方角じゃないようだ


また来た道を引き返すことにする


私は切込隊長よろしく

先頭を歩いていたせいか

変なテンションになってて

最後尾を歩いていた友達が

私にストップをかける


どうやら来た道と

違う方向に向かってたみたいで

あやうく遭難するところだった



山は恐いな

舐めたらアカン



無事に鳥居まで戻って来てひと安心




しかしどこで道を間違えたんだろう
何となくある足跡を
頼りに歩いていたけど
道がないほど
人が来てないって事だよな

なんだかキツネに
つままれたみたい


謎の神社だ
まぼろし〜www


参拝した友人たちと
また次もリベンジしようと約束して
幻の神社を後にした





そして岩手といえばホヤ

この季節といえばホヤ


食べるよね


実は生まれて初めて

ホヤってやつを食べた



なんじゃこりゃあー

オーム?




なんだこの黄金の輝きは


超太古の原初の生物と言われるホヤ


運良く希少な天然の

ホヤを食べることが出来た


貝?みたいな

ほんのり塩気があって

なんとも言えない食感と食味


なんだか野生の感覚に

スイッチが入りそう


でも今年は海水温が高くて

例年より収穫量が

激減しているらしい


そしてホヤもその

異常な気象条件下では

自分の身を守る為に

毒を生成するらしく

食べると痺れることも

あるから注意だってさ


痺れないかちょっと

ヒヤヒヤしなが

口に入れたけどセーフ



これで1つ大人の階段を上った気分





この先このまま異常な高温が続くと

ホヤだけでなく畑の野菜たちも

強い紫外線から自分を守る為に

毒を生成する可能性もある


すごい時代になって来てしまったな




前の晩は違う居酒屋でやっぱり

ホヤを頼んだら養殖だったらしく

ワイルドさがイマイチ弱かったような







こっちはホヤの酢の物








そして普段は日本酒飲まないのに

この時にチョイスしたお酒が

激ウマでガブ飲みしてしまったのは

はい、私です


日本酒の飲み方を知らない人は

ハイピッチで飲んで

ダウンするあるある



私を簡単に

ダウンさせたのはコイツだ





山形県の地酒だって


一緒に行った友達が

日本酒マニアだったから

さすがお店のチョイスも

お酒のチョイスもパーフェクト


日本酒って美味しければ飲めるんだな



寺田本家のむすひしか飲めなかったのに

これで大人の階段を2つ上った気分




そして盛岡と言えば冷麺



これまた長蛇の列の大人気のお店が

盛岡駅前にある盛楼閣






並ぶでしょ






辛みのキムチの

トッピングはしないで

シンプルに頂く


麺の弾力とスープの旨みに撃沈

牛肉の塊がこれまた噛めば噛むほど

謎に味が出るやつ


生まれて初めて一滴も残さず

冷麺を完食してしまった


これはまた食べたいやつ



盛岡いいとこ一度はおいで

うん、また来るでしょう



櫻山神社の烏帽子岩











家に帰ると

宮古島の友達が送ってくれた

マンゴーのタネが発芽してた






からの




からの





からの






タイムラプスで

発芽の瞬間を捉えた動画










根っこもしっかり

飛び出してたので

鉢に植え替える










7年後には

マンゴーの実が成るらしい



こっちはまだ3年だから

あと4年待つべし

ちなみに左は5年目のアボカド



いつかマンゴー

食べられるといいなあ🤤



最近カット来店してくれるお客さんが

キネシオロジーセッションを

やってるって言うじゃない


そういやちゃんとキネシオロジーって

やってみた事ないなあと思って

興味が湧いた


これは受けに行かねば〜

いざ行かん





クライアントはまず

両手をグーにして上下に組む

ゲンコツ山のたぬきさん状態


それをセラピストが

質問をしながら

両腕を握って一定の力で離す



離す力にも

ファーストステップ

セカンドステップとあるらしい



質問に対して

肯定のイエスなら離れないし

否定のノーならどんなに

こっちが力を入れてても

スルリと離れてしまうから不思議




そうそう、これって

古武術でもやってるやつかな


身体がリラックスしてると

マグネシウムが発生して

マイナス電荷に傾き

調和に向かう


一方力んでると

カルシウムが発生して

プラス電荷に傾き

不調和、要はポテンシャルを

発揮出来なくなる


肯定的な状況なら身体は

ポテンシャルを発揮できるけど

否定的状況だと難しいって事かな


まあ詳しい事はわからないけど

とにかく身体が勝手に反応するから

興味深い



以前メタルフリーの治療に通ってた

デンタルクリニックでも

まず筋反射テストで素材や麻酔が

合うか合わないかを

判定してもらったっけ



まず今日のセッションが

果たして必要か、から始まる


結果はイエス


いくつのブロック解除が必要か


3つ


どうやら今日は3つあるみたい



自分らしく生きることを

妨げている可能性が

あるであろうブロックが

今回は3つだと

身体が提案しているらしい



まずこの陰陽五行の図を見る




色別に一つずつチェックしていくと

黄色で手が抜ける


今度は黄色の中にある臓器を

一つずつチェック


そして抜けた臓器に対応する感情を

一つずつチェック


次にその感情に

インパクトを与えた時期をチェック


ゼロ歳〜10歳って具合に

段階的に見ていく



けっこう気が遠くなるような

作業なんだけど

クライアントとセラピストの

共同作業で

お互いに何が出て来るか

わからないから

面白いんだ、これが



とことん身体に聞いていく



そして1番目に出たのが

【誠実、不誠実】というワード

その時期が55歳の時らしい



う〜〜〜ん?

なんだなんだ?


確かに

その年齢の頃に

そんなことを突きつけられるような

出来事があったっけ



自分の中では終わった事に

しているつもりでも

それは思考での話であって

身体の中にはその時の

残存エネルギーが

蓄積されてるって事か


そしてそのエネルギーは

昇華される事を待っているのかな


そのエネルギーが

臨界点に達した時

ボディに見える病気や

症状として現れてくるのかも



その時は

ある不誠実さを垣間見て

実はすごく傷ついたのに

そのことを全く自覚しないで

来てしまってたんだな


確かにその時は

対策を取ることに必死で

傷ついてる場合じゃなかった


やっとその傷を自覚できる

タイミングに来たって

事でもあるのか



自覚するって大事だな



そのエネルギーブロックを

何で取ったらいいかも

身体に聞いていく


結果は

エンジェルカード


エンジェルカード以外にも

ESR(エモーショナル・ストレス・リリース)

フラワーエッセンス

ヒーローズジャーニーとか

細かく丁寧に身体に聞きながら

今必要なものをチェックしていく




次にエンジェルカードを選んでいく


1番〜10番て具合に

これまたいちいちチェックしていく



私は15番の

分かち合いというカードだった


これを21日間連続で毎日読む

忘れたらまた1からやり直し



まだ21日間コンプリート

出来てないと言うねwww




そして2個目に続く


また振り出しに戻って

陰陽五行の図から始まる


今度は【思い出】というキーワード

その時期が40歳の時


しばしその年齢の頃を

思い浮かべながらピンと来た


ああ〜あれだな


でもなんでだろう?

