科学の壁を超える意義 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

「科学の壁」と言えば誰にでもわかる言葉だ。

科学によって文明は構築され、その壁に守られて人類は暮らしを営んでいる。

 

科学文明の恩恵を被ることで安全で快適な日々が過ごせる。

積み重ねた科学文明をすべて取り去れば、原始の暮らしが待っている。

 

壁は偶然出来たものではなく、一人の人間の発見によって積み重ねられたものであり、新たな発見と共に補修され、より強固なものになり現在に至る。

 

壁は、人類、人知の歴史そのものであり、多くの人達が長い時を経て築き上げたもの。

一人の人間が根こそぎ崩せるものではない。

 

その壁を野人は何故崩そうとしたのか。

一匹のアリが象の大群に向かうようなものだ。

無謀とも自信過剰とも思えるだろうが決意は固かった。

 

あらゆる方向から道理を追ってどのように思考を進めても、物理になっていない「生命に関する科学」はその基盤から間違っていると確信を持っていたからだ。

間違っていなければこれほど多くの人が飢えと病に苦しむはずがない。

 

あとは方法次第であり、時間はかかるだろうが難しいことではない。

名誉の為でも金銭でもなく、名も残す気持ちもない。

 

やろうとしていることは、先のメールで原人も述べているように、農業、食、医療など「生命文明」の再編成と地球環境の復元だ。

それには、何を間違えたかはっきりさせなければならない。

 

常識の破壊、産業の破壊者は、社会に阻害され、場合によっては命を失うことになるかもしれないが、その覚悟なくしてやれるものではない。

幼少より培ってきた万全の兵法で、肩に力も入らず、お笑いを交えながらこれまで適当にやって来た。

 

数えたことはないが、矛盾や間違いを道理で指摘、壊して修正した世界の常識・科学は50をはるかに超える。

毎日2千人の読者の訪問にもかかわらず、各分野からの苦情が10年間で一件もなかったのは幸いだが、常識と正反対の上、物理論ゆえに理解し難く、実践する人が少なかったせいだろう。

 

それらに共通することはすべて「生命」に関することであり、これだけ矛盾があるということは基盤からすべて間違っていることに他ならない。

修正してすべて結果が出たのだから。

 

協生理論は、何処をどのように間違え、どうすれば答えが出るのか、それを物理方程式で示している。

原人の地道な実験と分析で、それを裏付けるデータは十分出揃った。 だから原人は確信を持って科学誌に論文を公開したのだ。

 

間違った壁を壊さなければ新たな世界は生まれず、後世に負の遺産を残すことになる。

しかし、一気に壁を壊せば大きな痛みを伴い、路頭に迷う人も多い。

 

壊さず、壊れるまで待てばよいのだ。

壊れなければ・・迂回路を作れば良い。

そうすれば壁は壁として存在せず、壊す必要もなくなり自然に消滅する。

 

命に係わる内容も多いが、野人が説得出来るはずもなく道理を示すだけ。 ブログではそれに徹して来た。

どの道を選ぼうが命は自ら掴み取るしかないのだ。

理解納得出来た人、他に術のない人が実践し、徐々に広まればよい。

 

原人がアフリカ・ブルキナファソの砂漠化を数か月で止めて緑化、1年で驚異的生産量を伴う森になり、農業において現地の人達に生きる希望を与えた時は嬉しかった。

 

彼らが他国に頼らず、自立の意思を明確にしたファダングルマ宣言は、野人の願いが込められていて心が泣けた。

 

協生理論が世界最高の科学論文誌に認められ掲載されたのは感無量だった。

これらすべて物理学者の原人が成し遂げたことであり、原人に感謝している。

 

やっとここまで来たが、始まったばかりで多くの問題の解決はこれからだ。

野人が切り開かなければならない道が待ち構えている。

 

畜産、杉檜の植林問題、浸食が進む竹林の活用、過疎化問題、生ごみ処理、漁業の復興・・キリがないが、協生理論でこれらを解決する道を切り開く。

 

生が続く限り終わりはないだろう。

 

野人に与えられた寿命の半分にもまだ満たない。

コンビニの焼き鳥とおにぎり食べながら、やるか・・

 

お野人、身も心も財布も安上がりで頑丈に出来ている。

だから高価な薬も健康食品も必要はない。

 

 

殺生と慈悲

https://ameblo.jp/muu8/entry-11545315502.html

崩れ行くガラスの常識 3

https://ameblo.jp/muu8/entry-12006160656.html

 

 

 

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