３月の野人スケジュール

昔から手帳を持たないお野人、日程など覚えられずさっぱりわからない。

前日にいくが念を押さなければ思い出さない。

講演も同じで、直前まで頭の中にはない。

やはりあれだな・・

決められた予定はやりたくないんだろうな。

だから催促されない限り脳裏からも完全に削除されている。

特に、何時にあそこへ行ってとか、飛行機や船に乗ってとか、喋ってとか踊ってとか、面倒で面倒で発狂しそうになる。

飛行機など何度乗り遅れたかわからんな。

カバンやペンを持つのもいやだが、手帳、日程ほど性に合わないものはない。

この３月はこれまで通りに気楽ではない。

月の半分近くは伊勢にも会社にもいない。

４日の講習会の翌日から２泊３日で富士へ行く。

１７日の原人企画イベントの後は、四国九州へ。

恒例の社員旅行を兼ねた視察の旅。

参加者は社員の他、茶屋人に今野さんに原人。

ビレッジ号は満席、車での長旅だな。

空き家になっている野人家の様子も見る。

宮崎から南九州へ向かい、最南端のグアバ園の様子も。

野人が生まれた祖父が青竹で作った家は、道路もない漁村の山の中腹、その夏の台風で崩壊した。

文明国の日本、竹だらけの家で生まれたやつなど一人もいないだろうな。

皆は帰るが野人は残り、翌々日の２５日深夜便の船でトカラ列島中之島へ行く。　竹だらけの島だ・・

国内最大の僻地だから交通の便も悪く週に２便。

鹿児島へ戻り翌日の飛行機で名古屋へ向かう。

皆がやってくれる行程は問題ないが、一人の場合、何処かで乗り遅れたら変更になる。　成り行き任せだな。

こちらにいる間に、開墾茶園の造成、新たな再生果樹園の整備、むー農園の果樹移植、新農園の整備など、やらなければならないことがどっさり。

４月は沖縄を予定しているが、南大東島はいつになるかわからん。

当分、枕を高くして眠れんな。

仮病も使えそうにないし・・

やることは少なければ少ないほどよい。

どれほど多忙でも心穏やかに、笑いながら余裕で暮らすのが人間らしい生き方。

お野人最大のピンチだな。

巨大隕石落下　津久見湾

放置された広大なグアバ農園の再生

アルバイト　辛いわ　　寒い・・

　愛犬ポチ　　

野人エッセイす