スローライフ?とパタパタママの育児日記 -80ページ目

たぬきときどきハクビシン



こんにちは、Noriです。



そこかしこで、いつのまにか、稲刈りがはじまってました。



昨年より、だいたい一週間くらい早いようです。



きがついたら、夏がおわっちゃった。




今年、あれやりたい、これやりたいと思いながら作付けして、



あんなことや、こんなことができた。




畑で、できたスイカを井戸水で冷やして食べる。


きゅうりを冷やして食べる。


トマトを冷やして食べる。


とれたてのトウモロコシをかじる。


畑に近所の子どもたちに遊びに来てもらう。


肥料を自作してみる。


省耕起してみる。


草生栽培してみる。


液肥を自作してみる。


酒蔵で経験した発酵とういうやつを利用して土作りしてみる。



今はあまり作られなくなった、


おいしいけれど、姿かたちがいびつだったりして、不人気な品種とか、


おいしいけれど、割れやすくて輸送に適さない品種とか、


おいしいけれど、料理に手間がかかる品種とか、


おいしいけれど、成育が不均一になる品種とか、


おいしいけれど、収穫量が少ない品種とか、


おいしいけれど、ぜんぜん売れない品種とか、


昔は人気があったけれど、なぜかすっかり出回らなくなった品種とか、



そういうのを、食べてみたくて、作ってみた。



作ってよかったと思う。



自分で作ってみて、食べてみて、



これまで気付かなかった、



偏見という壁を、また少しだけ削り落とせた気がする。



俺ってこんな風に考えていたのね。みたいに。





酒造りでは、1、麹(糀)(こうじ)  2、酒母(しゅぼ)(もと) 3、造り


農業では、1、種 2、肥やし 3、手入れ



だそうです。



これについては、たくさん話しがあるけれど、またいずれ。




今日、親方にもらった桃をかじりながら休んでいたら、



畑の横の松林でガサゴソ音がした。



見たら、ひょいとタヌキが顔を上げた。



そしてまた何かを食べ始めた。



桃をかじりながら見ていたら、またひょいと顔を上げた。



目が合って、「あ、人間だ」という顔をして、



松林の奥へガサゴソと入っていった。



冬に備えて、たくわえているようだ。



タヌキはかわいい。



俺は好きだ。



桃くうか?



野菜はうまいか?



食べてみてくれ。



そして長生きしてくれ。



車にひかれたりしないでくれ。





ちゃんちゃん。



8月28日のばんごはん。

食の乱れは、生活の乱れ。



というわけで、1ヶ月間ほどおろそかにしていた「ある日のごはん。」…


再開いたしま~すあせる




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本日、しそ巻きを教わってきました。



かりぐらしのノリエッティ-sisomakikannseikei
  初めて作って、初めてあげたてを食べて…


  大満足ですラブラブ!










とは言え、味噌は先生が作ってくださっていたものを使いました。


シソも、先生の旦那様が精魂込めて育てたもの、暑い中収穫してくださったもの。


「自家製」への道は、遥か遠くです富士山




かりぐらしのノリエッティ-sisomaki
 それでも食卓に上がったしそ巻きは、特別なもので宝石白


 

 巻き方、揚げ方、油のきり方。


 しっかり頭にたたき込んで来ました。







「私がいつ死んでもいいように、若っげ人だぢさ」


そう言って、先生は笑います。


まだまだ生きて、教えてもらいたいことがたくさん。


私も次世代にバトンを渡せるといいなぁ。



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色々なことを考えつつ、ばんごはんを作りました。



かりぐらしのノリエッティ-0825night
 *夕顔のけんちん

 *ゴーヤーチャンプル

 *枝豆(甘露)

 *キュウリとミョウガの中華風浅漬け

 *しそ巻き

 *玄米ごはん








夕顔も先生にいただいたもの。


炒め煮にして、我が家のシソを散らし入れました。

(先生の家のシソの葉と違って、かなり小さいですが…)



