体調復元理論の実践結果は報告があれば把握出来るが、なければわからない。
上手く行かない人もいるだろうし、おそらく10%未満だろうが、低血圧や体臭などのように時間はかかっても復元したという報告もある。
不調の原因には外因と内因があり、外因の大半は皮膚に与える余計な事。
内因の大半は食べ物、つまり必要な食べ物を摂らなかったことであり、不調、病、難病の大半はこれに当たる。
外因の不調には体臭、口臭、足臭、わきが、抜け毛、水虫、にきび、風邪、紫外線負け、さらには、口内炎、歯肉炎、慢性胃炎、痔などがあり、シャンプー、石鹸、歯磨き粉など、脂肪膜と常在菌のバリヤー機能を阻害することを止めればこれらは短期間で簡単に復元する。
上手く行かないと言う報告は数十件あったが、すべて何処かに実践法の間違いがあり、単純な物理の間違いを指摘してすべて完全復元、例外はなかった。
思うように行かないのが内因による不調で、90%は軽くクリアーしても100%に届かないものもある。
外因の場合は症状に大差なく個人差は少ないが、内因は、それぞれの環境、長年の食生活、体質などで差が大きく、幾つか不調を合わせ持てば何が復元の足を止めているのかわからない場合もある。
個人差と言ってしまえばそれまでだが、物理に個人差は持ち込めず、難病も含めて仕組みを完全に解明、100%解決するのが野人の使命だと肝に銘じている。
個々の条件の違い、症状の程度の違い、複数の不調の併合、これらを考えるに当たり、最近は思考にベクトルを持ち込んでいる。
主因は「指揮系統の不調」に変わりないが、不調の「方向と力の強さ」を立体的に把握しながら進めるしかない。
薬膳スープもその方法を取り入れて試行錯誤しながら作り続けている。
低血圧のように何の苦もなく一瞬で復元するものもあれば、長期間一進一退や悪化の難病もある。
最近、目立つのは花粉症だ。
症状のきっかけは花粉などであっても花粉症の主因は内因、センサーの異常であり、他の不調同様に食べ物の間違いだ。
実践がずぼらな野人の会社の取締役2人だけでなく、理論を3年間実践している「あべこべ体操」も完治していなかった。
実践しているが家族3人とも花粉症という読者コメントもあり、花粉症が治ったまむし頭一家の3人も、鼻水までは出ないが目は痒く花粉症の症状が出ている。
花粉症が治ったと喜んでいたマリーナの会員も先日マスクをしていた。
こりゃあ、由々しき一大事だな。
お野人は、花粉症の復元法など既に済んだものと思っていたがそうではなかった。
むー茶だけでは改善しない人もいれば、治っても出たり引っ込んだりする人もいる。
これでは完治とは言えない。
アトピーにおいても同じようなケースがあり、出そうになったが軽症で引っ込んだことも報告されている。
主因は食にある事は間違いないが、現状では日常食すべてを完全な食べ物で賄うことは不可能。
「あべこべ体操」は、完全な塩、茶、肉を十分と言えるほど摂り続けていた。
野生果肉のエネルギーに気付いて連日摂取を始めたばかリ、様子を見て判断しよう。
この野生果肉が不調に苦しむ人達に満足に届けられないから野人は協生果樹園の造成を続けている。
「荒廃農地再生基金」を作り、読者の皆さんに協力をお願いしているが、農業の復興だけでなく体調復元の為にも必要だからだ。
そのおかげで野人の行動半径は広がり、全国へ出向けるようになった。
大量の果樹苗だけでなく、ユンボーなどの重機も手配出来るようになった。
再生資金はまだまだ十分とは言えず、今もお願いを続けているが、農地再生の進捗状況はここ数日で新たな光が見えて来た。
今日は2人の区長さんの案内で3人の地主さん宅を訪問、ここは梅母娘の郷里。
皆さん前向きで協力的なことが嬉しかった。
これから情報提供等、色んな形で地元に大きな輪が出来るだろう。
この地区の荒廃した果樹園をすべて再生、農業として成り立たせるつもりでいる。
基金がなければ到底やれないことだな。
野人は医者ではなく、世界の医学でもなく健康学栄養学でもない野人物理で体調復元を説いている。
健康・体調復元は医学や栄養学の領域ではない。
まずは、もっと省エネで花粉症の完全消滅、やらないとな・・・
科学の壁を超える意義
https://ameblo.jp/muu8/entry-12407976406.html
苦しい知らせと嬉しい知らせ
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雲の流れは生命の流れ
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水の豊富な奥の谷を中心に 全滅したこの周囲一帯を再生する
荒廃農地再生基金を設立
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