もう私の中では

完全に終わってる事なのにな


そのあたりもいちいち

チェックして行く



あるショックな出来事があって

その事はもう消化されていたのに

それに付随する事でまだ

納得していない事が1つあった


それか


いやあ〜

身体はまだ

納得してなかったのかーーーい


オモロー



私は典型的な思考型だから

理屈で誤魔化して自分を

納得させる事が得意だ

それも瞬間的に


そうしないと生きて来れない

処世術でもあったんだろう


あ、でも

さう人間だから

左脳でインプットして

右脳でアウトプットするタイプ

(指を組んだとき左手が下

腕を組んだとき右手が下)


だからこう見えて

ブログは右脳寄りというねwww



身体は納得してないって事は

ちゃんとハートで

感じきれてないって事だな


頭で止まっちゃってて

ハートまで下ろして

来れてないんだろう


傷ついてるのに

傷ついてないフリ


でもそれだと思考は

誤魔化せても身体は

誤魔化せないんだなあ





そして最後の3つ目


出た、【愛】

それも時期が

お腹の中〜生まれる時



これは何かにつけて出てくるやつ



ヒプノセラピーでも

アカシックレコードリーディングでも

透視セッションでも

様々な波動測定器や

タイムウェーバーでも

ありとあらゆる場面で出て来るワード


双子とか養女とか

そんなストーリーに

酔ってる暇はないし

そんなドラマと

同一化するつもりもない



でもそのワードが

どうしても出てくるってのは

まだ心の底から

納得してないからなのか


そしてやっぱり

傷ついてる事の

自覚が足りなかったのか


傷ついた事を

怒りで隠したり

自分や相手を責めたりして

すり替えちゃう


恐怖とか不安とかは

自覚しやすいけど

傷ついてるのってうまく

カモフラージュ出来ちゃうのかもな


盲点だ


安心して傷つくのって大事だわ〜



確かに自分がいろんな場面で

傷ついてたのかーって

自覚し出したの最近だしな




ある人に質問した事があった

どうやったら感情を

感じきれるかって


そしたら放っておけってさ🤣


どうやったらって

言ってる時点で

思考満載www



ただ感じて

安心して傷つこうっと

自覚したら

あとは放っておこうwww



そもそもほんとの自分は

傷つきようがないわけで



まあ、でも色々と整理がついたし

盲点にも気づけて面白かった



キネシオロジーセラピストの

宮川和士くんは

もう社会人の娘さんがいて

自分の事を

お父ちゃんって言うんだけど

いや、どっちかと言えば

お母ちゃん、みたいな人だよ🤣

女性性満載、的な





キネシオロジーセッション

1時間 ¥5000

出張も可能


お申し込みは電話か

080-5063-5399


インスタから



整体師さんでもあるので

野口体操や

経絡指圧もやってるみたい




身体の反応って

面白いな〜


身体ともっともっと仲良くなりたいな





きのう雨も降ってないのに虹出てた🌈






こないだの麻畑でのイベントの際

懇親会で持ち寄りしてもらった中に

発酵あずき?発酵あんこ?

なるものが鎮座されていて

目が釘付けになった



何気に食べてみたら

鬼うまい🤤


砂糖は使ってないのに

ほのかな甘さとあずきの旨みを

麹がバランスよく取り持つ

なんてアメージングな餡こ



こし餡にしろ粒餡にしろ

甘すぎるんだよね

でもこれならバクバクいける



こりゃあ私も作りたいと

さっそくレシピを教えてもらった


材料は同量の小豆と麹だけ

私の場合は

小豆 250g

麹 250g(乾燥でも生でもオッケー)

(お好みに合わせて減らしてもいいかも)





まずアク抜きに10分ほど茹でこぼして





水を換えたらまた

1時間ほど弱火で小豆を茹でる





余分なお湯を捨てて

55°Cに冷ましたら麹を混ぜる

(60°C以上だと麹菌が

死んじゃうからね

そこはミキと同じ)







あとは炊飯器の保温で

8時間以上置くだけ

(蓋を開けたまま濡れふきんをかける)





