原人論文 「表土とウィルス」 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

げんじんの 足 ・・ 

 

 

原人がシネコブログに論文を掲載している。

お笑いもあり面白くてわかりやすく、参考になるだろう。

 

昨日はいくとまむし頭がやかましく、プリントアウトして読んでいた。

 

まむし頭の名言・・

 

難しくないビックリマーク オレでもわかる音譜

 

その中でも・・「ウィルスの身になって考えるひらめき電球」と言う言葉に感動したらしい。

まあ、「ミクロの決死圏」の映画のようだな。

それがお笑い系で面白かったから他の難しい記事も読んだ。

 

まむしウィルスメラメラ・・・頑張りなさいね

 

 

2月半ば、原人はアフリカのジンバブエに渡った。

数日後にソニーから海外出張全面禁止通達が出されたが、原人は・・

「いやじゃ汗」と言って帰らず現地にとどまった。

3月初旬にイタリアへ会議の為に渡航する予定だったが全土で感染者が1万人を超え断念、行く先を北欧へ切り替えたが北欧も感染が広まりドバイ経由で帰国、同時にEU各国は続々とロックダウンに突入。

ウィルスに追われて帰り着いた原人は体調観察の為にしばらく湘南に滞在、この原稿を書いた。

 

そして・・ウィルスの身になって考えたひらめき電球

 

私はウイルスである。名前はまだ無い。生まれてみたらウイルスだった。ウイルスというのはどうも自分一人では生きられないか弱い存在であるらしい。しかも生物なのか物質なのかさえはっきりしない。しかし私の面倒を見てくれる大家がいる。どうやら動物と言うらしい。我々一族がうまく繁栄していけるのも、ひとえに大家さんのおかげ…大事にしなくては。傷つけるなんてとんでも無い。ちょっと体の中を間借りして、仲間を適度に増やして外に出ていければそれで十分なのです。何なら大家さんの迷惑にならないように、おとなしいやつを選んで増やさせていただきます。むしろ我々の力を利用して強くなってもらえたならこれに勝る幸甚はありません。

・・・ ・・・・・・・・

 

原人ウィルスに天のお告げがあったびっくり

 

物理学者の原人は東大修士号を持つ獣医師でもありウィルスに詳しい。

ウィルスになった原人の気持ち・・察して余りある。

皆さんも同じ気持ちになってこの問題を考えましょうね。

 

目次は

1、ウィルスの波間に

2、対症療法と根本対策

3、ウィルスの身になって考える

4、表土の仕組み

5、海水と粘膜

  私がダイヤモンド・プリンセスに乗り合わせたら

6、超多様性自体の価値

これまで何十年も、生物多様性の重要さが叫ばれてきた。しかし目の前の飯を食うのに精一杯で、誰も聞く耳を持たなかった。多少の金持ちが出てきても、やはり彼らも聞く耳を持たなかった。生物多様性は慈善事業や、懐古趣味と暗に結びつけられ、真に人類史的な課題として取り組むべき重要性は、経済論や複雑性によってすぐには太刀打ちできないものとして延々と先送りにされてきた。
COVID-19は、人類が集団的に先送りしてきた課題を、たまたま顕在化してくれる立役者に過ぎない。そのメッセージをどれだけ真摯に深く受け止められるかが、人類の知恵の深さを測る試金石となっている。多くの商店が閉まり、国境が閉ざされ、愛する人々の最期に立ち会えなかったとしても尚、我々には気づかなければならないことがある。

 

全編はそう長いものでもなく、長い野人記事の3倍ほど

是非読んでいただきたい。

原人の思考回路がわかるし、これからの考え方も変わるだろう。

 

 

シネコブログ

https://synecoculture.org/blog/?p=2640

ジンバブエ 協生農園

 

ネイチャー誌掲載の原人論文 和訳

https://ameblo.jp/muu8/entry-12416259311.html

 

野外農法講習会15人

https://ameblo.jp/muu8/entry-12465651890.html

 
シネコカルチャー 協生理論お特訓

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