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看護師・助産師/メンタルコーチ
ママ専門 心のコンシュルジュ
正木育未です
前回に引き続き、
私が助産師になるまでの道のり
助産師になった理由について
話していきたいと思います
今回はがんセンターに就職してから。
新卒でがんセンターに就職した私。
一年目は病院自体がまだ建設中
(開院準備中)だったので
一年目の基礎は、他の施設(都内の病院)
で学びました
2年目がんセンターに戻り
開院準備~オープンを迎え
実際の業務に入りました
2年目といえどもピヨピヨナース
前回も話したけど
血が苦手な私でしたが
否応なく鍛えられていきました
意外と血にまつわる場面の多いこと
例えば、
血を吐く、うんちが血液、尿に血液が混じる
血液混じりの痰、傷口からの出血が止まらないなど
今でも忘れられないのが
ある夜勤、血を吐いて急変した患者さんに
どうしていいか分からず
2人夜勤で忙しい先輩を呼んだんだけど
「とりあえず、吸引して」と
言われるがままに・・・
とにかく必死で吸引したのを覚えています
もう血が苦手とか言ってられなかった
もちろん出血だけでなく、
痛みや息苦しさ、吐き気、便秘、むくみ
かゆみ、眠れない、不安、死への恐怖
不穏などなど
様々な苦しみを抱え
亡くなっていく患者さんを目の前に自分ができること、何ができるか
毎日必死でした
それでも緩和ケアでは
積極的な治療が優先ではないから
症状緩和しながら
お一人お一人
これまで生きてこられた人生
その人らしさを大切にしていました
病気になりたくてなった人は1人もいない
もっとやりたいこともあったはず
できる範囲で
その方とご家族の希望を叶えていけるよう
関わらせてもらいました
来年はもう迎えることができないお誕生日会
晩酌
もう一度たばこを吸いたい
お寿司を食べたい
お風呂に入りたい
一緒に飲むコーヒー
家族と過ごす時間
最期の瞬間まで
どの時間もかけがえのない時間でした
関わらせてもらう中で
患者さんにもそのご家族の皆さんからも
本当に身をもっていろいろなことを
教えて下さっていたなと
学ばさせてもらっていたなと心から思います
限りある命をどう生きるか
終わりよければすべてよし
最期の時をどうやって迎えられるか
笑顔で穏やかに迎えられたら
それは最高
眠って翌朝目が覚めるとは限らない状況で
「あー、今日も朝を迎えられた」
「朝の日差しが温かい」
「窓を開けたら風が心地よい」
「一口のんだ水が冷たくておいしい」
そんな
今この瞬間を感じる力
自分が生かされていること、
死は身近にある
ということを
教わった緩和ケアでの経験でした
当時3交代で夜勤もフルに
超激務だったので
若くてもきつかった
それでもね、
私、緩和が好きだったんですね
それなのになぜ
助産師の道を
志したのか
そこには2つの大きなターニングポイントがありました
助産師とお話してみたいよーという方。
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