次の朝には

美味しい発酵あずきの完成








水加減はお好みで

少なければ固めの餡こになるし

多ければお汁粉的な仕上がりに



ここにきな粉をかけて食べたら

もう絶品

甘味カフェ開けるレベル




ちょっとの甘さに脳も満足するし

きな粉と小豆で

植物性タンパク質も摂れて

ダイエットにもグー


お客さんに出すと

みんな喜んで食べてくれる


美容室<甘味処カフェw


他にもパンにバターと一緒に挟んで

あんバタパンとかね



ワタクシ個人的に

この夏大ヒットの予感の発酵あずき




そして言わずと知れたミキ


ミキは何にでも投入してる

カレー、味噌汁、卵焼き、焼きそば

チャーハン、ピラフ、肉じゃが、糠漬け

生姜焼き、スープ、ドレッシング


何にでも混ぜられて

素材の味の邪魔をしないどころか

旨みを引き出してくれる


ミキの乳酸菌は熱で

死んでしまうものの

腸内細菌のいい餌になって

最後まで活躍してくれる


こんな100均のガラスの

ボトルに入れておくと

すぐに使いやすい


でもしっかり振らないと

粒々が出てこないのが欠点w



私はいつもお米2合で作って

この容器に入れて冷蔵庫保存してる


2合で作ってちょうどいい量






講師の薫ちゃんオススメの容器で

抗酸化作用が施されているらしい



菌を安定させてくれるんだって

これにミキを継ぎ足していく


発酵あずきもこの容器に入れてる








そして裏番影番ラスボスの松と


これで三種の神器が揃ったー

暫定だけど



また変わるかもだし🤣





この本によると

地球上で1番最初に生まれたのが

赤松だったという説があるらしい


福岡県では

2万年前の遺跡からも松笠や松の実が

大量に出土しているんだって


中国最古の薬物学書でも

松は上薬と記されている


修験道の開祖でもある役行者も

松を常食していたのは有名


でも明治政府の命令で

漢方療法や民間医薬を

全面廃止にされてしまって

西洋医学一辺倒になっていった


戦後ソ連の抑留兵士たちが

栄養不足から壊血病になる中

松葉を噛ませて

数千人の兵士の命を救ったという

軍医の橋本敬三さんが

松葉軍医、松葉おやじと呼ばれたという



そして大正16年には

完全に国内の薬局から松が消えた



皮肉にも一周まわって

コロナやワクチン後遺症に効くと

大注目を浴びることとなった松


コロナやワクチンによる

スパイクタンパク質が

血栓を作りやすいと言う事が

わかっている


松に含まれる成分が

その血栓を溶かすと言われてる


松には浄血作用や

血流促進の効果もあるから

もはや現代人には必須だろう




裏庭から葉っぱを取って来ては

何にでも松をブチ込む



ここ最近は

らっきょう酢に梅を

漬け込むのがマイブーム


今年はそこに松を投入

どうなるんだろ、わからんけど




そして豆乳に松ぼっくりと松葉を

豆乳だけに投入🤣





これだけでアラ不思議

豆乳ヨーグルトになる


ちょっと緩めだったかな

今の時期なら1日〜1日半で完成


こないだ大森のお母さんからもらった

自家製梅ジャムをのせてウマウマ





日本酒は苦手だけど

唯一ここのだけは飲める

寺田本家のむすひに

投入して松葉酒に


日本酒好きに言わせると

これは日本酒じゃないらしいwww



日本酒が飲めない人でも飲める

発芽玄米酒という名の日本酒www






姉にむすひを贈ったら

糠漬けの腐った味と

言い放った義兄の

すごい写真が送られてきた🤣




こんなに美味しいお酒なのにな

にしても凄い顔だな


この味がわかるのには

100万年かかるでしょうwww







疲れた時とか

夏バテした時には

松の新芽のハチミツ漬けを

レモンと炭酸で割って

飲むと元気になる


知らなくて花粉が出る前に

摘んでしまったのが残念






日本ミツバチの師匠から

譲ってもらった貴重な

日本ミツバチのハチミツで漬けたのに

瓶にヒビが入ってて

一晩で殆どが漏れ出すという

惨劇に見舞われたものの

また足して

少しずつ大事に飲んでる



そして朝採りたての

フレッシュな松葉を

ミキサーで飲むんだけど

これがなかなかどうしてマズい


緑臭いエグ味があって

美味しいと思えない



松ランチの会で飲んだ松ジュースは

美味しかったのに…

なぜなんだ





粉砕できるミルサーで粉にしてから

松葉茶にして飲もうかなと検討中



レモン汁や

リンゴジュースと混ぜて

飲んでみたらまあまあ

飲めるようになった





私が小学生の時から使ってるミキサー

どうしても捨てられない😂





松葉ジュースと同量の

リンゴジュースを混ぜたら

1週間かけて飲む







松は無限大に

活用できるから楽しみだ



梅雨が明けて

今の新芽がもう少し大きくなったら

水と新芽だけで

お酒を作ってみようかな

日本酒飲めないけどw


松にはそのくらいの

爆発的発酵力がある



松葉タバコも夜な夜な夜なべして

せっせこ紙を巻いて作ってたけど

どうもタバコが私には合わない


タバコを吸い始めた頃は

皮膚からのデトックスが

凄かったから効果あったんだけど

どうにもタバコが

美味しいと思えなくて

最近は飽きちゃったから

お客さんに吸わせてる🤣


どんな美容室なんだ

怪しすぎる




松ランチ会をまた

10月に予定してるんだけど

告知する前に満席になってしまって

キャン待ちも出てる盛況っぷり



麻にマコモに松に

日本には秘密兵器が

たくさんあるね


他にも梅干しに納豆に

糠漬けに味噌汁に甘酒にと

これぞ発酵の民だね



まあ食い散らかして

すぐに飽きるからどこまで

持つかはわからないけど

今年の夏は

ミキと松と小豆で決まりだな



この三種の神器で夏を乗り切るぞ😤










6月はとにかく忙しかったー
そしてとにかく眠かった😪

仕事中もつい鼻ぼこちょーちんが
膨らみそうになってた


夏至直前の麻✖️暦のイベントからの
3日後にはミキのワークショップからの
次の週は古武術ワークショップと
立て続けのオーガナイズで
さすがに忙しかった

夏至という1年のうちで
最もエネルギーが
最大になるトキに相まって
かつ太陽フレアもバンバン来てたりで
異常な眠さに襲われてた6月

ブログも書けないほどに
眠かったというね🥱💤


陽極まりて
陰に転ずるまさにキワキワの
まるでジェットコースターが
テッペンに向かうその直前での
麻畑での暦コラボは
辺境の鹿沼の山あいに
50人近い人たちが参加してくれて
麻と暦の歴史的邂逅を
目撃する事ができた






開知くんは伝えたい事が溢れ過ぎてて
溺れそうなくらいの熱量だったな





独特の語り口調で

一瞬で聞く人を引き込む

開知ワールド全開だった






日本人と暦と麻とは
切っても切れない繋がりで
自然の営みと共に生きて来た
日本人の原点を
思い出させてくれる1日だった




いつも大森のおっちゃんの

麻畑に向かう時に感じる事がある


ある瞬間からガラリと空気が変わる


鈍感な私にもまるで

そこから結界が

張られてるように感じる


なんとも独特な不思議な感覚


ずっと護られ続けてきた

聖地なんだなあと思う





江戸時代から続く麻農家の

七代目のおっちゃんはいつも言う


麻を育ててるんじゃなくて

育てさせてもらってる

毎年百姓1年生

百姓の仕事は祈りと感謝

真摯に麻と向き合うだけ






特に今年は春の種まきのあとに

集中豪雨でぜんぶ

種が流されてしまった



こんな事は初めてだったらしい

でもたまたま去年は豊作で

たくさんの種があったから

それをまた蒔き直す事が

出来たんだって



最近の気候変動で

誰にも予測できない事が

頻繁に起きるようになった


人智も及ばない領域だから

もはや天のみぞ知る



でもやっぱりギリギリのところで

首の皮1枚で繋がって

護られてるんだね



とにかく真摯に命がけで

麻と向き合うおっちゃんの生き様は

こちらにも胸に迫るものがある



いつも冗談を言い合っては

からかい合ってるのに

この日のおっちゃんは

特に眩しかったな






からのミキのワークショップでも
講師の薫ちゃんのミキへの
熱い想いの熱量を浴びて
参加者さんも感無量の様子だった






ちゃんと手間をかける事で
ちゃんと意識を向ける事で
ミキは美味しくなるし
ミキは応えてくれる




見えない世界と見える世界を
繋げてくれるミキ

見えない世界をミキという
見えるカタチにしてくれる

深いんだ、ミキ





からのまたまた
大森のおっちゃんとこの精麻草履の
ワークショップに参加して
自分のオリジナル草履を編んだ




これがけっこう難しくて

いびつになってしまった


でも無心になって編む時間は

あっという間に過ぎて

夢中で楽しかったな





からの今週は
古武術のワークショップもあって
なんだか古来の日本人の世界に
どっぷりワープしたような6月だった


ちょっと濃すぎて

消化がまだ追いつかないな








今月の多忙っぷりな毎日の中でも

何か大きく心の中に

響くものがあった



それは祈り



おっちゃんよろしく

古来の日本人の生活は

祈りと共にあったんだと思う


日本人の所作が

生活がすべて

祈りに繋がっていたんだろう



ミキも今回2回目だったけど

2回目にしてミキの真髄に

少しだけ触れる事が

出来たような気がする


お米を研ぐ時も

お米の気持ちに寄り添って

丁寧に扱う


お粥を混ぜる時も

サツマイモを混ぜる時も


以前、佐藤初女さんの

おむすびワークショップに

参加した時も同じ感覚になったっけ



真摯に無心で向き合う



知識じゃなくて

実感として腑に落ちた



それって瞑想でもあり

祈りでもある



日本人は自然にそれが

出来ていた民族なんだなあ



すべてに八百万の神が宿るという

自然崇拝が根底に流れてるんだね



祈りと共に生きて来た日本人



なのに私

ずいぶんと遠くに来てしまったな



でも本当の聖地は

私たち一人一人の

奥底にあって

いつでもそこと繋がることはできる


それを思い出すだけなんだよなあ



今回2回目のミキによって

何か大切なものに触れさせてもらえた


ちょっと言葉には出来ないけど

見えないけど確かにあるもの




友達から送られて来たショート動画

ちょうど日本人の凄さが語られてた

世界の支配者たちが最も恐れているもの
それが日本人の祈りのチカラなんだって




そんなわけでミキ講座

またやりま〜す


ぜひ参加してみてね💓

眠っていた何かが目醒めるよ




古来の日本人の身体の使い方を取り戻そう

眠っていた何かが目醒めるよ

身体からのアプローチは早くて安全💓





あああああ〜眠い

もう書けない

おやすみなさいwww










さとうみつろうさんの以前の記事
〜〜〜以下抜粋〜〜〜

塩・どぶろく・米・湧き水・大麻、旧暦、雅楽など。

⇒塩専売公社(精製塩以外は販売禁止になった←今は解かれた)
⇒大麻取締法(←まだ解かれてない)
⇒どぶろく禁止令(←まだ解かれてない)
⇒巨大ダム
⇒TPPとコメのゲノム改良
⇒旧暦でやっていた行事を新暦へ無意味化
⇒純正律だった雅楽や和楽器が平均律へ
⇒ETCエトセトラ



