もう亡びんとするにっぽんをお救いくださるのは、佐渡さどせっちゅうにおいて

われにっぽんはしらとならん、われにっぽん眼目げんもくとならん、われにっぽん大船たいせんとならんとうちかひしがんやぶるべからず」

とこの誓願せいがんをあそばされただいだい日蓮にちれんだいしょうにんただいちにんであられる。
 ほん中が行きまって「もうせい経済けいざいもアメリカも頼りにならない。どうしたらいいんだろうか」と我が命惜しさに、ここに「日蓮にちれんだいしょうにんという本仏ほんぶつがこの国にまします」とのこのだいしょうにんさま存在そんざいの重きに目覚めて、ほん一同に「助け給え、日蓮にちれんだいしょうにんみょう法蓮ほうれんきょうみょう法蓮ほうれんきょう」と声をつるべてとなえる時が必ずるんですね。
 このだいしょうにんさまだいと、それから絶大ぜつだいとく、これを諸天しょてんの働きとあいおうしてぜんにっぽんじんに教えるのが顕正会のせきであり使めいなのであります。


平成25年 4月7日 浅井先生指導