献血したことある?
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わたしはこのことについていろいろなブログを見て回りましたが
素人の勝手な感覚で書かれているものばかりで
なんらしっかりとした(と思われる)裏付けのない話ばかりだったので
行きつけの血液センターで聞いても確かなお返事はいただけませんでした
それで最終的には日赤本部の献血担当部局に問い合わせしました(2013/11)
その結果、卵胞系のデポ注の場合
注射後30日あければOKとのことでした!(黄体系はNG)
でもこの規定だと、毎週や隔週でデポ注している多くのHRT当事者はダメですね!
わたしは基本4W毎のデポ注でしたので、次のデポ注当日の直前に献血していました
(医療関係者の中には
”他の注射と同じように三日の感染確認さえとれば問題ない”という方もいますし
献血は男女混合輸血なので男女ホルモンの混在は問題ないはずです)
そしてこの献血のこともあって
最終的にわたしのホルモン接種は卵胞系のパッチ剤のみにしたのですが
献血時の使用薬剤として降圧剤とともにこのパッチ剤も申告しています
このパッチ剤エストラーナテープなら献血サイクルに影響を与えません
そして18/07/08に目標の150回を達成し、そのことを996記事に書いています
※この後の1000記事では、会社に戸籍の性別が変わったことを報告しました
この長い期間の中で
何回か献血できないことがありました(*_*;
それがマラソンを走った後だから、などと言うなら問題ないのですが
血圧が高いからとか、さらには濃度が低いからといった
身体が健康でない状況での拒否には、正直ガックリと来ました
逆に言えば、献血できるということは身体が健康であるし
血液検査結果が確認できるので
当然ドックほどの項目数はありませんが、補完データにはなりました
※わたしは、HRT血液検査を2月と8月の半年ごとに
年一で5月のドックに、11月のかかりつけ医での検査と
三カ月ごとに大きな血液検査を行っているので
その間の補完検査として、ニ週間ごとの献血をしていました
そして献血最後の目標は
最高齢献血者の一人になる、でした
そのために直前の献血も最後の献血に影響しない様に一カ月前にしたのだけれども
前日にわたし自身のドジ(^O^;)で、鋸で指をひいちゃって
わざわざ70歳の誕生日の前日の日曜日に献血ルームに行ったのに
再度献血の年齢制限が伸びないと
もうわたし自身はもう献血はできないのですが
いろいろな事由で献血できない人もいるでしょう
特にこのブログを見ていただける多くの人はデポ注していれば
難しいかもしれません
でも出来る人が
ただなんとなくしない
でも必要になったら欲しい
は、やっぱり”ずるいじゃん!”と思っちゃいます
もちろん献血でも
”100%完全に”と言うことであれば”絶対に事故はない”と言うことはありません
わたしの知る限りでは、線分献血が始まった当初に一例事故があったのを知っています
でもほとんどは事前検査で、体調に問題があればはねられるし
わたし自身での経験では問題が起きたことは一度もありませんでした
献血は骨髄と同じ様に(臓器提供とは異な)再生するものです
出来る人はしてほしいな、と
切に願います