すべて徹底的に禁止されてる(笑)

凄い。

なんで気づかなかったんだろう?ってくらい、

全部のアイテムが禁止されてるじゃん(笑)



日本国の「日常に当たり前にあったモノ」。ドブロクは農民が造って呑んでた。

 

大麻は日本中に植えてた。海塩も『塩田』として造られてたのに、

 

塩専売公社(化学精製塩)以外の塩を造ったら逮捕とは(笑)



固定種のお米

旧暦の生活
どぶろく
ミネラルを含んだ塩
大麻
純正律の音楽
湧き水

全てが法律で上手に禁止されたのだ。



〜〜〜ここまで〜〜〜





戦後GHQが徹底的に
日本民族を調べて
取り締まったのが
・塩
・酒
・大麻
・旧暦
・音
・水
・言語
と言われてる

そして民族から
神話を取り上げることで
民族のルーツから
切り離してしまう作戦


三角ピラミッドの底辺にいる
奴隷を作る作戦


その100年計画ももうすく完成間近


まんまとメディアや権力の奴隷に
成り下がってるように見えるけど
ほんとの奴隷になっちゃダメだよね


ほんとの奴隷

エゴの奴隷
思考の奴隷

頭や思考は未来のために
対策や計画や
夢を描くために使うのに
過去のことを
いつまでもくよくよと
リプレイして抜け出せないのが
ほんとの奴隷

人のせいや
何かのせいにして
自分の人生に責任を
持とうとしない

はい、ちょっと前の私www


そのことを自覚して
奴隷から抜け出さないと
いつまでも牢獄の中に
閉じ籠ったままだ


こないだの新月で奴隷から
スッパリ足を洗うことにした


今は陰極まりて
陽に転ずる時代になった


開かずの間だった扉が
封印されていた意識が
岩戸開きされ始めてる


もともと備わっていたものを
思い出すだけ

たくさんくっつけて来たものを
剥がして
削ぎ落として
奥の奥に
触れていくだけ





しかしここにも載ってこないほど
松は完全に抹消されてる事も
興味深い


6/15(土)
暦と大麻のコラボイベント
まだお席ありますので
是非この機会に❣️
麻畑で麻炭入りカレーのランチ付き

天才暦師の杉山開知くんの今朝の談

ー今週末、私も楽しみでワクワクします。
暦と大麻って?と思うかもしれませんが、そもそも日本文化においては同じもの。
これまで語ることに気が引けたのですが
改暦151年、もうそろそろ本当のことを語ってもよいかなと。
会場広いのでまだ席ございます。
麻畑を眺めながら昼飯でも食べましょう。ー


これまた
どぶろくや御神酒が源流のミキ
こちらもキャンセルが出て
1名空いてます❣️

一度作り方をマスターすれば
どこでもいつでも永遠に
自分の常在菌で作れるのでオススメ💓



そして身体の使い方

間合い、間の取り方

佇まい、所作

もともと日本人が

持っていた身体感覚を

取り戻せるチャンス❣️


身体からのアプローチは

早くて安全





でもね、あなたのためなら

奴隷にでもしもべにでもなりますwww


#過去イチうまいスイーツ

#信じられないウマさ

#モンブランを超えたヤツ

#たっぷりの栗ペーストと

ミルクのパーフェクトなハーモニー




笠間道の駅 La Kuri


私の最後の晩餐はコレ

絶対食べた方がいいやつ





友達に大の山崎賢人くん推しがいて

映画〝陰陽師ゼロ〟を一緒に

観に行こうって話してた


陰陽師と言えば安倍晴明

安倍晴明と言えば

そういやうちの近くに

生誕の地があったっけ


ほとんどノーマークだった


ずっとここに住んでるのに

今まで何となく知ってたけど

まったく知らんかった


何だか急に気になり出した安倍晴明



そんなタイミングの時に

京都に行く予定があった


京都と言えば確か

晴明神社があったはず


よし行ってみよう‼️


京都で会ったある人に

たまたま明日、晴明神社に

行くと伝えたら

な、な、なんと

その人の旦那さんが

有名な映画プロデューサーで

映画〝陰陽師ゼロ〟の女監督さんと

知り合いだって言うじゃない



なんならこないだ

アカデミー賞を受賞した映画

〝ゴジラ-1.0〟のプロデューサー

でもあるんだって


そしてそのゴジラの

監督さんを育てた凄腕プロデューサー



ちなみにゴジラの監督さんと

陰陽師ゼロの監督さんはご夫婦


−1.0とかゼロとか

なにか夫婦で韻を踏んでるのかな

なんてな



よし、ゴジラも今度観てみよう‼️

てか、その前に陰陽師ゼロだ



ちょうど大雨が降ってたので

ホテルからバスで晴明神社へ向かう




さっそく一の鳥居には五芒星が




五芒星と言えば思い出すのが

昔、兄が

少年チャンピオンを毎週買ってて

それを回し読みしてた時に

釘付けになった漫画

エコエコアザラク






黒井ミサという女子高生が

実は黒魔術師だったというストーリー


その儀式に必ず五芒星を

描いてたのが印象的だった


結構シュールな

オドロオドロシイ漫画だったけど

なぜかハマった


他にも

楳図かずおのまことちゃん

つのだじろうの恐怖新聞とかね


特に高階良子の

〝赤い沼〟が好き過ぎて

その漫画の

鬼子母神伝説の話に出てくる

ザクロにハマって

家にザクロを植えたほど







ザ昭和の古き良きマンガたちに

育てられたけど

大人になった今じゃ

もうガチで怖くて読めない🤣



そういや陰陽師の漫画も

夢中で読んだっけ




一条戻り橋を復元した橋



橋の左横には式神と思われる

小さな石像が




晴明は式神を使役して

悪霊を退散させていたらしい


でも晴明の奥さんが

その式神を怖がるので

この橋の下に住まわせていたとか




月と太陽のモニュメントが印象的








晴明の念力で

湧出させたという井戸






晴明の井戸から滴り落ちる水で

千利休は茶をたてていたそうな


その年の方位によって

注ぎ口が決まるんだって




ちなみにちょっと前までは

この井戸の前の地面には

敷石で北斗七星が

描かれていたらしい


こんな感じ





でも私が行った時には

跡形もなかった

なんでだろ

謎すぎる


北斗七星は

妙見菩薩の

北辰妙見信仰なんだとか


そもそも陰陽道は天文学でもあり

星と深い関係があるらしい


北斗七星は邪悪なものを

打ち払って守護する力が

強いとされている


北斗七星の星の位置に沿って

歩を進める呪術があるらしい






見えないけど袖の下では

印を組んでいると言われてる

安倍晴明の像






なんの印を組んでるんだろう

謎すぎる



魔除けの桃だって








こじんまりとした本殿








神社の敷地内には

なぜか千利休の住居跡地がある


豊臣秀吉の命で切腹した千利休

千利休も陰陽師だったという説もある


謎すぎる








京都から戻ったら

うちのお客さんでスピ男のサトシが

カットに来たので

晴明神社の話をしたら

ヤツはとんでもない事を言い出した


〝ねえ知ってる?

