本当のところ、共生って難しいデス
朝からどんより曇り空。
時々雨![]()
午前中はヘタクソながらも繕い物をしたり、干し柿を作ったり、うたたねしたり![]()
向田邦子さんの『あ・うん』も読みました。
小説は初めて読んだのですが、素晴らしいです。
昔の生活様式に憧れているから…というのが多分にあると思いますが![]()
登場人物が暮らしの中で見せる些細な動きひとつひとつ、家族の心情の機微が巧みに描写されています。
展開に冗漫さがなく、ともすると速いテンポで進み無駄がない。
それなのに、全く物足りない感じもせず、長い小説ではないのに読後感にすごくボリュームが感じられます。
それと、少なくとも今の私にはない、「日本的な美意識」も随所に散りばめられていて…
一日で読んでしまいました![]()
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午後から少し晴れ間が出てきたので、早めに昼食を済ませ、畑へ向かいました![]()
それでも畑に着くと雨が降ってきたので、またまたうたたねを。
なんだかよく眠くなる日です![]()
(家より車の方があったかいのです…)
オクラの片付けをしようと思っていたのですが、予定変更。
畑のパトロール中に大根に異変発見![]()
かなりの虫食い痕が![]()
見ちゃったもんは仕方ない![]()
「見なかったことにしよう」と思うことは思ったけど、そういうわけにもいかず。
大根の葉の中心部を一本一本かき分けかき分け…
小さなイモムシたちを見つけてはつぶしてゆきます。
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出来ることなら殺虫剤は使いたくない。
出来ることなら虫たちも殺したくない。
矛盾はないですよね。
でも、スーパーに並ぶ野菜を作ろうとすると、「農業」をするなら、これには大いなる矛盾があるのです、きっと。
農薬を使えば、虫をつぶす罪悪感もなく、きっとそのいのちについて意識することもなく過ぎてゆくでしょう。
もしかしたら、買ってくれる人もキレイな野菜を望んでいるのかも知れない。
虫食いや変形があったら、「規格外」となって、それはもうびっくりするほどの値段になります。
そうなったら生産者は作る気力もなくなってしまうでしょう。
だから、「規格外」を最小限に抑え、生産者の負担を軽くするために農薬が使われるのです。
虫を探し出して、一匹一匹つぶす作業をしていたら、スーパーに並ぶ野菜は激減してしまうでしょう…
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私たちは、自分たちで食べるお野菜に関してはほぼ放任で育てています。
(というか、虫食いがすごくたくさんあるものから自給用にしている、という感じですが
)
虫がついていようといまいと、それはあまり気になりません。
虫たちと同じいのちをおすそ分けしてもらっている、という気持ちでいます。
買っていただくお野菜となると、そういうわけにもいかないのかなあ、とも思ってます。
それでも殺虫剤は使いたくないので、一匹一匹手でつぶすことになります。
今週は例年に比べると異常気象で、気温が高い日が続くようです。
また虫たちが元気になるぞ~![]()
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殺虫剤や除草剤をつかってキレイに育った野菜。
虫食いのある、それでも元気に育った野菜。
どっちがいいんだろう?
みなさんはどう思いますか??