昨日はわたしのxx回目の誕生日です
昨年の誕生日に名を変えました
ことしは先生に無理言って(内性器的に)男の子で無くなるようにしてもらいました
今月のランニング関係は28日までにけりを付けたので
一昨日、昨日は手術に臨む体調作りに専念しました
と言っても、なにもしなかっただけですけどね(^o^;)
入院の準備と言っても何したら良いのか??
小学校に入る前に肺炎で二度ほど入院したことあるそうですが
本人はぜんぜん覚えていないのですよね・・・
入院の手引書には寝巻のことが書かれていて持ち込んでもよいと書かれていたので
前開きの方がよいかなと思って、あたらしいのを用意しました
お出かけ衣装は気持ちを鼓舞する意味でビタミンカラーにしました
お洋服に合わせてマニキュアもお色合わせました
ただこの準備している間に診察券が見つからないのです(;^_^A
前回の領収証があるのでその時に使ったのは間違いないのですが
もしかしたら最後に自動支払機からカードを取り忘れたのかと思い
病院に着いた直後に総合受付で確認してもらいました
結果取り忘れで、保管されていました・・・・困ったものです(^o^;)
このあとそこで返してもらった診察券をそえて入院手続きをしました
いろいろな注意事項を説明されて入院病棟に案内されました
と言っても同じ棟のB1から5Fへの垂直移動です
今回は一泊の入院ですし、どういう対応になるのか分からなかったので
※暗かったですね!
病院のご配慮に感謝です
今後ここでSRSしてもらえるようになったら
長期入院になるし、相部屋でもいいかな(^o^;)
このあと病棟担当の看護士さんや手術担当の看護士さん
それに麻酔担当の先生等々いろいろな方が説明に来られ、ましたが
それらも全て午前中には終わりました
わたしの手術の順番は4番目とかで
もしかしたら夕方近くになるかもしれない、と言われたのですが
手術するまでお食事はダメだし・・・・結局は今日のお昼まで丸一昼夜以上飲まず食わずでした
なにもやることないのですよね
しかたないので持ち込んだ本を開き
窓から流れ込む秋風を感じながらのんびりと時の過ぎるのに身を任せていました
その前に言われていたことがありました
お化粧とマニキュアは落としておくようにと
多分お化粧は顔色を確認するためと余分なゴミ?をまきちらさないように
そしてマニキュアは指から心拍を計るためですね(;^_^A
それから手術室では手術着の下はショーツのみでブラもとっておいてと言われていたのですが
手術の近くで外せばいいかな、と思っていたのですが
手術のかなり前の段階で(絶食状態なので)点滴がセットされてしまいました
このあとブラとキャミを輸液パック毎通して外しました
言われたら直ぐに準備しておかないといけませんね(^_^;)
お時間来て手術室に向かいました
手術室でいつもの担当の先生に今回始めてお会いしました
先生に助手?の方、それに麻酔担当の先生と看護士の方が2人かな
先ずはベッドの上でシーツを掛けていただいた下で
手術着とショーツを取られてしまいました
まずは皮膚直下に麻酔を打って
その後の下半身麻酔掛ける針の痛みを感じないようにしてから下半身麻酔です
徐々に下半身が温かくなります
麻酔の先生が氷嚢を持って手、胸。お腹とだんだんと下半身にあてがって行きます
麻酔が効いてきた処は何も感じなくなっていました
充分に下半身に麻酔が効いても上半身は掛っていないので
進行状況を説明したり、痛み等の確認を取られたりして進行しました
はじめわたしが”間違えて真ん中のも取ったyてもいいけど”と言ったら
先生が”予定のより大きいから取れないなぁ”と言われてしまいました
特にわたしが多少うとうとした時?に看護士さんから
”大きく呼吸して”と何回か注意されました(;^_^A
途中、先生が”片方取れたよ”
そして”もう片っ方も取れたよ”と言われた時には
涙が一筋流れました ・・・・ なんの涙だったかなぁ
そして”これどうする?”と言われたので
”最後のお別れしてから、廃棄してください”とお願いしました
術後、先生がシャーレに入れた二子玉姫を見せてもらいました
これがわたしの思いを阻害していた部分があるのも事実ですが
結果としてですが縁あって二人の子に巡り合ったのも事実です
いろいろな思いの交雑する中お別れしました
手術中は麻酔のお陰でお腹の圧迫感以外は感じずに終わりました
ということで手術中は大したことが無かったのですが
これからが大変でした(;^_^A
手術は終わりましたが下半身は麻酔が効いているので
これはお腹の中も同じで胃および腸類も麻痺しています
ということで昨日の夕食は勿論のこと今朝の朝食も食べられませんでした
併せて飲み物もダメなので
点滴のみでの保水と栄養補給でした
そして入るだけでなく
出る方も尿道口にカテーテルを挿入して漏れパッドをしているのですが
夜になるに従って前も後ろももよおしてきました
手術後は下半身がマヒしているのでベッドから離れられないのですよね!