エダマメは、Noriが一生懸命もいだもの。


甘みと風味が強く、手が止まりませんでした。



ゴーヤーとニンジンは、今若手女性農業者のネットワークのメンバーがくれたもの。


今年初のゴーヤーはしっかり苦く、甘みを感じる食材と一緒にすると、食欲がわきました。



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野菜は全て自家製か、良いお付き合いをさせて頂いている方々からの頂き物。



改めて、感謝、感謝の思いです。


周りの人たちに、自然に、健康に、毎食しっかりいただけることに…




ごちそうさまでした。



2年目の、ナツ。

どうも、本当に、おひさしぶりですあせる


ツマです。




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今年は毎日日誌をつけよう。


規則正しい生活リズムを心がけて、農作業に精を出そう。


三食しっかり、滋養のあるものを、なるべく手作りして食べよう。


人に優しく、自分に厳しくしよう。



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雪かきをしながら心に誓った決意は、ことごとく猛暑の中にとけてゆきまして…ショック!


やっと、今、ナツの終わり頃になって、ブログを更新する余裕が出てきました。



皆様、おかわりありませんか??


私は相変わらずやっています。


まだまだ不器用で、要領が悪くて、周りに迷惑をかけどおしですが…



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自分のからだの声を聞きながら、健やかに、笑顔で過ごしたいです。


そう、来年こそは…



なんてね。



とにもかくにも、久しぶりのごあいさつにて。



同級生


こんにちは。Noriです。



先日、朝市で、まくわうりを売った。



「なつかしい」と言って、みんな買ってくれた。



「アタリとハズレがあります」と言うと、



「わかる」と言って、みんな買っていった。



70歳くらいのおばあさんたちは、



形や、色にとてもこだわる反面、



形や、色にこだわらない面もある。



うちのまがったキュウリをみて、



「これ全部もらう」と言って、買い占めていった方がいる。



「形わるいですけど」と言うと、



「うまそうだ」と言ってくれた。



からし漬けに最高だと言ってくれた。



おれも好きだ。



朝どりかどうか、うまいかどうか、ぱっと見てわかるらしい。



トマトも、スイカも、まくわうりも、きゅうりも、なすも、



極端に言えば、一粒、一個、一本ずつ違う、



もっと極端に言えば、かじる部位によって違う。



私がヘタクソだから、全部ばらばらな野菜たちになった。



カボチャやサツマイモは、収穫後、保存期間が長いほど甘さや栄養を増すそうだ。



この品種だから、とか、この地域の特産だから、とか、



あの人が作ってるから、とか、



あんまり、あてにならない気がする。



そんなこと言ったら、どうやって「おいしい」を判断すればいいの?



