”虹”と言って思い出すのは・・・ | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

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やっぱり大学三年の時の初旅で偶然に遭遇した外能登の断崖から見た
  入り江から立ち上がる虹
  多くの方が、小さいころ一度は虹の足を見ようと追いかけたことがあると思うのですが
  わたしは、それを見ました(^O^)
雨上がりのまだ薄暗い中で光が差し込まれ
  奥まった入り江から立ち上がる虹はとっても神秘的でした
  多分その時のわたしの心理状態も反映していたとは思うのですが・・・
※その時の写真ではないですが、近くのヤセの断崖
 
圧倒的な景色の記憶は
  この時の入り江から立ち上がる虹の景色と
  奥静の二軒小屋に向かう途中で見た混じりっ気のない新芽の若葉に埋め尽くされた
    これが”青春”という言葉の原点だろうと思った一面の萌いずるみどり
  わたしもそれなりに国内であればあちこちと動きましたが
    一昨年のトマムの雲海とか、富士山頂からのご来光や那智瀑布
    それに餘部鉄橋からの橋げたを通して見た景色や竜飛海底駅に黒部等々
    記憶に残る景色はいくつもあるのですが
    この二つはいずれも人工的な要素のないことが共通しているのですが
    圧倒的な思いで心に刻まれています
 
そして今日は、いつもの早朝ウォーク終わってからのお風呂で
  読み残していた柴田よしき著『ふたたびの虹』を読了してしまおうと
  甘酒も持ち込んで一時間半ほどの読書タイム
東京・丸の内の片隅にある小料理屋「ばんざい屋」。女将(おかみ)の作るちょっぴり懐かしい味に誘われて、客たちが夜な夜な集まってくる。クリスマスの嫌いなOLの悩み、殺された常連客が心ひそかに抱いていた夢、古い指輪に隠された謎と殺意……。数々の人間模様をからめながら、自らも他人(ひと)にいえない過去を持つ女将が鮮やかに解決する恋愛&ヒューマン・ミステリーの傑作。
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一度は決別しようとした過去
  でも新たな一歩を踏み出そうとした時に
  その過去に向き合うことにします
 
  過去は未来と引き換えにしてはいけないものだ。
  未来の為に過去のすべてを否定してしまうなら、
  その未来は土台を持たない砂上の楼閣になってしまう。
 
"all the colors of the rainbow"あらゆる色
  本当は透明なガラスが、中の不純物と表面に程されたカットの効果で
  いろいろな色に見えるブローチ
  その虹を追いかけた天才画家
  たどり着けないことを知った画家は本来の持ち主の美鈴に返します
 
    美鈴はもう、幻はいらない、と思った。
    これからの人生はひとつひとつ、確かなものだけ掌におさめて生きよう。
    それがどんなに少なくても、掌に入りきれるものを愛しんで、
    おだやかな夜を迎える日々を過ごしたい。
 
わたしも、今のわたしは過去の私の積み重ねの上に在るのだと思います
  すべての選択の結果として今のわたしがいます
  だからわたしは過去を切り捨てることはしないし
  先日の友のように40年前だろうがなんらかのコンタクトがあるのであれば
  そのお付き合いは大事にして
  今のわたしをより知ってもらいたいですね!
もしそれで離れる人がいるならば
  それはそれ
  でもおかげさまで今のところはそういうことにはなったことはないのですが・・・
  元々わたしって、ベースは独りと思っているところがあるので
  誰でも彼でも仲良く付き合っていきたい、という性質でもないので
  それほど付き合いの範囲は広い方ではないのです(^O^;)