「失われた皮膚の情報」 解説 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

昨年9月に載せた「皮膚のシミは何故消えないのか

3編に分けて詳しく解説しているから特に付け加えることもない。

 

女性にとって年齢と共に気になるシミ・・

天敵はニク・シミ・の・シワ・・三種の邪器 ドクロ汗

 

お肉に好かれて前後左右に伸びた体が戻らない。

年を重ねればシワやシミが増えるのは仕方ない。

仕方ないからあきらめて対策に励み、健康産業が栄える。 これらすべてが間違っている。

 

使えない脂肪の備蓄も生命の道理に反しているが、早過ぎる皮膚の老化も、シミが肌に居座るのもおかしい。

 

皮膚全体のシワなどの劣化は老化だが、皮膚は消耗品であり数か月で新たな皮膚に入れ替わる。

それにもかかわらず、新たな皮膚にシミがプリントアウトされたようにそのまま張り付いて来るのはその部分だけ皮膚情報が入れ替わっているからだ。

出来ちゃったものは仕方ないが、失われた情報を元に戻せばシミは消えて皮膚は復元するはず。

 

これらの理由も復元法も明記しているから理解した人が実践すればよい。

野人理論は常識とは全く無縁で、復元も安上がりで簡単。 お金を使って努力するものでもない。

 

人は皮膚に余計なことをし過ぎる。

毎朝毎晩の塩素水道水の洗顔もそうだが、洗剤による洗顔、ボディーソープ、多目的スプレー、サウナ・・

これでは紫外線にひとたまりもなくやられるな。

日々見かけるあの月光仮面のような覆面と紫外線除けの長袖武装・・暑そうで見るに忍びない。

 

化粧もそうだが、これは言い過ぎると女性から石やキウリが飛んでくる。 しかし、化粧が皮膚に良いと思ってやっている人はいないだろう。 化粧を落とす洗顔もやむを得ないと思ってやっているはず。

 

地球上のすべての動植物の表皮バリヤーは完全であり、放って置いてもそれが阻害されることはない。 人間だけがおかしな道理でそれらの恩恵を放棄している。

 

デトックス?・・・もおかしな道理だ。

植物も動物も誕生以来、表皮から有害物質を出す機能など持っていない。 動物の有害・不要物質は肝・腎臓機能が取り除き、おしっこやうんちで出す、それだけだ。

腎臓が正常に機能していれば必要なく、完全な食品で正常にすれば済むこと、むー茶で間に合う。

 

動植物どちらも、表皮からの侵入も一切拒否している。

理由は簡単、侵入を許せば生きて行けないからだ。

排出も同様で、水分の蒸発も防いでいる。

 

汗の役割は脳を中心とした体の「水冷」以外何もない。

体温上昇による脳の温度上昇は生命最大の危機。

空冷で間に合わなければ汗の気化熱を使う水冷に切り替わる。だから汗腺は頭に集中している。

 

多くの生き物は汗をかけないから汗腺もなく生息範囲が人間よりも狭い。

最も優れた体温調機能を持っているのが人間。

大量の汗は人間の特権のようなものだが・・

汗腺は老廃物を出す為の穴ではない

 

汗の水源は血液であり、生命の危機だから静脈動脈問わず水分を出す。 血液濃度を維持する為に不要必要問わず有機物ミネラル塩分も出さざるを得ない。つまり人間の言う老廃物だけでなく栄養分も躊躇なく捨て去る。

 

汗は老廃物だからすぐに臭くなる・・

そのように考え老廃物しか見ないから判断を誤るのだ。

臭くなるのは洗剤で微生物を一掃した自業自得。

せっかく血液に蓄えた水分、塩分、必要な有機成分を惜しげもなく捨て去る。

非常事態以外のなにものでもない。

 

その代償は大きい。

汗をかくほど体力は消耗、体機能の老化も進む。

運動よりも汗をかくことのほうが体力消耗は大きく、汗をかかない運動よりはるかに疲れる。

さらに、終日の運動よりも3食間食、穀物を食べることの方が消化困難で体力を消耗する。 

食後に眠くなることでもそれがわかるだろう。

 

汗と理に合わない食事、どちらも本来は必要ない余計な酵素を大量に必要とする。

発汗時の水分塩分補給も本来なら余計な事。

生きる為には仕方ないが余計な汗はかかないほうがよい。 健康や減量目的の汗は逆効果だな。

 

人間のおかしな道理・・

汗の成分ばかり見て、目的と仕組みを見ず・・だな。

余計な事をしなければ微生物が汗に含まれる有機を分解、腐敗を防ぎ悪臭も消してくれるのだが。

 

人類の生命科学はこんな簡単なことも解明出来ない。

出来ないのに対策商品ばかりが出回る。

だから多くの人が振り回され悩んでいる。

苦しんでいる人はその通りになるからやってみなさいね。 簡単で楽だから。

 

 

以下、抜粋・・・

 

シミやシワは人災であり、「間違えた」ことが原因。

シミが出来た直接原因は「紫外線」であり、皮膚内部までダメージを被ったからだ。

それを招いたのは脂膜を洗剤で溶かしたからであり、溶かさなければそれほどのダメージはなく回復も早い。

 

洗剤以外にも皮膚バリヤーに影響を与えるものはある。

高温サウナ、殺菌力の強い温泉、バス入浴剤、制汗剤や消臭など人工スプレー類、垢すりなどで、皮膚に一切余計なことをしないことだ。

 

余計な事の代表は日々の洗剤と塩素殺菌水道水。

必要な事は動植物の完全な生命エネルギーの摂取。

摂り方は無数にあり、それぞれが創意工夫すればよい。

 

皮膚が入れ替わってもシミが消えない理由は、自ら「皮膚の理」に反したからであり、皮膚の情報が失われたからだ。

本来の治癒力を取り戻し、失われた情報を取り戻せば皮膚は復元する。 野人はその道理を説いている。

これまで間違いを積み重ねた年数で受けたダメージには個人差があり、それが復元するかどうか、どれくらいかかるかは不明だが、難しくはないのだからやってみればよい。

 

皮膚の復元に必要な「制御エネルギー」は、食べるだけとは限らず、皮膚に直接入れればよい。

 

人間は多様な成分を皮膚に与えるが、野人理論に成分は関係ない

皮膚の構造、バリヤーは皮膚から一切成分の進入を拒否している。植物の表皮はさらに強固に拒否している。

良いか悪いかなど皮膚に判断出来るはずもないからだ。

成分を入れようとすること自体が自然界の理に反している。

自然界に存在しないものを開発して、皮膚から無理やり注入しようとするのは人間しかいない。

 

洗剤が波及していない江戸時代もシミ、シワはあった。

余計なことはしていないので皮膚の復元力は十分なはずだが・・

穀物菜食主体であれば食性が合わず、内臓も皮膚も老化が進み復元も追いつかない。

 

だから寿命も短く、体格も現在のようにはならず小柄。

寿命の短さは、飢餓、戦争、伝染病、医療の問題などもあるが、老衰の進行が早過ぎるからだ。

同じ日本人、わずか数百年でこれほどの差が出るはずもなく、食の間違いが原因だ。

 

 

皮膚のシミは何故消えないのか 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12406482264.html

皮膚のシミは何故消えないのか 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12406842975.html

皮膚のシミは何故消えないのか 3

https://ameblo.jp/muu8/entry-12406948495.html

 

デトックスについて 野人の所見

https://ameblo.jp/muu8/entry-12075488655.html

生き物のバリヤー機能 その道理 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12097383143.html

 

アチい~けど シミシワ気にならんな・・

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