安倍晴明は平将門の息子なんだよ〟


なんと‼️


いつもくだらない事

ばかり言ってる男だが

たまに腰抜かすような事言うんだよな



平将門と言えば

茨城県坂東市にゆかりがある

関東、東国の英雄じゃないの


朝敵ではあったものの

絶大な人気と信仰を集めた人物で

首塚の怨念は有名


平将門と安倍晴明が繋がってるとか

謎すぎる



気になったので調べてみたら

この記事にヒットした





この記事によると

どうやら平将門も北斗七星の

北辰妙見信仰をしていたらしい


しかし傲慢になってしまって

妙見菩薩から見放されてしまった


その妙見は今度は

将門の兄である

平良文についた


そして兄弟の戦いになり

将門の息子である将国を

なんでか兄の良文がかくまって

常陸国信太(しのだ)に

落ち延びさせたという伝承がある


ちなみに信太の森の白狐という伝承が

大阪の阿倍野区にある

安倍晴明神社には伝わっている


それは晴明の父である保名が

信太の森で白狐を助けたことで

狐が葛の葉姫に化けて

保名と結婚して晴明が

生まれてたというもの


でも茨城県の美浦村にもやはり

信太という地名がある


しかも将門の息子である将国を

叔父である良文が逃した場所が信太


後に息子将国は

信太姓を名乗り

将門の息子であることを隠して

生き延びたという

記録も残っているらしい



平将門も北辰妙見信仰

安倍晴明も北辰妙見信仰


平将国も信太で生き延びて

安倍晴明も信太の白狐から生まれた


たまたまのシンクロか


謎すぎる




安倍晴明の生誕地として有名なのが

大阪阿倍野区だけど

茨城県とその他にも

香川県があるらしい


茨城県の

常陸国の生誕地こそ

うちの地元


そりゃあ行くよね



たまに通る道だけど

今までガン無視だった

まったく気づかなくてスルーしてた








なんの変哲もない場所

なんでこんなところに

伝承が残ってるのか

謎すぎる




筑波山がよく見える






確かにこれだけ開けた平地なら

天文学や暦の勉強には最適かも






この石碑には

こう記されている


『安倍晴明誕生の地

安倍晴明は平安時代日本一の

陰陽師として知られ、

明野町猫島はその

晴明誕生伝説発祥の地とされている。


慶長年間(1596~1615)の成立と

されている晴明伝「簠簋抄」によると

晴明は、常陸国筑波山麓、

猫島の生まれとある。


晴明の祖、阿部仲麻呂は

遣唐使として中国に渡り

彼の地で亡くなった。


共に留学していた吉備真備は、

帰国の時、仲麻呂の助力によって

得た陰陽道の秘伝書

「簠簋内伝金烏玉兎集」をお持ち帰り、

筑波山麓猫島に住む子孫の童子に

秘伝の書を渡した。


この童子こそ神童と呼ばれた

幼き日の晴明であった。

童子は、筑波山で修行を続け、

ある日鹿島神宮に参拝し、

森で鳥たちの鳴き声から、

超能力で都の帝の病気を知り、

京に上り帝の病を治した。


喜んだ帝は、正月の晴明節にちなんで

「晴明」の名を賜ったという。』



う〜〜〜ん

謎すぎる



そして安倍晴明の最大の

ライバルだったのが蘆屋道満

(あしやどうまん)


蘆屋道満と言えば

アシアトウアンとも呼ばれる

カタカムナの族長





古代の日本に

住んでいたというカタカムナ人


その代々の族長をアシアトウアンと

呼んでいたらしい


〝日本のまつろわぬ神々〟という本には

こう書かれているという


『カタカムナ人は中国でアシア族とも

呼ばれており、古代中国の文化は

アシア族(カタカムナ人)から

もたらされたものだった。』



天孫族に敗れて

姿を消したとされるカタカムナ人


そして安倍晴明との呪術対戦に

敗れたと言われる蘆屋道満


さり気なくシンクロ


これまた謎すぎる


京の街には毎夜

鬼が出没していたという


そして鬼とされた

まつろわぬ民がいた


真実は誰にもわからないけど

この国には底知れない謎が

隠されてる事だけはわかる



謎は謎のままにしておこうか







そしてとうとう陰陽師ゼロは

上映期間が終わってて

観られなかったというね😭

4日目の朝も5時に起きてスタート


夜中なのか明け方なのか

わからないけど

台風並の暴風が吹き出して

その度にテントがバタバタと

音を立ててたなびくもんだから

吹っ飛ばされやしないかと

ヒヤヒヤして途中から眠れなかった



TVも見てないし

天気予報もチェックしてなかったから

もしや爆弾低気圧でも

接近してるのかと焦った

けどなんだかワクワクもして

変な意識状態だった


島あるあるの

強風なんだろう


さすが屋久島の大自然

ワイルドだぜぃ




恒例の春田浜で朝日を拝んだら
そのまま白谷雲水峡に向かう




またまたお猿の親子の

朝のお散歩タイム





あっちにもこっちにもお猿たち

車を走らせるたびに

徐行したり止まったり


お猿たちも

無理に横断したりしないし

ちゃんと歩道側にいるから

ちゃんと棲み分けできてるのかな




駐車場に着くと

車もまばらでガラガラ


戻って来た時は満車だったから

やっぱり早目で正解





ここ白谷雲水峡も

コースがいろいろあって

今回は太鼓岩までの

往復コースをチョイス


天気もいいし

いい眺めが期待出来そう



まだ入山してる人が

ほとんどいない6:30にスタート













連日の晴天で

心なしか苔たちもパサパサ気味








最初はマンサンダルで
歩き出したけど
木の根や岩や石がほとんどで
沢渡りもあったりと
足場選びに
疲れちゃったので途中から
トレッキングシューズに履き替える













もののけ姫の舞台とも言われてる

苔むす森は苔たちがパサパサで

幻想的というには程遠いけど

それでも新緑があちこちで

爆発的なエネルギーを放ってて

こっちまで元気になる












少し歩いては休み
鳥のさえずりを聴きながら
行動食の松の実を頬ばる

しばらく歩いても
前にも後ろにも
誰1人いなくて
ちと不安になる

ガイドをつけた方が
よかったのかなとか
1人で来るのは無謀だったかなとか
まさかコース間違えてないよなとか
一瞬、弱気になったけど
それ以上に大自然の中にいる
爽快感で気分は最高

