表土理論の波紋 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

最近の講習会の兆候として農法講習会の希望者が急激に増えて来た。

特に原人の論文「表土とウィルス」の影響を受けた人が多い。

 

「大地の仕組み」「表土の仕組み」でブログ内検索すると合わせて130件の記事が出て来る。

それほどこの仕組みは協生理論の基盤となっている。

 

表土無くして生命の誕生も消滅もあり得ない、それほど重要な表土がなぜこうも簡単に破壊、汚染されるのか。

明らかに今の学問は間違っている。

 

世界が抱える環境問題、健康問題、飢餓貧困問題はすべて表土の破壊と今の農業が原因だ。

協生理論は自然界の基本的な仕組みを説き、協生農法は農法の間違いとそれを修正する農法を示す。

 

協生農法は協生理論、つまり表土の仕組み、植物の仕組み、生命の循環の仕組みを理解することから始まり、現行農法のような土壌作り、野菜作りなどはない。

 

ウィルスは不自然な表土から次々に生まれ人類を悩ませてきた。

今や土壌も農産物畜産物も制御不能になり大量の薬物が使われるようになってしまったが、元は人間が招いた災いだ。

 

今日もまた「表土とウィルス」から伊勢へたどり着いた読者の個人講習をやった。

週末の土日月の3日連続講習会はあと一人で満席状態。

通常は常連読者が半数を占めるが、最近は農法講習を中心に初めて受ける人が目立つ。

 

それだけ重要と考え関心を持つ人が増えたと言うことだが、農法講習と言っても農業希望者はごくわずかだ。

農法講習の大半は表土、植物、循環の仕組みであり、日頃食べている野菜・果物肉類など食の世界に通じるだけでなく、環境の在り方も学べる。

 

ブログを読んで、あるいは講習会、書籍などで自然界の見方が変わっていただければ幸いだ。

 

 

むー農園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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