サルナシ
アケビ
鹿のフンを拾う・・ むかごと・・ 大差ない
巨大マキの木
マキの実 初めて見た黄色 これも甘い 緑の種が上に付く
マタタビの実 お野人提供
皆で分けてどっさりお持ち帰り
昨日の協生農法講習会に続いて今日は野山の木の実講習会。
国内最高の木の実とも言われるサルナシはまだ早いが、食べ頃の完熟果実は十分あった。
アケビやむかごもこれからだが、試食には十分。
「お~~ ムカゴがどっさり落ちてるぞ 拾え~」
よくコメントする読者の「REIKO」さんはムカゴを摘まんで・・
「これ・・ホントに ムカゴ~」
「鹿のうんこだが ムカゴと思えば何の問題もない」
お野人も摘まんで臭いを嗅いだが臭くもなくよい臭い
臭いのは人間とペットと家畜のうんこだけ。
食性が合わなければ消化吸収出来ず臭いのは当然だろう。
二見の松下社には樹齢千年を超えるマキの木が数本あり、マキの実を拾った。
成長が遅いゆえに密度が高く水にも沈むこのマキの木・・
これほどの巨木は他で見たことがない。
果肉はゼリー状で甘く美味しいが、種を果肉に仕込むのではなく、果肉の上に種を乗せて食べさせるマキの知恵には脱帽する。 種を避けて果肉だけ上手についばむのは難しく、種ごと飲み込むしかないな。
植物族はそれぞれの知恵と意思で体を進化させている。
賄いランチは猪のヒレカツ、キスの天ぷら、スズキの刺身、スズキの味噌汁などで、あまりの旨さにお野人、どっさりご飯を食べてしまったが、皆さんも同じ。
この講習への差し入れは、日の出男がアケビどっさり、梅母がマキの実とクリをどっさり、お野人はマタタビどっさり
午後の講習は、何故‥毒や薬が動物に作用するのか、その物理的メカニズムを野人のエネルギー論で解説、何故動物は本能で果糖分を求めるのか、その仕組みをエネルギー論で解き明かした。
世界の常識とは全く異なる野人理論、矛盾もなく面白いぞ・・
次回の木の実講習会は今月14日の土曜日、11月25日の土曜日。
木の実講習会 画像
https://ameblo.jp/muu8/entry-12214694456.html