そしたら上から
下りて来る人がいたので
ちょっと安心して歩を進める













太鼓岩に向かう分岐点の辻峠




太鼓岩へのルートは一方通行


ここからは急登もあって

けっこうハードだった



太鼓岩に到着すると

見事な晴天に最高の眺望


駄菓子菓子

相変わらずの強風暴風

よりによってなんで今日吹くの







強風で立っていられないので

ほふく前進で岩肌にしがみ付く


その上、高所恐怖症なので

岩の下も覗き込めない


精一杯の勇気を出して

動画を撮って

とっとと退散



真正面には

ヤクスギランドからの

太忠岳に聳え立つ

天柱石もよく見えた





かなりの強風と高所に

ビビったけど

雄大な屋久島の眺めに

大満足しながら

足取りも軽く下山する











太陽の光が
そこら中に射し込んで
光のグラデーションを作り出す










下山し出したら

どんどん登ってくる人が

増え出してた


山登りでは上りが優先なので

下山する人は待機する


カップルが登って来たので

横によけて待機してたら

あらまあ偶然

昨日の千尋の滝の

お茶のお兄ちゃん達じゃないの


昨日の今日と

なんとまあご縁があること





白谷雲水峡のゲートに

到着したのが10:30


ちょうど往復4時間の行程だった






ちょっと早目のお昼にしようと

向かった先は

これまたパイセン推しの店





屋久島にはこだわりの

オサレカフェが多いな










よし、デザートは

これまたパイセン推しの

有名なお茶屋さんの

ソフトクリーム




ソフトクリームより

シャーベット派だけど

抹茶の風味が濃厚で

これは美味しかった







もちろん今日も

たんかんジュースと

熱湯温泉は欠かさない



このセットのおかげで

山歩きや旅の疲れが一発で

吹っ飛ぶから不思議





明日でもう屋久島と

お別れかあと思うと

5日間なんてあっという間だな







最後のお宿

nicoichiに向かう







こちらもご夫婦で

経営されてる民宿で

なんとここのご主人は

元旅行関係者だったらしく

旅のエキスパート



宿に着くなり

屋久島の案内図をレクチャーされた





屋久島を時計に例えて

説明してくれたんだけど

これ1発で屋久島の地理勘が

インプットできた


初日にここに来ればよかったよ😭



旅の初日にここに来て

ご主人に相談すれば

完璧な旅のフォーメンションを

組めること間違いなし👍



下手なガイドブック見るより

親切丁寧なアドバイスをもらえる






屋久島最後の夜なので

ご主人に教えてもらった

夕日スポットの仲間浜へ向かう



車から降りると

夕日をバックに一眼レフで

写真撮影してる人がいるじゃない



どこぞの芸能人か有名人かと

ミーハーに覗いてみたら



な、な、なんと

杉山開知くんじゃあ〜りませんか





屋久島での

地球暦ワークショップのために

家族で来島してたという

開知ファミリーとの

偶然バッタリに

お互い驚いたよね



お互いまさかの屋久島の

夕日に呼ばれたのかね


なんという偶然






そんなわけで6/15の

コラボイベントもよろしくだよ😉






開知くん撮影








宿に戻ると夕食が用意されてた


屋久島で獲れたお魚のカルパッチョが

特に美味しかった



ここの奥さんは

耳ツボセラピストで

せっかくなのでお願いしてみた


すべてはフラクタル構造だから

耳や足裏にも

全身の反射区がある


なので耳を見れば

全身状態が一目瞭然


耳のマッサージをしてもらったら

全身がポカポカして来て

顔がリフトアップしたので驚いた


自分でも普段から

耳のコリをほぐすといいね


おかげでその晩

ぐっすり眠れたのは

言うまでもない


ここの奥さんは元々

屋久島の人で

でも島を出たいとは

思わなかったそう


毎日いろんな発見が

あるって話してくれた


ステキだよね


どこかわざわざ

遠くに行かなくても

自分の住んでる目の前に

たくさんの宝物が

溢れてるなんてさ








最終日も春田浜の

日の出から始まる朝


この日は1番綺麗な日の出を拝めた





昼過ぎの出港まで

時間があったので

やっぱり行くよね

また行くよね

大川の滝


やっぱり行きたくなる大川の滝

何度でも行きたくなる大川の滝


ここの爽快感ったらハンパない


轟音を響かせて流れ落ちて来る

水しぶきを浴びてるだけで

最高に気分がいい


全部洗い流したくなる感覚になる





宿の旦那さんに聞いた穴場スポット


大川の滝のトイレから

その先に歩いていくと

まるでプライベートビーチのような

入江の海が広がってた




ここももっと早く
教えてもらいたかったよ



そしてこの日も最後の
たんかんジュースと熱湯風呂






毎日のように

たんかんジュース片手に

お風呂に来る変な女に

受付のオバチャンが

そんなにたんかん好きならあげるよ、と

ラップにくるまれたたんかんを

2つもくれた


もう収穫期は春で

終わっちゃってるけど

冷蔵庫に入れておいたから

まだ美味しく食べられるから、と

貴重なたんかんをわけてくれた


なんと、ありがたや

恐るべし、たんかんジュースの威力


もちろんそんなわけで

たんかんジュース屋さんでも

もはや顔

いつものアレってな🤣

最後だけどな😭


私はたんかんジュースの

精霊になりたかったよ














屋久島の雄大な景色や空気を
噛み締めながら
大自然の懐に包まれた
至福の時間だった


旅行前から旅行中と
いろんな人との繋がりで
思い出深い旅になった







去年末けっこう
大きめな断捨離をしたので
そのポッカリ空いたスペースを
しっかり埋めて
癒してくれた屋久島だった


屋久島ありがとう‼️
屋久島あばよ‼️


お見送りのお猿
また来いや〜





パイセン推しのお土産もゲットだぜ








3泊もお世話になった
エコビレッジ アペルイ




1人部屋がなくて断念したお宿


ビーガン滋味料理 ヒヨリヤ



オサレカフェ雪苔屋



毎日通ったたんかんジュース屋さん

他にもたくさんメニューあります

スムージーやくしま果鈴

https://www.yakushima-karin.com/




毎日通った49℃の熱湯風呂温泉♨️


飛び魚唐揚げの美味しい居酒屋

https://aneimaru.co.jp/





3日目の中日は

ノープランの

完全フリー


今日は中休みで

のんびり過ごそう





どこ行こうかなあ

何しよっかなあと

何となしにフェイスブックを見てたら

あら、屋久島で

イベントやってるじゃない



開知くんの友人が

屋久島に移住してて

つい最近

一泊なんたらのTVで

放映されてた鈴木洋見ファミリー


自然の中で野生味溢れる

ワイルドな生活をしてる家族で

その娘さんが現代版もののけ姫と

話題になってた


よし‼️

せっかくのご縁とタイミング

そこ行ってみよ〜‼️



その前に

竈門で炊いたご飯と

庭にいる鶏の

採れたて生卵の朝ごはん





最も豊かで贅沢な食事






その場所は

平内海中温泉近くにある

アーストライブ





めっちゃかわいい建物は

今話題のバイオトイレ




オーナーのひろみさんたちが

自分たちで作ったんだって





ジブリの世界かガウディか

もはや芸術作品


こんなトイレでするウンチは

きっといい香りに違いない






敷地の中には川も流れてて

なんて贅沢な


最高か








会場では

いろんな商品が展示されてて

お買い物ができたり

ワークショップが受けられたりする




私もちょうど

藍染めの洋服が欲しかったので

麻の服を購入してみた



麻だけに来月の麻畑の

イベントに着ていくでしょう





普段、気に入った洋服って

なかなか出会えないから

ラッキーだったな



思いがけずの買い物に満足して

さてお次はどこ行こっかな


そういや地元の人が竜神の滝を

すすめてたっけ


そこ行ってみよう



もちろんその途中に

モッチョム岳のたんかんジュースと

49度の熱湯温泉は外さない









ぬぬぬぬぬ

滝壺の前に人影が






す、すごい

あんな所に下りて行けるんだ


なんてワイルドなんだ


こ、こわい

でも私も行ってみたい

泳げないけどw




轟音を響かせながら

ダイナミックに流れ落ちる滝は

見てるだけで禊気分







こちらも有名な

千尋の滝(せんぴろのたき)




