【冠婚葬祭編】祭の巻 何度もの誕生日 | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

Wikipediaによると「冠婚葬祭」とは

  人が生まれてから亡くなり、その後に行われるものまで含めた

  家族的催し物全般を指す言葉である、とのことです

本来は

  ”冠”は、本来は元服に由来するものであったのですが、今は成人式

  ”婚”は、結婚式

  ”葬”は、葬式

そして”祭”は、村祭りではなく

  法事やお盆行事の様な先祖の霊をまつること全般をさすのです

 

そういうなかで

  これまで【冠婚葬祭編】として

  24/02/18に【冠婚葬祭編】葬の巻 わたしの葬儀(^O^;)

  24/02/22に【冠婚葬祭編】冠の巻 成人式 大人になる

  を書いてきたのですが

  お盆や法事はやらないので

  ”祭”は家族的催し全般、ということで

  今日の彼女(元奥さん)の誕生日に合わせて無理矢理記事をこじつけて

  【冠婚葬祭編】祭の巻を書きます(^O^;)

昔々、結婚後初めての誕生日にお花を贈ろうとしたのですが

  その日は帰りがけにお仕事が入ってしまい、帰りに買うのではお店が閉まってしまう

  それで当時住んでいた近所のお花屋さんに電話して

  お家に届けてもらうようにしました

ただこの時は、彼女が”お花を贈ってもらう”なんてことはなかったので

  自分にだとは思わずに

  最初間違いだろうと受け取り拒否なんてことがありました(^O^;)

 

そんな始まりがあったのですが

  その後は、二月のバレンタイン

       三月の雛の節句と彼女の誕生日

       五月の母の日

       八月の入籍記念日

       十月の結婚式記念日

       十二月のクリスマス と、年に数回お花を贈ってきました

  途中から「わたしは花よりお酒」

      「お花もらっても枯らしちゃうから」とも言われましたが

  子ども達にもお花の飾られている暮らしを感じてもらうのもいいかな、と続けました

そして、子供たちが小学校に入るころから

  母の日には、子供たちに一人500円ずつ渡し

  三人で行きつけのお花屋さんに行って

  子ども達からの花束も作ってもらいました

何年かすると、お店の女主人から

  子ども達とお店に顔を出すと「あら、また一年経ったのねぇ~」と言って

  子ども達の花束には少しおまけしてくれました(^O^)

一時期はお花の代わりにお酒を贈ったこともあるのですが

  今は少し胃も本調子ではないようなので

  今年はケーキにしてみました

わたしも甘いものは大好きなので、わたしの分も含めて四つ買ってきました

  うち二つを選んでもらったのですが

  その選んだ二つ

  わたしが彼女用に選んだ二つでした(^O^)

 

そして[誕生日]というと

  当然一回の一日だけで

  がからこそ多くの(特にWEB上の)会員登録では

  一回登録すると間違いでも簡単には直せないのですよね(^O^;)

今までもまだまだ多くサイトでは

  さらには[性別]と[名]も直せないケースがあります

  たしかにほとんどの人はこの二つの項目は直すことはないのでしょうが

  わたしは二つとも直すことになりました(^O^)

でも少しずつですが直せるサイトも増えてきていますし

  以前はダメなサイトも最近は出来るようになってきています

  世の中少しずつですが変わってきてはいるのですよね(^O^)/

 

もう一つ”誕生”に関しては”生まれ変わり”というか

  ”新たな誕生”ということで、大きな変化に伴う再出発に際して使うこともあります

当然のことながら

  トランスジェンダーのわたしとしては

  上に挙げた二つの項目を”戸籍上で変更”したので、会員情報の変更を行いました

  その意味では大きな生まれ変わりがあったと言ってもよいのかもしれません

 

わたしの古希の時のブログにも書いていますが

  わたしはSRSをex eassignment urgery(性別適合手術)ではなく

          Sex Reassignment Steps(性別適合手順)と捉えた時

  そのステップ(段階)は、次の四つに分かれるのだろうと思っています

    ①心のSRS・・・・戸籍の改名

    ②本当のSRS・・・除睾(K830:両側精巣摘出術)、特例法第三条4項:生殖要件

    ③見かけのSRS・・俗にいうSRS、特例法第三条5項:外観要件

                わたしは造膣なしで行いましたが

                造膣ありの場合は

                より一層思いの性に近似させる

                と言うことなのだろうと思います

    ④社会性のSRS・・戸籍の改性

 

このうち①心のSRSでの改名と、②本当のSRSでの除睾の日程は

  なんとか人為的に日程調整が出来たので

  誕生月日に合わせました(^O^)/

その内の”戸籍の改名”した時は

  あと一年ズレれば、元号を外せば産まれの年月日と全く一緒になったのですが・・・

  チョット残念です(^O^;)

あと③の狭義のSRSは、タイミングが取れなかったし

  ④の戸籍の改性は、個人での制御自体が出来ない仕組みなのですが

  ブログで知り合った多くの人が

  SRS執刀日を第二の誕生日と称しています(^O^)

  わたしの場合で言うと、5月9日 になります

 

それでも わたしは私

      これまでも、これからも(^O^)/

 

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