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ムシテックのブログ

ムシテックワールドでの出来事を日々更新していきます。
今日も見ていただきありがとうございます!!

インスタグラムも始まりました!!そちらもフォローよろしくお願いいたします。
フォロワー1万人!!を目指したい…。

いつの間にか梅雨明けした南東北

雨の心配は少なくなりましたが

そのかわり暑さが…

野外での活動はかなかなきつい時期に突入しました。

夏バテしないように気を付けて

がんばっていきましょう!

 

先日のブログ「エビの解剖」で紹介した

お魚かたりべの早武先生。翌日の8月4日(土)には…

 

イカの解剖になってしまっていました。

 

生き物が子どものころから大好きだった早武先生。

函館イカマイスター…。エビでは名誉海老大使。

どれだけ生き物が好きなのでしょうか?

 

さて、ここで皆様に質問です。

イカをかいてと言われたらどう描くでしょうか?

私はもちろん!描く自信はありませんでした…。

 

ここで衝撃事実!描くとき逆さになるんですね。

あと足の数は…じつは0本で

足と思っているところは

人間で言うと手のようなものになります。

 

いろいろとイカについての新事実が!?

 

イカを観察した後

 

イカをハサミでカットしていきました。

 

解剖している感じがしますね~。

 

目を見たり、口を調べたりと

イカの体の作りを学ぶことができました。

 

早武先生にもお手伝いしてもらいながら

どんどんイカを分解していきます。

 

綺麗に解剖することができましたね。

 

最後にはイカを調理して…

 

美味しくいただきました!

 

イカの体の作りを学びながら

食べることもできる。

食育も兼ねている素晴らしい講座だったと思います。

 

これを機に

家でもイカやエビなどを

解剖してみると

生き物の体の作りがわかって

よい学習になるのではないでしょうか?

よく寝る事!…

これが一番、疲れが取れると、

感じた8月3日の朝。

 

 

 

…よく眠れました。

最高の朝を迎えられました。

 

 

 

おはようございます。

横田です。真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日から始まった

「夏休み高校生サイエンスショー」…

 

 

 

 

地元の高校

須賀川桐陽高校:理科部から

スタート!

 

 

 

 

誰かがやるサイエンスショーって

楽しく見ることができるんですね~

 

 

 

最初から最後まで

私は笑って見ていました。

 

 

 

 

 

今日はその様子を

ご紹介します。

 

 

 

 

 

須賀川桐陽高校の理科部のみなさんです。

 

 

 

ただ今、部員、大大大大大募集中!

だそうです。

 

 

 

 

 

タイトルは

「わくわくボックス大実験」。

 

 

 

 

 

その名の通り、わくわくしながら

見ることのできるショーでした。

 

 

 

 

 

 

下の写真は、午前の部11:00からの回の様子です。

 

 

手をあげたり…

 

 

 

 

 

 

 

みんなでカメハメハ―ッ!とやったり…

 

 

 

参加型のショーでしたので

観客のみなさん、

最後まで楽しんで見ていました。

 

 

 

 

 

 

ムシテックの

サイエンスショースタッフに

勧誘したいくらい、

しゃべりが上手い子もいました。

 

 

 

 

 

GOOOOOOOOOOOOOD!でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後、子供達が

集まってきました。

 

 

 

 

 

「やってみたい」と、

集まってきました。

 

 

 

 

 

須賀川桐陽高校、理科部に

自分も入りたいっ!と言う

子供達が増えるといいですね。

 

 

 

 

 

 

理科部…おすすめですよ~

 

 

 

 

 

 

 

本日(4日)は、

岩瀬農業高校の理科部が登場!

 

 

 

 

 

どんなショーなのか?

楽しみです。

 

 

 

 

 

みなさまのご来館

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月2日(金)。

昨日です。

 

 

 

 

待ちに待った講座

「エビ・イカの解剖講座」が

始まりました!