もう屋久島の雄大な自然の景色を

前にしたらなんの言葉も出ない




人は太刀打ちできない

大自然の前では

ただただその偉大さに

圧倒されてひれ伏すだけだわ



上の展望台からの眺め










下に降りた吊り橋からの眺め






空と水平線が曖昧




ちょうど吊り橋で

若いカップルが

写真を撮り合ってたから

2人並んで

撮りましょうかと声をかけた


そしたらその彼氏が

駐車場に戻った私に

わざわざ売店で

冷えたお茶を買って来て

さっきのお礼ですと

手渡してくれた


ちょうど水筒の水を切らしてて

その上吊り橋から

かなりの階段を登って来たから

暑くて汗だくだったので

有り難く頂く


今時の若者は

なんて礼儀正しいんだと

感心してしまった








屋久島のスケールの大きな

大自然に圧倒されまくりで

お腹いっぱいおっぱい



でもちゃんと別腹で

お腹は空くので

パイセンから必ず行くようにとの

ミッションを受けたお店へ


hiyori.yaさん


なかなか予約の取れない人気店










どれもこれも一品一品が

丁寧に作られてて

それがじんわりと伝わってくる料理




最近思う


私たちって究極

エネルギーを

食べてるんだよなって


太陽や水や風や土のエネルギーで

食べ物は作られて

私たちの口に入る


その食べ物の情報というか

エネルギーというか

それがどんなものかで

大きく違ってくるんだろうな






母が握ってくれたおむすびが

どこのどんなおむすびより

1番美味しく感じたのは

そこに母のエネルギーが

入ってるからなんだろうな



ああ

お母さんのおむすび

食べたいなあ





この日の夜は

お宿がアメリカ人ご一行様の

一棟貸しのため

部屋で寝ることができなかった



他の宿に

泊まろうかと思ったけど

居心地がいいので

そのままキャンプサイトに

レンタルテントを張ることに





テント泊なんて

何年ぶりだろう


子供が小さい頃は

毎年キャンプしたっけなあ




空を見上げると満点の星空

天の川も肉眼で見える



街灯なんてないから

まわりは見事に真っ暗


トイレに行くにもヘッドライト



真っ暗闇の中で
焚き火の炎だけが揺れ動く





火はいいな

いつまでも見ていたい



まるで生きてるみたいな熾火




明日の朝は

また5時起きして

朝日を見たらそのまま

白谷雲水峡に向かう予定だったので

オーナーのあゆみさんに

お別れの挨拶をして

早々眠りについた


明日の夕方に

あんなミラクルが起きるなんて

思いもせずに






2日目の朝は5時に起きて

宿からすぐ近くにある春田浜へ



オーナーのしゅんぞうさんに

日の出スポットを尋ねたら

ここをオススメされたので

毎朝通った


旅に出た時は

必ず朝日を見る


てか旅に出た時くらいは

見たいよね




しゅんぞうさんファミリーは

ライフラインを

中央集権に頼らない

自立型ライフを送ってて

水は山からの湧き水だし

火は薪から起こすし

田んぼや畑も目の前に広がってる

自給自足生活



穴場スポットで

海水を汲んで来て

釜で塩も作ってる





カウンターカルチャーの

魁のような人で

今となっては一周回って

災害時にも最強な

これまた最先端の人だ


山と海があるって最強

自然からの恵に溢れてる



しゅんぞうさんは

屋久島にある山登りツアーのガイドや

アクティビティのエキスパートでもある




この時期はちょうど目の前の

種子島から太陽が昇ってくる









宿に戻ると

看板黒猫が2匹でお出迎え






朝食が用意された

デッキの目の前には

綺麗に刈られた庭と青空が広がる




玄米餅が美味しかったあ

そしてお味噌汁も今までで

1番美味しかった


飛び魚の出汁かと思ったら

出汁は椎茸だったから

自家製大豆の旨みのようだ











爽やかな風が吹き抜ける

心地いい空間





この日は宿からも近い

ヤクスギランドに行くことにした


屋久島ビギナーには外せない王道



県道から横に入って行くと

そこは猿の楽園だった



朝の毛繕いタイム




まったくもって車やニンゲンに

警戒心がないお猿たち





お猿とニンゲンといい距離感で

共存して来たんだね





ヤクスギランドへの道も

新緑の山間を縫って

壮大な眺めが楽しめる










ヤクスギランドを8:30にスタート

まだほとんど人気がなくて

静かな朝




ここはたくさんのコースがあって

自分の体力や気分によって

選べるのがいいね


30分コースなら

歩道も整備されてて

足に自信のない人でも

ラクに楽しめる


他にも

50分コース

80分コース

150分コース

210分コース

とあって


私は80分コースをチョイス


ちなみに天柱石が頂上に

そびえ立ってることで有名な

太忠岳の登山口もある



こんな石が

頂上に立ってるって奇跡的


この石の足元に

祠もあるらしいので

山岳信仰も盛んだったんだろう


健脚なら登りたかったな









江戸時代

島津のお殿様の命令で

屋久杉の伐採が

本格的に始まったらしい



切り倒したそばから

運びやすいように加工して

ほとんどは屋根材に利用されていた





その切り株からまた

2世の杉が生えてたり

他の木のタネが落ちて

違う植物が生えてたりして

ダイバーシティの世界が広がってた




共存共栄していかないと

過酷な自然環境では

やっていけないんだね




























立て看板を見ると

ちょうどコースの

真ん中あたりで休憩して

行動食に持って来た

松の実をほおばる





この日は久しぶりに

トレッキングシューズで

歩いてたけどどうも調子が悪い



厚底のせいか大地との

接地面の感覚が

イマイチわからなくて

どうにも足が浮いてる感じがして

心地悪い





普段の筑波山界隈の山歩きでは

ほぼマンサンダルなので

足がしっかり大地を

掴んでる感覚があって歩きやすい


島でも
マンサンダルで過ごそうと
持って来てたので
履き替えることにした

本音を言えば裸足で歩きたいわ〜w




それにヤクスギランドなら
ほとんど整備されてるし
危険そうなところは
そんなにないので大丈夫そう


とは言え
山や自然を舐めたらアカン

むしろ無理は禁物

そこは慎重に更に歩を進める





整備道がなくなると
こんな木の根の道が続く
















一周回って出口に着く頃には

たくさんの大型バスが来てて

大量の観光客が押し寄せていた


危機一髪www


せっかくの大自然を堪能するなら

渋滞や行列を避けて

静かに過ごしたかったので

早めに来てよかったよ



白谷雲水峡は

もっと早く出発しようと心に誓った








ヤクスギランドを後にして
山から下りてくると
ちょうど時間が11時だったので
早目のお昼を食べることにした

宿までの県道沿いに
ずっと気になるお店があって
その前を通ったら
暖簾が出てるじゃない

入るよね

居酒屋 安永丸



食べるよね

飛び魚の唐揚げ




飲むよね

たんかんジュース





浸かるよね
尾の間温泉





あんまりやる気がない番頭さん




ここの温泉

写真じゃまったくわからないけど

激アツの温泉

水温なんと49度





何かの罰ゲームレベル


そもそもぬるめが好きなのに…


この熱さは

嫌がらせかってくらいに熱い🫠


あまりの熱さにギブしようかと

モジモジしてたら

地元のオバチャンらしき人が

あの水の蛇口まで行けば

大丈夫と教えてくれた


対岸にある蛇口から

チロチロと水が滴り落ちてる


