現学問と異なる野人の植物分類 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

植物学の分類では植物は「一年草」「越年草」「多年草」「樹木」・・

「被子植物」「裸子植物」「シダ植物」・・「目」「科」「類」・・

昆虫類や魚類もそうだが、ここまで分けるかと言うほど細分されている。

野人の魚類・植物探求歴は長いが、さようなものはすべてパスした。

 

病名もまた覚えきれないほど細分化されているが原因はわからず復元も出来ない。

植物も同じで日々生長する仕組み、そのエネルギーもわかっていない。

無機や機械類などは細分化も解明も問題ないが、生命に関しては細分化された引き出しの数に対して仕組みがまるでわからない。

物理的な仕組みの解明と観察結果、その違いだろう。

 

「こうなっています」に、「何故そうなるのか」が欠けているのだ。

30年前、植物学を学び始めた当初、生物学植物学の先生に、「わからないから何故という質問はしないで」と言われたが、習ったことの丸覚え知識と観察研究しかないのだから仕方ないだろう。

これでは生命が手に負えるはずがない。

小中学校の理科や高校生物も同じようなもの。

 

幼少から自然界に「何故」という疑問を投じながら実践・解明し続けて来た野人は、本格的に植物の仕組みを解き、組み立て始めた。

現学問にはないのだから仕方がない。

 

それから13年後、協生農法理論が完成して先生に確認していただいた。

「こうだから」「こうしてこうすれば」「こうなる」

単純な物理方程式を幾つも作り、間違いがないかチェックしてもらった。

「こうだから こうして こうすれば」の内容は間違っていないが、「こうなる汗」がどうしても信じられないと言う。

個々の式の内容に間違いはないが、出た答えが信じられないと言うのだ。

 

先生は友人の学者達に電話しまくって聞いていたが、誰もが「う~ん 間違いはないが答が信じられない」と言う。

これは学問の盲点そのもので、まったく物理が通用しない。

 

生物は日々生長する仕組みも動く仕組みも間違いなくあり、しかも意思を持って動くのだから機械よりもはるかに高度な物理学だ。

ロボットやサイボーグや飛行機など足元にも及ばない。

潜水はもとより土中にも潜れて上にも伸び、水圧・重力をものともせずガソリンもエンジンも無しで空まで飛べるのだ。

 

これら生物を観察して言葉でまとめて、「こうなっているのだろう」では知性の出番もない。

この学問の弱点が食の間違いから病不調を引き起こし、農業の間違い、環境悪化、飢餓貧困、紛争を招いた。

弱点が消えれば当然のようにすべての難問は解決に向かう。

 

植物学において・・

野人の分類では1年草のキウリも多年草のクズも樹木のアケビも同じ「つる性植物」だ。

茎や幹を持つ植物とはエネルギー循環の仕組みが異なる。

 

竹は木にも草にも入らず、上記の道理にも当てはまらない種。

他の生命を必要とせず独特のエネルギーを生み出してコロニーを拡張、だから他の植物はまったく歯が立たない。

最大の竹「孟宗竹」は地上最強のエネルギー保有者と言える。

 

すべての動植物は防水仕様で濡れず、水分蒸発を防ぎ、保温、紫外線からも守られている。

さらに、微生物に全面保護され、微生物が付着した汚物を分解することで表皮の清潔を保ち、密集することで他の細菌類の増殖をも防いでいる。

これらは動植物共通ですべての生命に共通するバリヤー機能。

この機能無くして生物は自然界での生存は不可能。

 

鵜やペンギンなど、一部の動物は水中速度を増す為体毛の防水機能を放棄、分厚い脂肪でバリヤー機能を保っている。

バリヤーの仕組みは協生理論において基本的なことだが、人間はその重要さが理解出来ているのだろうか。

その学問すらないのが現状であり、不備の殿堂とも言えるだろう。

体に洗剤類・薬品を用いればどうなるのか、不調多発で結果は明白。

 

判断の過ちは必ず我が身に降りかかり、常識や学問の妄信も同じ。

それが正しいと決定ボタンを押したのは自分なのだから。

学問とは自ら考えるものであり、最初から最後まで習おうとする学問は間違っている。

 

学問とは一定の理論に基づいて体系化された知識と方法。

機械よりも仕組みが奥深い生命に関しては理論もなく体系化もされていない、それが野人の判断だ。

 

学問に関する著名人の名言集は数多くあるが、野人の珍言は・・

 

学問の字の如く「問う」をもって学ぶのが学問であり、「問うて解く」のが学問。

疑問がなければ問うことも解くこともなく、仕組みの解明は不可能。

 

特に深い仕組みのないものは「こうなっています」で覚えればよいが、意識、体、食べ物・・それでよいのかな。

自然界の動植物に仕組みはなく偶然そうなっているのか、野人にはまだ疑問だらけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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