過食をしても、しなくても、
笑って楽しく生きる!
摂食障害の幸せ探しのサポーター、
オレンジだよ。
言葉にできないモヤモヤを
感じたときって、
過食につながりやすくない?
(モヤモヤは食べ物でかき消したい)
今回は
「過食につながるモヤモヤした感情を数字で表そう」
という話だよ。
前回の記事で
「感情に名前をつけよう」
ということを書いたんだけどね。
(前回の記事はこちら
例えば
大切な人と永遠の別れの寂しさと
知り合いからLINEを既読スルーされたときの寂しさは
同じ寂しさでも
大きさが違うよね。
例えば、
家中散らかってて、
洗濯もお皿洗いもお風呂も
これから私一人でやらなきゃいけないときに
子どもが牛乳こぼしたときのイライラと
(何やっとんじゃ、おのれー!!!)
母の日に
子どもがお花と手紙くれて
「ママいつもありがとう♡」
って言ってくれたあとに
牛乳こぼしたときでは
(いいのよ♡それくらい)
同じような場面でも
自分の状況や、体調などによって
感じ方は全然違うよね。
なので、
感情に名前をつけたら、
次は、
感情の大きさを数字で表してみよう。
私が学んでるアドラー心理学では
-5から+5
で表しているよ。
いちばんイヤな感情を-5
すごくキラキラした感情を+5
として、
過食しそうなモヤモヤがきたら、
自分の感覚で
怒り -3だなとか
悲しみ -2とか
で表してみる。
むかつき -4.5、
みたいに
小数点を使ってもいい。
(豆は、年齢の数だけ)
(―100から+100の方が
やりやすければ、
それでもいいし、
自分でやりやすいやり方でね☆)
そうすることで、
同じような場面でも
怒りが
-5になるときもあるし
-3になるときもあるし、
0になるときもある。
モヤモヤしたけど、
0とか、-1くらいの負の感情だったら
過食しなくてもいいかもしれない。
(ま、いっか。)
感情を客観的に見られるようになると、
感情と自分の間に
距離ができるので
感情に飲み込まれなくてすむし、
過食に飲み込まれる回数も減っていくよ。
(そりゃ、いいね)
毎回毎回
感情に名前をつけたり
数値化したり
できないときがあってもいい。
できるときに
取り入れてみるのがオススメだよ☆
過食に頼らない
感情の取り扱い方を、
一緒に練習していこー☆
(結果、過食しても、それはそれで良しだよ)