そこまで入って行って

蛇口を最大にしたのは

言うまでもない


それでも熱いから


ちょっとくらい水を

足したところで

なんの足しにもならない


熱いお湯って皮膚が痛いのよね


修行か


でもいつの間にか

この熱さが

病みつきになるというね


地元の人たちも

カラスの行水よろしく

短時間でどんどん上がっていく


ここまで熱いと

何かがスッポリ抜けていく感覚で

それが結構

快感になるから不思議だ


調子に乗って

しばらく入ってたら

完全にノボせた



この日から帰る日まで

たんかんジュースと温泉が

ヘビロテルーチンになった



足湯もある



お宿の夕食まで

たっぷり時間があったので

島を一周してみることにした



西部林道と言われる

海岸線に沿って走るドライブコース



仲間浜のガジュマル












屋久島最大の滝

大川(おおこ)の滝





いやあ

ここの滝は凄かった

とにかくド迫力に圧倒された


わたし的にはベストオブベスト

屋久島トップオブトップかな


そして最終日にまた来るというね








謎の石のオブジェが立ってる




爽快なマイナスイオンを
たっぷり浴びて
また車を走らせる

鹿が出て来て
しばらく見つめ合う




かと思ったらまた

猿、猿、猿

お猿のオンパレード


まさに猿の楽園








ちょっと走ると猿の軍団


止まりながら

徐行しながらの

のんびりドライブ


屋久島は猿の惑星か






今も現役の屋久島灯台






遠くに見えるのは

何年か前に噴火した

口永良部島






そのまま北上して行くと

ウミガメの産卵で有名な

いなか浜























ロープの張ってある砂地に
産卵に来るらしいので
ここは立ち入り禁止

これからの時期が産卵ピークらしい






西郷どんが島流しの

途中に立ち寄った

一湊の浜辺





西郷どんって

奄美大島と徳之島と2回も

流刑されたんだね



徳之島へ向かう途中に

立ち寄ってここで

八泊したらしい





屋久島のみならず

鹿児島の人たちは

本当に西郷どんをリスペクトして

愛してるのが伝わってくる





県道沿いにある布引の滝









荘厳な滝のしぶきを浴びて

クソ熱い温泉でサッパリして

たんかんジュースも飲んで

猿や鹿にも癒されて

はあ〜屋久島極楽極楽




釜炊きご飯と

手作りの旬のものが並ぶ

豊かな夕食


野菜の天ぷらに
飛び魚のオーブン焼き
島豆腐に
島らっきょうの和物と
どれもこれもが美味しかった




遅くまで

あゆみさんやしゅんぞうさんと

いろんな話で盛り上がる


特に電磁波の話になって

バランステストしてみたりと

面白い展開になった



中日でもある3日目の明日は

どう過ごそうかなと思案しながらも

心地よい疲れで眠りについた




今週4泊5日で屋久島に行って来た



そもそもの発端は

2月末に九州に行った際

鹿児島空港から帰ろうとしたら

なんでか屋久島の広告が

デカデカとあるじゃない







その時はなんで鹿児島空港に

屋久島なんだろって不思議だった


屋久島って鹿児島県だと

その時は知らなかった←大バカ


それからやたら屋久島が

気になり出した



たまたま友人にその話をしたら

共通の知り合いに屋久島の

エキスパートがいるというじゃない


その屋久島の達人である

クンルンのパイセンに

そりゃあ完璧なレクチャーを受けて

4泊5日たっぷり楽しむ事ができた



それもまるまる5日間

運良くカラッとした快晴で

最高の旅行日和に恵まれた



パイセンからの指示で

オススメのお店

オススメのスポット

オススメのお土産

と全てコンプリートした達成感は

我が屋久島旅、悔い無し的な

爽快感に満たされた



でもね、ほんと

娑婆に帰って来たくなかったわ〜


それになかなか屋久島じかんが

抜けなかったな


特に成田空港からの高速で

車のスピードが

出せなくなっててウケた←そこか



屋久島と言えば宮崎駿監督

屋久島と言えばもののけ姫

屋久島と言えば苔むす森



駄菓子菓子

5日間カラッと爽快な晴天に

恵まれちゃったもんだから

心なしか苔たちに元気がなくて

残念ながらそこまで

幻想的な雰囲気は

醸し出されなかった


それでも青空のもと

雄大な山と海と川に

新緑がキラキラと輝いてて

それはそれは圧倒された


だって全てがギュっと詰まってる


リピする人が多いの納得だわ



九州の山はなんだろな

モコモコしてて元気がいいんだよな


美味しそう🤤みたいな


自然がエネルギッシュで

最初は疲れるんだけど

だんだんそのエネルギーに

馴染んでくると言うか

むしろエネルギーチャージされる感じ



屋久島の自然は

それ以上の想像の斜め上を行ってた


あっぱれ




山を見てるだけでどんどん

元気になるのが自分でもわかる








初日は成田から鹿児島に飛んで

高速船トッピーで屋久島入り






宮之浦港から

そのままレンタカーで

宿に直行した









エコビレッジでもあるアペルイ

開放感溢れるお宿













竃で火を焚いて作るご飯は

滋味深くて優しいお味なのに

食べてるとだんだん身体が

熱くなるエネルギッシュな料理






トイレもバイオトイレで

微生物の力で循環させてる







世界中からウーファーを受け入れてる


この日はフランス、アメリカ、日本の

ウーファーたちが田植えしてた



アペルイとはアイヌ語で

火を焚くという意味なんだって


生活の中心に火がある

火と共に生きる生活



屋久島の詩人

山尾三省の詩集

〝火を焚きなさい〟


まず屋久島をこの目で見て

感じてから読もうと思ってたから

まだ読んでない





オーナー夫妻のあゆみさんに

薪で炊いたお風呂に入るかと

聞かれてそれも魅力的で

一瞬迷ったんだけど

屋久島には温泉もあるので

そっちをチョイス



そしてオススメの温泉に直行♨️


平内海中温泉も有名だけど

潮の満ち引きで

入れなかったりするらしい



なので安定の湯泊温泉へ


目の前に海が広がる半露天風呂



無人の温泉で

かろうじて男女に

仕切りがされた

掘立て小屋




地元の人が先客で入ってて

挨拶を交わしながら

色々と情報収集



定番のヤクスギランドや

白谷雲水峡や大川の滝の他にも

マニアックな竜神の滝を

オススメされたので

チェックリストに加える






まったくもって

溶岩で出来た島なのがよくわかる






少し海に向かって歩くと

まんま海の中の温泉もある


お湯は軟水だからか

ぬるくてヌルヌルしてて

硫黄の匂いがする温泉




湯泊温泉から宿に帰る途中

尾の間(おのあいだ)

にあるスムージー屋さんに

寄ったが最後







たんかん100%ジュースに釘付け

飲んだら最後




眼前に迫る勇壮なモッチョム岳の

景観を堪能しながら

たんかんジュースを飲むのが

至福の時間になった






そして5日間毎日足繁く通う

屋久島ルーチンになるのだった







宿に戻ると夕飯の準備で大賑わい


この日はアメリカ人のウーファーが

アメリカンスタイルの料理を

こしらえてくれて

ウーファーやオーナー家族

みんなで夕食


英語と日本語が飛び交う

ワールドワイドな夜だった





ちなみにあゆみさんは3人のママで

こんな本を出版してる
知る人ぞ知る有名人


非認知能力って何さ
30年前に知りたかったよw






この日は早朝5時に

家を出て来たので

布団に入ってあっという間に

眠りについた


まさか4日目の夕方に

あんなミラクルが起こるとは

この時は露とも知らずに








先客