スローライフ?とパタパタママの育児日記 -95ページ目

本当のところ、共生って難しいデス

朝からどんより曇り空。

時々雨雨


午前中はヘタクソながらも繕い物をしたり、干し柿を作ったり、うたたねしたりぐぅぐぅ


向田邦子さんの『あ・うん』も読みました。

小説は初めて読んだのですが、素晴らしいです。

昔の生活様式に憧れているから…というのが多分にあると思いますがあせる

登場人物が暮らしの中で見せる些細な動きひとつひとつ、家族の心情の機微が巧みに描写されています。

展開に冗漫さがなく、ともすると速いテンポで進み無駄がない。

それなのに、全く物足りない感じもせず、長い小説ではないのに読後感にすごくボリュームが感じられます。

それと、少なくとも今の私にはない、「日本的な美意識」も随所に散りばめられていて…

一日で読んでしまいましたラブラブ!



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午後から少し晴れ間が出てきたので、早めに昼食を済ませ、畑へ向かいました車


それでも畑に着くと雨が降ってきたので、またまたうたたねを。

なんだかよく眠くなる日です得意げ

(家より車の方があったかいのです…)


オクラの片付けをしようと思っていたのですが、予定変更。


畑のパトロール中に大根に異変発見目

かなりの虫食い痕が叫び



見ちゃったもんは仕方ないガーン

「見なかったことにしよう」と思うことは思ったけど、そういうわけにもいかず。

大根の葉の中心部を一本一本かき分けかき分け…

小さなイモムシたちを見つけてはつぶしてゆきます。


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出来ることなら殺虫剤は使いたくない。

出来ることなら虫たちも殺したくない。


矛盾はないですよね。


でも、スーパーに並ぶ野菜を作ろうとすると、「農業」をするなら、これには大いなる矛盾があるのです、きっと。


農薬を使えば、虫をつぶす罪悪感もなく、きっとそのいのちについて意識することもなく過ぎてゆくでしょう。

もしかしたら、買ってくれる人もキレイな野菜を望んでいるのかも知れない。


虫食いや変形があったら、「規格外」となって、それはもうびっくりするほどの値段になります。

そうなったら生産者は作る気力もなくなってしまうでしょう。

だから、「規格外」を最小限に抑え、生産者の負担を軽くするために農薬が使われるのです。

虫を探し出して、一匹一匹つぶす作業をしていたら、スーパーに並ぶ野菜は激減してしまうでしょう…



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私たちは、自分たちで食べるお野菜に関してはほぼ放任で育てています。

(というか、虫食いがすごくたくさんあるものから自給用にしている、という感じですが汗

虫がついていようといまいと、それはあまり気になりません。

虫たちと同じいのちをおすそ分けしてもらっている、という気持ちでいます。


買っていただくお野菜となると、そういうわけにもいかないのかなあ、とも思ってます。

それでも殺虫剤は使いたくないので、一匹一匹手でつぶすことになります。


今週は例年に比べると異常気象で、気温が高い日が続くようです。

また虫たちが元気になるぞ~ショック!



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殺虫剤や除草剤をつかってキレイに育った野菜。


虫食いのある、それでも元気に育った野菜。


どっちがいいんだろう?


みなさんはどう思いますか??

10月28日のばんごはん。

全国的に秋晴れの模様だった本日。


庄内も、気持ちよい空が広がっていました晴れ


はたけ仕事日和ですモグラ




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今週からNoriが出稼ぎに出ている(笑)ので、ひとり畑しごとをしております。


夏中お世話になったオクラの片付けが主な作業です。



立派に育った根元ををいちいちひっこ抜いてましたが、ガラスの腰になりそうなので…ガーン


剪定ばさみで切ることにしました。


それにしても、かなり骨の折れる作業です。



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自分がいかに堪え性がないか、痛感汗


ラジオから『論語』の素読が聞こえてきます。


一緒に声に出しながら、しばし自分と向き合っていました。



面倒なことやその他もろもろをNoriに任せたまま、ここまで来てしまったのかなぁ。


未来のことに目を向けすぎて、今すべきことをおろそかにしていないかしら。


「自分」よりもっと他のことを大事にしなければ…



時間はどんどん進みます。


作業はあまり進みません。


でも、少しずつでも、毎日やればいつか終わるよなぁ。


そんなことを考えました。



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くたくたになって帰っても、やっぱり夕飯はしっかり食べたくなります。


かりぐらしのノリエッティ

 *サンマ団子鍋  *赤カブの浅漬


 *オクラとナスとズッキーニの煮物

 

 *ナス漬 *アラメ煮 *ズッキーニの味噌漬


 *青豆入り玄米ごはん




旬のサンマ、ネギ、生姜をフードプロセッサーにかけます。

豆腐を入れるとフワフワになると聞いたので、一緒に入れて仕上げます。

本当に、いとも簡単に手作り団子が完成チョキ

しかも、ダシがすごく出て、昆布と醤油とお酒少々の味付けで、随分と美味なお鍋になりましたラブラブ!

