過食につながる「モヤモヤした感情」を数字で表そう | 我慢なし!リバウンドなし!親子過食卒業レッスン 国家資格/公認心理師 オレンジ

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25年間何をやっても過食が止められなかった私が、もう二度とリバウンドしない過食の手放し方を見つけました!
過食で苦しんでるあなたが、もう我慢しないで、好きなものを食べられて、笑顔で「ごちそうさま」ができ人生へ生き方を変えるお手伝いをしています。

過食をしても、しなくても、

 

笑って楽しく生きる!

 

摂食障害の幸せ探しのサポーター、

 

オレンジだよ。

 

 

 

 

 

言葉にできないモヤモヤを

感じたときって、

過食につながりやすくない?

 

 

 

(モヤモヤは食べ物でかき消したい)

 

 

 

 

今回は

 

「過食につながるモヤモヤした感情を数字で表そう

 

という話だよ。

 

 

 

 

 

前回の記事で

 

「感情に名前をつけよう」

 

ということを書いたんだけどね。

 

(前回の記事はこちら

過食につながる「モヤモヤした感情」に名前をつけよう | 

 

 

 

 

例えば

 

大切な人と永遠の別れの寂しさと

 

知り合いからLINEを既読スルーされたときの寂しさは

 

同じ寂しさでも

 

大きさが違うよね。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

家中散らかってて、

 

洗濯もお皿洗いもお風呂も

 

これから私一人でやらなきゃいけないときに

 

子どもが牛乳こぼしたときのイライラと

 

 

(何やっとんじゃ、おのれー!!!)

 

 

 

 

母の日に

 

子どもがお花と手紙くれて

 

「ママいつもありがとう♡」

 

って言ってくれたあとに

 

牛乳こぼしたときでは

 

 

 

 

(いいのよ♡それくらい)

 

 

 

 

同じような場面でも

 

自分の状況や、体調などによって

 

感じ方は全然違うよね。

 

 

 

 

 

なので、

 

感情に名前をつけたら、

 

次は、

 

感情の大きさを数字で表してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が学んでるアドラー心理学では

 

-5から+5

 

で表しているよ。

 

 

 

 

いちばんイヤな感情を-5

 

すごくキラキラした感情を+5

 

として、

 

 

 

 

過食しそうなモヤモヤがきたら、

 

自分の感覚で

 

怒り -3だなとか

 

悲しみ -2とか

 

で表してみる。

 

 

 

 

むかつき -4.5

 

みたいに

 

小数点を使ってもいい。

 

 

(豆は、年齢の数だけ)

 

 

 

 

 

(―100から+100の方が

 

やりやすければ、

 

それでもいいし、

 

自分でやりやすいやり方でね☆)

 

 

 

 

 

そうすることで、

 

同じような場面でも

 

怒りが

 

-5になるときもあるし

 

-3になるときもあるし、

 

0になるときもある。

 

 

 

 

モヤモヤしたけど、

 

0とか、-1くらいの負の感情だったら

 

過食しなくてもいいかもしれない。

 

 

(ま、いっか。)

 

 

 

 

 

感情を客観的に見られるようになると、

 

感情と自分の間に

 

距離ができるので

 

 

 

 

感情に飲み込まれなくてすむし、

 

過食に飲み込まれる回数も減っていくよ。

 

 

(そりゃ、いいね)

 

 

 

毎回毎回

 

感情に名前をつけたり

 

数値化したり

 

できないときがあってもいい。

 

 

 

 

できるときに

 

取り入れてみるのがオススメだよ☆

 

 

 

 

過食に頼らない

 

感情の取り扱い方を、

 

一緒に練習していこー☆

 

 

 

 

(結果、過食しても、それはそれで良しだよ)