 

 

 

 

2日は「エビの解剖」。

 

 

 

 

 

この日を…

成功させよう!成功したい!と

ず~~~っといろいろ計画してきました。

 

 

 

 

早め早めに頑張ってきました。

 

 

 

 

段取り八分。

 

 

 

 

 

…頑張りました。

ふぅ~~~~。

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

横田です。真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

1日2回実施の講座でしたが…

 

 

 

 

2回とも満員!

 

 

 

 

 

 

これを目当てのご来館の方々が多く…

 

 

 

 

 

集中してエビの体のつくりなどを

解剖を通して学んでいました。

 

 

 

 

 

 

講師は、この日のために

東京の豊洲からやってきた

お魚かたりべ:早武先生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

説明を聞きながら…

 

 

 

 

真剣に取り組んでいた

小学生&保護者のみなさんでした。

 

 

 

 

 

中でも、エビの胃袋を取り出す

作業は全員がもの凄い

集中力でした。

 

 

 

 

 

 

私も、初めてエビの胃袋を

見ることができて

感激です!

 

 

 

 

 

 

子供と一緒に

家でもやりたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さ~あ、本日(3日)は

「イカの解剖」!

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみにしているご家族も

いるでしょう~。

 

 

 

 

 

スルメイカの準備はOK!

 

 

 

 

みなさんのご来館

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

みなさん、こんにちは。

横田です。真顔

 

 

 

 

オリンピック見てますか?

 

 

 

 

我が家は…

 

 

柔道に…

 

 

サッカーに…

 

 

バスケに…

 

 

スケボーに…

 

 

 

夢中です。

 

 

 

 

 

昭和生まれの私は…

汗と根性の「柔道」に一番夢中ですが…。

 

 

 

 

汗まみれになってやっている

選手に感動します。

 

 

 

 

がんばれ!

日本!

 

 

 

 

お疲れ様!

選手のみなさん!

 

 

 

 

 

感動をありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて今日は

「いくら」をご紹介します。

 

 

 

いくら?

 

 

 

…人工いくらです。

 

 

 

ムシテックで行われていた

人工イクラ作りです。

 

 

 

 

 

きれいですね~

 

 

 

 

ポタポタッ…

 

 

 

ポタポタッ…

 

 

 

 

液体を垂らすだけで…

 

 

 

 

 

とってもきれいなイクラが

出来上がります。

 

 

 

 

 

 

あぶない物は使いません。

 

 

 

 

なので、小さい子から大人まで

みんなに大人気でした。

 

 

 

 

参加したみなさん、

どうでしたか?

 

 

 

 

楽しかったですか?

 

 

 

 

 

違う実験にも

ぜひ、参加してくださいね。

 

 

 

 

 

待ってま~す。

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません…

ブログの更新が遅くなりました。

 

今日の今日

午前中のことを書かせていただきます。

 

夏休みは朝から軽トラックに乗って出かけます。

 

荷台には大量の葉っぱ。これは桑の葉です。

これを急いで枝から取り外します。

 

大量に取ってきたつもりでも

袋に入れるとこんな感じです。

 

この葉っぱは現在展示しているカイコ様のごはんになります。

 

ただ、まだ小さいので桑の葉を食べやすくするために

カットしなくてはいけません。

 

なんとなく料理をしている気分になります。

 

このように細かくしてあげると小さいカイコ様も

食べやすくなるのです。

 

カイコ様は桑の葉しか食べませんので

桑の葉がないと生きていけません。

 

そして何より人間がお世話をしないと

生きてはいけない昆虫なのです。

 

自然界では絶対に見るけることができない

そういう意味ではとても貴重な昆虫だと思います。

 

ムシテックワールドでは

夏休みの自由研究にカイコの飼育をしたい!というお子様には

特別にプレゼント(10頭程度)しています。

条件としては

『桑の葉が手に入ること』

 

カイコがガになるととてもかわいいので

それを見る価値があると

個人的には思っています。

 

ぜひ、貴重なカイコを育ててみませんか?

欲しい方はできれば事前にムシテックワールドへ

お問い合わせください。

電話0248ー89ー1120

 

この前の土日

とても盛り上がっていたプログラムを紹介したいと思います。

 

2日間とも

予約の段階で満員になってしまっていたプログラム。

 

カブトムシが主役になる年に1度の戦いです。

 

そうです!