春菊は私たちの畑より。

前作の残肥だけで育てているし無農薬で、宅配では結構好評なんです。


赤カブは試しにとって帰りました。

まだ実は小さいですが、葉っぱが立派だったので、ゆがいて実の方と一緒に塩もみして白ゴマで。

小ぶりながらも甘みがあって、すでにしっかりとした「カブ」でした。



最近ついつい食べすぎてしまいます。

自戒しつつ、食欲の秋に乾杯お酒



ごちそうさまでした!



10月24日のばんごはん。

最近引っかかったことをいくつかひらめき電球



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①手塚 治虫 『火の鳥』


②KinKi Kids 『全部抱きしめて』


③渡辺 憲司 「時に海を見よ-これからの日本を生きる君に贈る




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箇条書きでなんじゃい、という感じですが…汗


①については今更ながら…

手塚さん、天才です!!


図書館で偶然手に取り、借りてきて読んでいます。

まだ全部読んでいませんが、「マンガ」というジャンルをやすやすと飛び越えてしまうような重厚さ。

でも、確かにそれは「マンガ」であって…

とにかく、こんなにすごい方が日本に生きていたのですよね。



②、③は同じ日に、「ラジオビタミン」という番組を聴いていて出会ったのです。

弱っていたのか、久しぶりにこの歌をきいたところ、号泣(笑)

あやうく対向車線にはみ出すところでした。

この曲が流れる前は、子育ての話題でした。

きっと恋人を想定した歌詞なのでしょうが、親が子どもを見つめる歌に聞こえたんですね耳

吉田拓郎さんの歌も良いですが、あの時代のキンキキッズが唄っているのも、また良しです合格



その流れで、渡辺さんのメッセージをアナウンサーの方の朗読で聞いたものですから…

しっかりと、心に染みました。

立教新座中学校高等学校校長である渡辺さんが、卒業生にあてたメッセージ。

震災で中止になった卒業式に代えて、長いメッセージを学校のHPに掲載したところ、大きな反響が。

本になって出版もされているようです。

インタビューに答えるユーモア溢れる語り口にもお人柄を感じました。

震災後、消費や経済活性化を促そうという動きを受けて、あえて言葉にしたこと。

「こんなときだからこそ、私たちはもっとつつましやかに生きるべきだ」などと言った発言が印象的でした。



ご興味ある方、ぜひぜひ探してみてください音譜



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さて、24日のばんごはんのご紹介です。



かりぐらしのノリエッティ
 *おから入りベジお好み焼き おろししょうがで

 *ナスの浅漬け

 *ずいき芋とひらたけの白味噌仕立て

 *味美菜と高野豆腐の煮付け

 *玄米ごはん






豆腐を買ったらおからを頂きました。

おから炒りの残りをお好み焼きにしました。

他にキャベツ、みじん切りしたシイタケ、長ネギ、すった長芋、全粒小麦粉を混ぜて、ごま油で焼きました。

今晩はさっぱり、おろししょうがで頂きましたラブラブ!


浅漬けはもちろん自家製です。

今回は少しだけ、ミョウバンを使ってみましたが、やはり色よく仕上がりますね~


ずいき芋は、別名からとり芋。

今、旬を迎えています。

里芋より柔らかくネットリしている感じ?でしょうか…

これ、大好きなんです!

今回はひらたけとゴボウとネギを入れてお味噌汁に。

白味噌で少し甘みをもたせました。


味美菜は、チンゲンサイと小松菜を掛け合わせたような葉物です。

私たちの畑でとれました。

例によって、サンマの煮付けの煮汁をとっておいて、それで簡単に煮付けました。


玄米ごはんは、曲げわっぱに入っております。

朝炊いた残りのご飯を、お弁当で箱を使わないときは、こうして保存しておいたりします。

自然素材は適度に水分を調節してくれて、さめても美味しいご飯が頂けますニコニコ



いつもと同じ、いつもどおりの食事。

ありがたく、ごちそうさまでした!!


