百個でも 線香・・
おやじん・・ 傘いらない 雨大好き
霧と雨で 前がよく見えんな・・
椿の蜜を吸う
江戸時代のヘヤトニック 美男カズラ
道の駅で買って来た お刺身用
フキノトウは天ぷらに
焼き牡蠣 猪肉
今日のお出かけ講習会は神宮林の朝熊山。
天気予報は正午から晴れだったが終日悪天候だった。
雨と霧で視界が悪くこんな日に有料道路のスカイラインを走る車などほとんどなく、展望台もシャッターが閉まっていた。
山頂のクロモジ・サンショ・ヤブニッケイ林を散策する予定だったが断念。
金剛証寺参拝の後、鳥羽経由で二見の道の駅「蘇民の森」へ、休憩とお買い物の後に横の松下社へ参拝した。
伊勢神宮管轄の松下社はスサノオを祭っているが、そこに何故か菅原道真くんが下宿している。伊勢神宮よりも前に建てられた神社だ。
数年前まで、神社のすぐ前がお野人の二見農園だったこともあり、ついでに最もご挨拶した神社であり、お賽銭のツケも相当溜まっている。
樹齢千五百年をはるかに超える巨大ウバメガシ、マキの木、楠。
シイ、ヤブツバキにユズリハにムベにイヌビワ、それにビナンカズラ、何度もここで植物・木の実講習会をやっている。
賄いランチは海老と猪のココナツシチュー、猪焼肉、焼き牡蠣、フキノトウの天ぷら、山水クレソンサラダ、道の駅で買ってきた差し入れの天然ブリの刺身。
「健康の為にはご飯をどっさり食べましょうね」・・と
お野人は率先して美味しいご飯を食べ続けた。
「むーさん・・言っていることが違うような・・」
そんな声もあったが、ご飯‥食べたかったから仕方ない。
「たまにはご飯に味方する それが慈悲の心」
皆さん、その言葉に感激 ご飯どっさり食べていた。
「たまには・・たまには・・たまごには・・」 と、お念仏を唱えながら
食後の卵かけご飯に、梅干し、むー塩ご飯・・美味しいな
朝熊山のアケビ
鹿のフンを拾う・・ むかごと大差ないから 美味しいよ
二見松下社 巨大マキの木 樹齢1500年・・
マキの実 初めて見た黄色 これも甘い 緑の種が上に付く
金剛証寺 仁王門
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