カブトムシ祭りがおこなわれたのです。

 

昨年はムシテックの入口付近

サイエンスロードで実施していたのですが

今年はエントランスを使っておこなわれました。

 

参加した子どもたちは順番を決めてもらいました。

そのあと担当のSからルールなどの説明を聞いて

順番を決めてもらいました。

 

子どもは自分のカブトムシを連れてきました。

国産のカブトムシであればオスでもメスでも参加できます。

 

この木が土俵になっていて

制限時間内に高いほうにいたカブトムシが勝ちになります。

 

なかなか自分が思うようにカブトムシは動いてくれません。

でもおかげで、ハラハラした展開になることも。

 

制限時間は1分。

子どもたちもハラハラドキドキ。

 

決勝戦はなかなか白熱していました!

 

カブトムシがてっぺんまでいって

制限時間になって優勝~!となりました。

 

子どもたちの思うように動いてくれないカブトムシ。

今回の勝負では

スタートしたカブトムシが突然したに向かってしまったり

動かずじっとしたままになってしまったり

上に行ったと思ったら向きを変えて下がってしまったりと

いろいろなハプニングもありました。

カブトムシの飼い主である子どもたちも

勝負を見守っている大人たちも

ドキドキする1分間の勝負を楽しんでいたかと思います。

 

ちなみに

昨年や一昨年も参加してくれている子どももいますが

今回も優勝して

3年連続優勝という輝かしい記録を樹立したお子様もいます。

(カブトムシ祭り初の殿堂入りか!?)

 

そのお子様にムシテックスタッフが聞いたところ

自宅でのぼるための棒を作って

練習しているとのことでした。

育てているカブトムシの中で

成績のよいカブトムシを選んでいる…と。

 

私は時の運かとも思っていましたが

カブトムシにもそれぞれ性格がありますので

このような勝負に相性のよい個体を選ぶのは

重要だということですね!

 

私がカブトムシだったら1回戦敗退だなぁ…笑い泣き

有名なのかちょっとわかりませんが

全国には「標準電波送信所」というのが2基あって

そのうち1つが福島県にあります。

 

そして、その電波を受信して

常に正確な日本標準時で時を刻んでいるのが…

 

こちらです上差し

 

昨日の朝、ムシテックから約50㎞離れた場所に行ってきました。

 

そこからさらに山に入って行ったところに

目的地がありました。

 

ここには二十年以上通っているのです。

 

ここに来た目的はというと…

 

ムシテックで展示するカイコ様をいただくためだったのです。

 

生まれてまだ間もないのでかなり小さめです。

 

7月18日に卵からかえったので、まだ10日も経っていません。

頭数は約2000頭。これがどんどん大きくなっていくのです。

 

飼育所では卵からかえった小さなカイコ様を育てて

ある程度の大きさになったら出しているのです。

 

10年、20年前はもっとたくさんのカイコ様を育てていました。

このケースがもっとたくさんあったのを覚えています。

 

まわりにもたくさんの桑の木がありましたが

年々少なくなって、だいぶ桑の木が切られてしまっています。

 

今から数十年前は非常に盛んだった養蚕業も

今では県内でも数軒ほどになってしまったと言っていました。

 

この稚蚕飼育所(ちさんしいくじょ)も

あと何年やっているかわからないとも言っていました。

 

時代とは言え

なくなってしまうのはさみしいですね。

カイコ様は人間が飼育しないと生きることができない

唯一の昆虫です。

 

成虫になったカイコガは

とてもかわいいので皆様にも見てほしいですラブラブラブ

(私の一番の推し昆虫ですラブラブ

  「エモイ」に「インキャ」、「タイパ」に「ワンチャン」……。

 

  氾濫する新語・略語のたぐいに、日々、戸惑うばかりの昭和オジ・Sです。

  

  つい、先だっては、さるご婦人(ムシテックの講師)が道順を説明しているとき、「あの“ダイハチ”の先を……」と言われ、「はて? ダイハチとは? ダイハツか?」と、一瞬、思考が止まってしまいました。

 

  コレが「ダイユ―エイト」だと気が付くまで30秒ほどーー。須賀川・岩瀬エリア独特の略語かもしれませんが、自分の反応の鈍さにトシを感じたオジでした。

 

  皆さん、普段よく使っている略語はありますか?

