元気が出る結構食品 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

野人理論は特別な理論でもなく、成るべくして成る当たり前の道理を示す理論。

ただ、現状の思考とは基点も順序も異なり正反対と言えるほど答えがかけ離れているだけだ。

 

生命に関する協生理論も同じで、自然界・生命の本来の道理を示すもの。 これも常識とはまったく異なる。

その中の「薬品」「健康食品」の位置付けをわかりやすく言うなら・・

 

必要か不要かの判断は・・

薬品は場合によっては必要だが健康食品はすべて不要。

便利かどうかを問うなら・・

感染症と違い、病不調などに薬品は不要だが、薬品も健康食品も便利。

 

本来は不要であり、復元とは何ら関係がないが、現状の症状緩和には役立つということだな。  鎮痛剤は重宝するし、いざという時に眠れなければ睡眠薬も役立つだろう。

 

健康食品に至っては・・

元気が出る」が「うんこも出る」コマーシャルに事欠かない。

イヤミダペプチド オレノチンに アミノ酸にアレノ酸・・

わけわからんくらい色んなものが出て来る。

 

便利なものは使えば良いが、それに頼っても本来の復元は出来ない。

野人も面倒だから野人理論通りにはせず、困ったらそれらを使う。

しかし・・あまり効いた試しがない。

切羽詰まったら、仕方ないから野人理論を実践する。 イヤだけど・・

 

食を間違えば大腸は生ごみ倉庫。

悪玉菌に腐敗ガスに腐敗臭に便秘にポリープに大腸直腸ガンに痔・・

腸内善玉菌を増やす食物繊維、通じを良くする玄米に発酵食品、ネバネバ・・ カロリーを抑え、糖質を抑え、吸収まで抑える・・?

最初から何も食わんほうが楽だな。

 

いくら食い溜めしようが動物の体は必ず標準体に戻るように出来ているのだから、メタボもダイエットも本来なら無縁。

うんこが詰まるはずもなく、痔とも無縁、胃もたれや血圧の上下もあるはずがない。

 

余計な努力や出費する前に本来の食に戻したほうがはるかに楽だと思うが。  本来の食にカロリーや栄養などまったく関係がない。

まず基本的な生命の仕組みを理解しなければこれらの理論には入れない。

 

生命には動力エネルギーと心身の制御エネルギーが不可欠だが、熱量と栄養ミネラルなどがそれに当たると言う常識に道理があるのか、それで結果が出るのか、考えて見ればよい。

スーパーにはカロリーも栄養もミネラルも繊維質も盛り沢山だ。

 

これだけ溢れ続けて来たのだから、少しは結果が出てもよさそうなものだが、多くが心身の不調に悩み、全員がガンの予備軍寸前なのだから正しい道理などあるはずがない。

 

つまり、現状から思考を進めれば薬も健康食品も重宝するだろうが、本来から思考を進めれば必要ないのが当たり前。

当たり前のはずが当たり前で亡くなったのだから、理由を解明、不調の主因を取り除いたほうが早く、延々と続く苦しみから解放される。

まあ楽な近道だな。

 

病不調は医学の領域ではなく、領域ではないから怪我や感染症のように完治が出来ない。

 

「前向き思考」は怪我の元、「とにかくやって見よう 試してみよう」は思考の墓場という野人語録はこのような意味だ。

 

 

自給自足 浜辺の食卓

1㎏のタケノコメバル

 

 

 

 

 

 

 

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