こんにちは
地方で中古住宅住まいのブログです
怒涛読書📖⛄🌃🌛✨
学校の図書館からマジックの本借りてきてご執心の息子(小3)ですが、今日は近所のロボット教室の体験へ行きます
HPには東大、京大、各高専と、名だたる学校への進学者達がPRされているけど、ただただ創作意欲を満たしてあげたく
ただ、全国チェーンで月謝が高い💸
これは私が食費抑えるからと
言わないと夫が納得しないな
近所だから通うのは良いと思うのだが🚙
夜のカランは気持ちが重くて
キャンセルして朝4時から、6時からと
2回受けました🔤
それよりも早く夫に起こされて
めっちゃ寝不足だけど、目覚めたら眠れなくてさ
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Do you think that what you’re learning now will be useful to you later on in life?
Yes, I think that what I’m learning now will be useful to me later on in life.
明日は聴く系の無料講座を受けるのですが、
ママもまた何か習おうと思っています
もう即決よね
こちらは独立会計なので話が早い、
というかいつも内緒だから
今日の本はこちら📖
第3章 クライエント中心療法
の途中からです。
本当に難しくて……
教科書なんだけど、中間試験までまだ半月以上あるし、半分は読んだから今日までで一旦お休みして、もっと読みやすい本、愛読書たちを読もう😢
👩🏫通信課程は孤独にテキスト学習、動画講義の科目も3つ取るけど💦
第3章 クライエント中心療法
2.パーソナリティ変化の必要にして十分な条件
建設的なパーソナリティ変化が起こるためには、次のような条件が存在し、それがかなりの期間継続することが必要。この6つの条件が変化に必要にして十分な条件
①二人の人間が、心理的な接触を持っていること
②第一の人:クライエントは不一致の状態にあり、傷つきやすいあるいは不安の状態にあること
③第二の人:セラピストは、この関係の中で一致しており、統合されていること
→カウンセラーのさまざまの感情を「べき」論から否定しないこと。それを否定してしまうことは、自己自身もクライエントも欺くことになり、そうした状態は自己一致の状態から一番遠くなってしまう
④セラピストは、クライエントに対して無条件の肯定的関心を経験していること
⑤セラピストは、クライエントの内部的照合枠に感情移入的な理解を経験しており、そしてこの経験をクライエントに伝達するように努めていること
⑥セラピストの感情移入的理解と無条件の肯定的配慮をクライエントに伝達するということが、最低限に達成されること
ロジャーズはセラピストの知的な技法を本質的な条件とは見ず、人間関係を本質的なところで見ていこうとする科学的精神
セラピスト側も、その関係の中で自己の弱さにさらされ、自分の弱さを見つめざるをえない
=クライエントに対して、じつに誠実な態度
セラピーの技術(技法)は、比較的重要なものではない、セラピーの本質的な条件ではない
セラピーにおいてまず大切にされなければならないのはクライエント
自分の弱点をより多く未解決のままにしているセラピストは、どちらかというと技法に依存することによって、自分を防衛する傾向がある
→技法はセラピストにとって諸刃の剣となる
3.クライエント中心療法からみた転移と診断の問題
転移について:本来両親のいずれかに向けられるべき愛・憎しみ・依存等の情動的内容がその現実的根拠なしにセラピストに対して向けられる現象
・クライエント中心療法を指向するセラピーにおいては、転移の取り扱いを精神分析におけるように特別視する必要はないし、また、それほど強い感情は京成されない傾向を持つ
転移的感情はいかにして形成されるのか
転移的感情とは、その内容がいかなるものであっても、その底にはセラピストに対するクライエントの依存の問題がある
転移の形成要因
①セラピストのクライエントに対する道徳的評価がクライエントを依存的にする可能性:カウンセラーによるクライエントに対する評価の少なさが他のセラピーとの最も明白な差異(→依存性は生まれにくい)
②セラピストの「依存されることになるだろう」という予測が、クライエントを依存的にする可能性:クライエント中心療法では、その時その時のクライエントの言葉や表現を尊重することによって、クライエントが自己についての責任を取りうることを伝え、依存性よりもむしろ自立性を予測的に思っていることを伝えることになるので、依存的転移を妨げている
診断について
クライエント中心療法は、心理学的診断は不必要
「最後の診断家はクライエント」
診断という側面からセラピストの役割を考えた場合には次のように言うことができる
「クライエント中心療法においては、セラピストの目的は、クライエントが自分の不適応の心因的な様相についての診断をなし、その診断を経験し受容することができるような諸条件を準備すること」
以上が、診断が不必要と考える根拠、さらに診断に害があると考える理由としては、ロジャーズは第一に、診断がクライエントの依存的傾向を助長し、そのことによってクライエントは人間らしさ(自分の行動を自分の責任で決める)を失うこと、第二に、診断が専門家にまかされるという傾向は民主主義を否定することにもなる