六高にもいいのがいる。大学受験の覚悟がすわっているな この生徒は。
六高の高3達と冬の特別講習のスケジュールの話をしていた。「レインボーは元旦からやる。毎年のことだ。どこかの高校のように自習会じゃないよ。監督の授業だ。攻めるんだ.よ。でもね、元旦だから都合のつかない人もいるかもしれないからそれならそれでこれなくていいから・・・」そう言ったら一人の女生徒が真っ先に「これます。元旦は親戚とか集まるから家で勉強ができないのでやりたいです!」と鼻をかみながら言った。「よしじゃあ予定通りやる。いいな!」「はい!」生徒たちがうなずく。実はこの子は評点4.98で今国立の推薦入試結果を待っているところだ。「胃が痛みます。ダメだと思います。」と先週言うから「まだわからんだろう。通るかもしれない。あの問題は悪い。みんなうわっつらな論文しか書けないと思うけどなあ。」と監督がいったら「3%も合格確率がないと覚悟を決めました。もう考えないことにします。だから本試験に向けて頑張るだけです!」そう言いながら、かわいい愛らしい目に力をいれて自分に言い聞かせながら六日町校の玄関に向かった。11月時点でA判定もでている。 力はあるんだ。いいかい!お前のように大学受験の覚悟をこの局面でしっかりともてるものにはきっといい日が来る。 監督は一杯見てきているからわかるんだ。 要するに合格は時間の問題だよ。 監督 それから早く風邪を治してレインボーのティッシュペーパーを使うのをやめてくれ???