実際には夕方6時頃には少しずつ麻酔が溶けてきているのですが
今朝の先生に寄る診断とその後のカテーテルを抜くまでベッドから降りられませんでした
前はカテーテルも付いているしそのままでせばいいのかもしれないけれど
後ろは不味いだろうな、と思って巡回に来た看護士さんにどうしたら良いのかお尋ねしました
看護士さんはベッドの上に簡易トイレを持ってくるか
おしめをするかと言われました
ベッドの上で出来るかな、と思ったのですが
取りあえずお借りしました
これも本当はまたがって身体を起こしてはいけなくて
ベッドに横に寝てお尻をこの穴の処に出してすると言うのですが
とっても出せるものではありませんでしたf^_^;
このあと看護士さんが居なくなってから
いけないと言われた座位でトライしましたが
ベッドの上という気持ちがあるせいか
もよおしてはいるのですが結局出せませんでした
それで仕方なく看護士さんを呼んで
おむつを持ってきていただきました
結局、このもよおし感と看護士さんの定時巡回で
ウトウトとはするものの充分には眠れませんでした
もう一つ、ずっとベッドに寝たままで下半身がマヒしていたり
腰のまわりに術後のパッドやカテーテルが巻かれたままなので
腰がいたんできてしまい
手術自体の痛みよりも他の問題の方が辛かったです
こんな中上の子からメールが入りました
お誕生日のお祝いと手術に対する気遣いです
お誕生祝いはケーキ屋さんに招待してくれるそうです
そのときに今回初めて一参加者として
始めから最後まで参加した体育祭のお話をしてくれるそうです(^O^)/
感謝ですね!
また担当の先生や代理の先生までお部屋に来ていただいて
状況の確認をしていただきました
こちらも感謝ですm(..)m
睡眠は十分ではありませんでしたが
男の子ではない初めての朝、窓から見えるお天気はとっても良かったです
このあと退院手続きを取って今回の手術は終わりです
ずっとベッドで横になっていた腰の違和感での動きずらさはありましたが
手術部位での痛みはありませんでした
(ただ陰部のチョット上のあたりに多少の違和感は残っていました)
病院を出てやっとお食事がいただけます
なにしようかな、と思ったのですが
先日いままで行ったことのないC○C○-を見つけたので
そこに行くことにしました
気持ちから言うとお肉(カツ)を食べたかったのですが
今晩はお肉だな、と思ってシ-フ-ド三昧カレ-にしました
手前のレシートはこうです
M:0 F:1 C:0 でした(^O^)/
幸先よいです
ちなみにコンビニチェックは「ピンク-49」でした
このあとファーストの先生にお礼かたがた
今日のこととH先生の処に行き出したことの報告をしてきました
今日はこのあと会食があります
少し休んでからもう一度お出かけです(^O^)
【追記】
午後8時、いつものところまでお迎えにあがりました
今日は一日遅れですが
男の子でなくなった最初のお誕生日会を祝っていただきました
以前お昼に行こうとして一杯であきらめた処です
今日は車はそれなりに止まっていましたが
お店の中はそこそこすいていて落ち着いてお食事やらおはなしやら出来ました
今日のチョイスしたメニューは二人して
ステーキとハンバーグの欲張りプレートにサラダバーとドリンクバーでした
8時過ぎに入ってお店の閉まる10時まで
ほぼ2時間目一杯お話し出来ました
いろいろとお気づかいもしていただき
とっても嬉しかったです
転勤も少し早まる可能性のお話しもあり
こればっかりはいたしかたないことですものね
でも今週はもう一回お会いできるので
こちらで紡ぐ思い出時間
少しでも良いお時間にしていけたらと思います
今日も楽しかったです
いろいろとありがとうございました m(..)m
帰りのコンビニチェックも「ピンク-49」でした
【追記の2】
このことは書いておいた方がよいかと思って追記です
というのは病院出て、お食事の後先生の処に行く前少しフラフラ動いていたのですが
そこで急にもよおしてしまいました
ところがほぼ一日近くカテーテルを挿入されていたために
尿道括約筋が弱っていたようで
ほとんどがマンモ出来ずにおもらししてしまいました
本来ならとっても大変な事態に陥ってしまったのですが
わたしはたまたまショーツに血が付くのが嫌で
ナプキンしていたのでそこで全部給水されて事なきを得ました
とっても助かりました
手術時の麻酔の掛け方にも寄るのでしょうが
少なくともカテーテルを使われたなら
わたしのように血が付かないようにするためもあって
取りあえず当日くらいはナプキンを付けられた方が安心かと思います