思考の起点 実例集 2 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

野人のアナコンダ泳法  半潜水で波が立たず水と一体

上から見ても横から見てもアナコンダ・イルカのようにうねる泳法

浮力を使い呼吸 水をかく力も省エネ 数時間泳いでも疲れない

 

 

社会人になってからも野人道は変わらない。

これは・・「そんなもん簡単じゃパンチ!」の有言実行例だ。

 

30歳で練習もせず日に煙草3箱吸い飛び入りで優勝、水泳の国体候補になった時、「勝てない方」にウィスキー3本賭けた会社の同期生が言った言葉は・・  「凄い 参った 脱帽」・・・ではなく・・

「こんなバカなことがあってたまるか 信じられんビックリマーク」だった。

お野人は・・ 「勝っちゃったんだからあきらめろ な・・・音譜

 

練習しようがすまいが、煙草吸おうが酒飲もうが、「こうすりゃ勝てる」という物理方程式とは関係がなく、高校の時もそれで勝っていた。

当然、準備体操やウォーミングアップなども必要ない。

当時の女性マネージャーの言葉は 「うっそ~信じられないビックリマーク

すっご~~い 尊敬ドキドキ」・・とは一度も言わなかったな。

女子平泳ぎにも抜かれる野人スロールしか見てないのだから仕方ない。

スピード出す練習などしない、出すのは本番の決勝一発勝負。

 

それから13年経っても野人物理方程式は色褪せていなかった。

大分県で高校百m自由形、三重県で50m自由形で優勝したが、どちらも練習も禁煙もしない。

常にいつもの自然体、水泳部員と言うより平民ひらめき電球だな。

他のスポーツはともかく、0、1秒を競う水泳短距離では超非常識。

試合前は毎日数千メートル泳ぎ、ダッシュの練習も不可欠。

練習、準備体操なしで百m走にエントリーするようなもので痙攣起こすだろうが、お野人高齢まで痙攣の経験がない。

 

ヤマハの業務も同じで、誰よりも結果を出して一目は置かれたが、皆の評価は・・

野人は誰よりも遅く来て誰よりも早く帰り、タイムカード無視、朝礼出ないし、手帳もペンも持たんし、字を書くことも会議で喋ることも出来んし、客との約束時刻守らんし、仕事しないしデスクにも終日おらず海山で遊んでばかり、勤務中に堂々とパチンコへ行くし、会議はサボるし提出物はワースト1、上司は殴るし正座させて説教するし、社長に文句は言うし逆らうし、検挙もされTV新聞に実名・会社名報道、クビになってもおかしくないほど就業規則守らん 無茶苦茶・・

 

最高の結果を出した野人をよくまあここまでこき下ろせるものだな。

真面目に努力しなければどんな結果を出そうが「まぐれ」になるのだろう。 数学で式を間違えれば答えが合っても×になるのと同じだな。

サラリーマンなのだが、完璧な「無法者」「落ちこぼれ」のはるか下を行くではないか。 まったく気にせず入社から退社まで23年貫いた。

 

上司・同僚管理職だけでなく社員全員がそう思っていたし、当時の部下のいくも同じだった。 皆に嫌われてるようではなかった。

昨日この話をしたら「うん その通りだったビックリマーク」と保証した。

そして「何が起きても、何を言っても驚いた姿を見たことがない 走っている姿も」・・を付け加えた。

たしかに、十代後半からまともに走った記憶はあまりない。

諏訪之瀬島で晩のおかずの野生山羊メラメラ追いかけた時くらいだ。

 

そんなチャランポランで、何で飛び抜けた結果が出るのか誰もわからなかったらしい。 何で高給取りかも・・

要求したわけでもなく、黙ってくれるものは仕方なかろうが。

会社に返金したかったくらいだ。

脳味噌はタンタン麺、会社は退屈でつまらんし、野人はヒマで身を持て余していた。 退屈だから辞めるかなと、3度辞表を出したが却下。

 

信頼して東シナ海から黙ってついて来たのはまむし頭くらいだったが、水泳県大会国体予選で優勝すると宣言した時はまったく信用せず、「やめておいた方が・・」だった。

長い船乗り業務で、野人が下に潜るのは見ているが、横に速く泳ぐ姿は一度も見たことがなく、今もイメージは湧いていない。

決勝で真面目に全速で泳いだが、全速など13年ぶりでキツかった。

当然結果を出し大会新、優勝に賭かっていたウィスキー30本、まむし頭が社員どもから徴収した。 国体は‥夏は忙しいからと辞退。

 

言えば「そんなバカな」、やれば「アンビリーバブル」

こんな調子が幼少から現在もなお続いている。 報われないな・・

野人農法考えて畑作った時も、体調復元法公開した時も。

いくも、ゴーリキ社長も、取締役も、顧問税理士も、友人知人達も・・

言っても信用しない、やって見せても納得しない。

石鹸・シャンプー・歯磨き粉もバンバン使っていた。いく以外は今も・・

 

人間とは厄介なもの。

常識の重さ、個々の思い込みの重さに、野人は半世紀敗北し続けたようなものだな。 いくら結果を出しても、野人の「当たり前理論」は世間に全く通用しなかった

 

昔は「人間50年~」とうたわれたが、お野人理論は50年以上の歴史。

誰も理解出来ず、信用しないのは慣れっこになってしまい、気にすることはなかったが、それらの集大成である協生理論・農法をブログで公開した時、まったく反応がなかったのは想定外でショックだった。

今度は間違いなく「誰でもわかる簡単な道理」と確信していたからだ。

 

理論は広まり、国内も世界もこれであっという間に変わり復元する。

後は皆が勝手にやるだろうから野人のやることは口だけで他にはない。 超省エネで楽だな。

人生の集大成、やることはこれで終わりと引退準備までしていた。

 

続く・・・

 

 

 男は愛嬌  顔で泳ぐの・・・ 顔が大事

 

 

 

 

 

 

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