実は、みんな、自然に毎日、いつも、「おいしい」をかぎわけている。



野菜は、だれでも「おいしい」が分かる。



新鮮さは、だれでも分かる。



「おいしい」香りはだれでも分かる。



でも、私は感性がにぶいかもしれない。





かりぐらしのノリエッティ-atari

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かりぐらしのノリエッティ-hazure

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うまそうなスイカとまずそうなスイカを切って食べてみる。



一応、おしりをたたいて音を聴いたり、表面のツヤの具合も見てはいるけれど。



うまそうなスイカはイマイチで、



まずそうなスイカがしゃれにならんくらいうまい。



ちなみにうまかったのは、上の方の外見キズだらけのスイカ。



うーん。悩ましい。でもだんだん分かってきた。



庄内一号(小真木系だだちゃまめ)を食べた。



「うまい」とみんな言ってくれる。



でも、私としてはなんとなくイマイチ。




かりぐらしのノリエッティ-dadatyamame


初めて食べたとき、あのときの感動が生じない。



無農薬、無化学肥料で、初めて自分で育てて実って食べたのに、



あのときの感動が生じない。



きっと、本物のだだちゃまめは、まだまだ遠く先にあるものなのだ。



酒蔵で一緒に働いた先輩方に、何人もだだちゃまめのプロがいた。



いまごろ、毎日、朝二時とか、収穫してんのかな。



みんなにうまいものを食べてもらうためには、



この豆は、妥協をゆるさない。



収穫した瞬間から、味が落ちていくらしい。



収穫して、すぐにベストの保管状況へもっていって出荷する。



地元のみんなで守っていく特別な作物って、すげぇと思う。




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話しは変わるが、



生まれてきて、おめでとう。




かりぐらしのノリエッティ-doukyuusei




ちゃんちゃん。




あきないだから、あきずにやれ、大将、うまいこといいますな


こんにちは、Noriです。



暑い日が続きますが、皆様お身体ご自愛下さい。



「農業」について、なんだかんだ。



「農薬」について、なんだかんだ。



「人生」について、なんだかんだ。



「自分」について、なんだかんだ。



ひとりで畑で作業していると、なんだかんだ、思ったり。



それはおいておいて、



今年、俺を畑で叫ばせた作物。



かりぐらしのノリエッティ-makuwauri   まくわうり

かりぐらしのノリエッティ-aroi  アロイトマト

かりぐらしのノリエッティ-sutera  ステラミニトマト

かりぐらしのノリエッティ-goldrush  ゴールドラッシュ

かりぐらしのノリエッティ-asahiyamato  旭大和西瓜


まくわうりは、プリンス系メロンに属するとか。



庄内砂丘は、メロンの大産地で、この時期、アンデスメロンがでまわる。



でも、無農薬、無化学肥料のアンデスメロンは聞いたことが無い。



メロンやすいかは、一度作付けすると、6から7年は同じ畑に連作できないとされているとか。



でも、庄内砂丘では、毎年連作できている。



無農薬、無化学肥料のメロンは聞いたことが無い。



まくわうりは、できると聞いて、やってみた。いろんな思いで、やってみた。





アロイトマトは、長野で誰かが、有機栽培で、桃太郎から選抜自家採取し続けて、



固定種として1999年に登録されたとかなんとか。



桃太郎と、アロイトマトを作って、食べ比べた。



感動した。




ステラミニトマトは、良く分からないが、固定種で、見映えがあまり良くなく、



成長も遅く、皮は固めで、



でも、



食べて、



畑で叫んじゃった。







ゴールドラッシュは、普通のやつで、普通に種子消毒されているので、「無農薬」とはちょっと違う。



「栽培期間中は無農薬」とか言えばそうです。「無農薬」という響きが、最近、少し辛さを感じさせる。



俺は、俺の思う、俺なりの、当たり前をしたい。



フマキラーをトマトに吹き付けたくないし、フマキラーの原液を500リットルのタンクで希釈して、



900坪の畑に雨のように降らしたくないだけだ。素人だから。




とうもろこしはトウキビ、もしくはキビとも言うそうだ。



畑で、ボキッともぎとって、皮をめくって、かぶりついた。



あぁ、夢がかなったと思った。





旭大和西瓜(あさひやまとすいか)は、計ったら5.1kgあった。



極早生乙女(ごくわせおとめ)という小玉西瓜と同じ畝だから、たぶん交配しているやつもある。



いつまでたっても、あのスイカらしい黒と緑のシマシマにならない。



開花してから収穫までの日数はもう過ぎているはず、と思って、



割って食べてみた。



涙が出た。





恥ずかしいから、一度しか言わない。




食卓を潤す作物とか、



おいしいといってくれるような作物とか、



ましてや、よく売れる作物とか、



全国的に有名になる作物とか、



海外でも勝負できる作物とか、



農協が推薦する作物とか、



そういうのも分からなくはないし、



とても大事なことだとも思うけれど。




私は、私を、



「生きていて良かった」と思わせてくれるような、



作物と共に生きていきたい。




実った彼らから、



種をとりたい。



そして、また来年、



その種を蒔きたいと思う。



そんなに、うまくいくはずはないけれど。



うまくいかないということこそが、



「経験」ってやつだと思う。



悠長なこといっとれんのも今のうちかもしれん。




明日、



私の出身地の広島は、



原爆の日を迎える。



午前八時十五分、






朝どり野菜を出荷中じゃと思うが、





忘れず、黙祷したいと思う。




ええかげん、わし自身も、



過ちを繰り返さんようにせんといけんのう。








ちゃんちゃん