おかねを出してものを買うということ

かなり唐突ですが…

今日はなんだか貨幣経済について考えた日でした汗


同時に、自分が消費者としてお金を支払うとき、一体どんな態度でいるだろうかと反省もしました。



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こういう時代に、日本で生活しているという幸福には感謝すべきだと思ってます。


でも、違う価値観から見てみると、裏返しに不幸であると言えるのかもしれません。



何でもお金で買ったり、やりとりしたり出来る。

イコール、だいたいのモノ・コトがお金に換算出来てしまう。


売る人たち・生産者はお金を払ってもらうことで生活している。

イコール、消費者は生産者と同等ではない。



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生活のどの部分に価値を見出し、どういう生活を望むのか。


「人それぞれ」と言ってしまえば、確かにその通りで…



だけど。

かなり良心的に見てみても、私たちの多くは傲慢になっていると言わざるをえないのではないでしょうか?



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食べものを頂くとき、工業製品を選ぶのと同じ目で見てはいないだろうか?

キズや虫食いがあるだけで、なぜ捨てるも同然の扱いを受けるのか?

どうして国産のものより外国から届くものの方が値段が安いのか?

私は「安いから」それをたくさん買うのか?

そもそも一日に、こんなに多くの量と種類の食べものが必要なのか?



工業製品にしたって、どうしてこんなに安く買えるのか、考えたことがあるだろうか?

今買おうとしているモノは、私にとって本当に必要なものだろうか?

買った後、どれだけのゴミが出るのか?

この値段にするために、世界のどれだけの人たちの生活が犠牲になっているのか?



整頓しきれない部屋を見回しながら、そんなことを考えています。



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なんだか重苦しいブログになってるでしょうかあせる

でも、続けます笑


ビジネスの世界のお話で、こんな逸話があります。


今から36年前、大阪の料亭で開かれたある茶会でのお話。

正客は大徳寺派の立花大亀老師、次客は。

その茶会で正客はいきなり松下幸之助を一喝し、その場を凍り付かせてしまったといいます。

「君のおかげでこんなに心がなく、物ばかりのいやな日本になってしまった。君の責任で直してもらわなければならない」

居並ぶ人たちの面前で恥をかかされたその時、松下幸之助は顔色を変えず、ただ沈思黙考していたそうです。

それから数年後、松下幸之助は私財約70億円をはたいて松下政経塾を創設します。


(下記を参考にしました。

http://d.hatena.ne.jp/pres-miwa/20110926/1316991279



何かの本で偶然読んだお話です。


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最近、昔ながらの職人さんが減ってきているという話をよく聞きます。

職人さんでなくとも、昔は普通にだれでも出来た手仕事が出来なくなって来ている。


そんなものが必要なくなったぐらい、便利になったと言えば、それだけのことです。


ただ、私は、職人さんが精魂こめて作ったものを、長く、大切に手入れしながら使いたいと思いました。

手入れの方法が難しかったり、最初は面倒と思ったり、「高い」と思ったりするでしょう。

でも、愛着を持って、その道具と一緒に成長するつもりで…


今手元に置こうと考えているのは、おむすびを入れる竹かごと、ご飯を入れておくお櫃。

それと、今年は味噌作りに挑戦したいので、味噌桶。


これらはすべて、出来れば私がこの世からいなくなったずっとあとで、土に還るはずのものです。



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尊敬をこめて、その気持ちにかえてお金をはらう。


私にはできないことを、かわりにしてもらっているから。


そして、うけとった後は、責任を持って丹精して使い続ける。


職人さんのいのちのかけらを分けてもらったというつもりで。



そんな気持ちを忘れないようにしたいと思いました。



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いのちを注ぎ込んで、いつか誰かのいのちを育める。


そんなたべものを作れるようになりたいと思っています。



農林水産まつりに出品します!

どうも、カゼが軽快したツマですあせる


今朝ははよからNoriとふたり、畑でキュウリやトマトのアーチ型支柱の片付けなどしておりました。



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明日23日、10時頃から、中町中和会商店街で野菜を販売します!


「酒田アグラー」という団体名で、その中のひとりとして出品いたしますパー



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メインは何と言ってもムラサキイモですクラッカー


酒田の人たち、とくにご年配の方には見た目で敬遠されがちな彼ら…


でも、蒸すととっても甘くて、おやつに最高ラブラブ!


買ってくださった方も、「ポテトサラダさしたら、調味料足さねぐでもいけよ!」と言ってくださいました。


蒸したものを試食してもらう予定です。




興味のある方、ぜひ冷やかしにきてください~ニコニコ