 

  それはともかく、学校が夏休みに入って以降、ムシテックは連日、親子連れで混雑しています。

 

  今日(26日)の私は、自然体験「水の中の生き物探し ビンゴ」の担当でした。

  文字通り、ビオトープで生き物探しをしつつ、捕れた生き物をケースに入れてビンゴを完成させます。

  たくさん捕ればいいわけではありません。あと1マスで1列になる“リーチ”がかかったら、狙い撃ちで獲物を探します。 

  30℃を超える暑さ💦の中、なんと5グループがパーフェクトを達成👏👏。おめでとうございました。

  8月6、7日にも“水生きビンゴ”が組まれていますから、お楽しみに~。

 

  今日はこの辺で。また会いましょう。

 

 

 

 

今年のムシテックは

なんだか違う。

 

 

 

 

 

…数年前に戻ったかのような賑わい。

 

 

 

 

 

あっちも…

こっちも…

あれも…

これも…と、生き物のお世話から

講座の準備など…大忙しの職員です。

 

 

 

 

 

あ~~~~、数年前にやっていた講座

「スタッフしようぜ!」(飼育係体験講座)…

復活させてほしい。

 

 

 

 

 

職員の代わりに

生き物係をお願いしたい!

生き物のお世話だけでもお願いしたい!と

感じる2024年夏です。

 

 

 

 

 

心の底から…。

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

横田です。真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、毎日忙しいムシテックなのですが…

 

 

 

 

またまた仲間入りした生き物が!

 

 

 

 

 

 

「蚕」(カイコ)様です。

 

 

 

 

 

 

1階展示室「なぜだろうランド」に仲間入り。

 

 

 

 

あれも…

これも…

あっちも…

こっちも…

超忙しい事業グループ長:塩澤が

都路村に行っていただいて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

まだ小さいので…

 

 

 

 

よ~~~く見ないと分かりません。

 

 

 

これから桑の葉を食べて

大きくなっていきます。

 

 

 

 

 

本日27日から本格的に

「蚕」様の展示がスタート!

 

 

 

 

 

 

ぜひ、見に来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

ムシテックワールドは

月曜日が祝日でない限り月曜日は休館日なのですが

年に1回だけ臨時で開館する日があります。

 

今年は7月22日(月)

かなりの台数の車が休日なのに停まっています。

 

残念ながら一般のお客様はご入場できません。

 

夏休みに入って最初の月曜日

ムシテックでは『教員のための博物館の日』という

研修会を実施しているのです。

 

小中学校の先生方が研修にお越しくださりました。

遠いところでは埼玉県の先生まで来てくれたのです!

 

午前中には特別サイエンスショーの

大阪のおかんとたーくんが

授業に使える教材などを紹介してくれました。

 

そのあと、福島県立博物館の筑波先生による

「生きる力を育むための防災教育」をテーマに

講座を実施してもらいました。

 

午後からはムシテック常設講座をグループに分かれて実施

A:実験講座「たまごをまもろう」

B:工作講座「牛乳パックから紙すき」

C:自然体験講座「水生生物観察」

D:貸出教材紹介「液体窒素・空気砲」

 

その中の「水生生物観察」を紹介します。

 

始めにムシテックの池、ビオトープで

先生方にも子どもたちが体験しているように

水網を使って生き物を捕まえてもらいました。

かなり暑い日ではありましたが20~25分ほど実施。

始めは「え~!?聞いてないよ~(心の声)」

そんな感じの先生も少なくありませんでしたが

やっているうちに楽しくなる方も…。

 

後半は捕まえた生き物の観察です。

 

大人になってからやらないような活動に

新鮮な気分で取り組む先生が多かったように感じます。

 

ムシテックでの研修が

学校での子どもたちへの学びの一助になればと

心より思っております。

 

ご来館くださった先生方

本当にありがとうございました!