僕の理屈 -4ページ目

豆か実か

後付けのこのタイトルに少しエロさを感じた人は、

なかなかの想像力ですが、少し恥ずかしいと思います。

もちろん俺が感じたから書いているのだけれど。




先日、友人と「アーモンドは豆か実か?」という話題で話すことがあった。



えんどう豆や枝豆、大豆なんかはどう考えても豆だよな、ということから始まり・・・、


ピスタチオはどうか?

なんかあれは実っぽいぞ?

クルミは実だよな?

木になるのか?そうだよな?

アーモンドはなんかに包まれてるのか?

マメ科ってのが豆なんだよな?

そもそも豆って種だよな?

実は種なのか?いや違うっぽいよな?


とか話してるうちに、常識と思ってることにも混乱が生じ、

次第に脱線してどうでもよくなって結論は出なかったと思う。



今日またふと思い出して。

一人で「アーモンドが豆か実か?」を考えてみた。


俺の個人的な途中経過では、“実”なんじゃないかと考えていたんだけど、

「カカオ豆」という存在を思い出し、再び混沌の園に引き戻された。

アーモンドが自生してる様を想像すると、

なんかカカオ豆と同じような気がする(チョコのパッケージにあるような)。

“豆”とつく以上、カカオ豆は豆っぽい。

アーモンドがなっている状態が、俺の想像通りかは微妙だけど、

同じ感じだとすると、豆なのか?

そうなるとえんどう豆とかと随分違うな・・・。


なんて考えて、結局、結論も確証もないまま今に至る。

(恥ずかしいほど根本的な勘違いがあるかもしれないが)



きっとグーグル先生(ヤフーお兄さんでもいいが)にお尋ねすれば、

ネット環境、探索、読む早さなどを考慮しても、

ほとんどの人が1・2分程度で決着を見るであろう。

でも調べていない。


こんなどうでもいい種類の疑問について答えを急ぐ必要はないんじゃないかと思っている。

この種のことは、適当に片手で手ごねにして遊んだほうが、美味しいんじゃないかと。

(実際は、こんな深く考えずに脊髄反射的に検索することがほとんどだけど)



なんだか、このインターネット社会において、

「調べてすぐわかる」ということに、なんとなくつまらなさを感じたりする。


疑問に対して、各々が独特の思考を巡らせたり、

今まで得てきた情報・記憶を手繰って真実に近づこうとする過程が、

無碍にショートカットされていいものと断言するには疑問を感じるし、

血の通った人とコミュニケーションを取って共有し、知る、探るという方法が、

極めて蔑ろにされていくことに寂しさも感じる。

(但し、もっと根本的な直コミュニケーションが希薄になるとはさほど思っていない)


ググりゃ一発なことも、某匿名掲示板(っていうか2ちゃん)で質問して、

「ググれかす」と言われたほうがいくらかマシに感じることすらある。

しないけど。

(これは血の通った人とのコミュニケーションに属すという考え)




きっと、「アーモンドが豆か実か?」を俺が前もって調べて、個で捌き事実を知っていたら、

この話題を振るようなこともなく友人と論を交わすようなことにはならなかったろう。

あの愛すべき無駄な時間が流れることはなかった。

もっとも、それとは別のもっと価値ある無駄時間が流れた可能性は充分にあるが。



最近、“個と共有”について考えることがある。

もっと突き詰めて書こうかと思ったけど、面倒くさいのでそれはまたにしよう。



共有が縮小し、個が加速していく時代。

「聞く前に自分で調べろ」ってのが正論としてのさばっているが、

今ある“調べる”は、昔ほどその行動の対価は大きくない。

自分に都合いいように解釈し、楽にすることが目的では話にならないが、

聞くほうが得るものが大きいかもしれないという仮説が頭をめぐる今日この頃です。



少なくとも、俺は「アーモンドは豆か実か?」ということに考えを巡らせた結果、

「アーモンドは豆か実か?」を論じ合うことの出来る友人が、

人生に一人はいて欲しいな、という一つの結論を、重要な再認識として得た。




アーモンドは豆なのか?実なのか?

果たしてどっちなんだろうか?

どっちでもなかったら、それもいいね。




以上

大きな岩

俗にいう“コピペ”ってやつですが、

素直に感心した。




 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/11/27(木) 06:07:03.42 ID:sug4pyg10

 ある大学でこんな授業があったという。 
 「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
 その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
 「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
 「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
 そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
 そしてもう一度聞いた。
 「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
 一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

 壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
 それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
 「この壺はこれでいっぱいになったか?」 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
 教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
 「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

 一人の学生が手を挙げた。「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」「それは違う」と教授は言った。

 「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
 君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
 それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
 ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
 それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
 もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
 君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
 そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。  



ふむふむなるほど、面白い。



で、

「自分にとって、この“大きな岩”は果たしてなんだろうか?」と考えてみる。
「自分の“壷”の中には何が入っていて、どんな状態だろうか?」と考えてみる。



妄想の中で出来上がってきたその壷の中を覗いて、思う。

実在するのなら、この大学教授に聞いてみたいな、と。


「先に入れてしまった大きな岩は、もう2度と取り出すことは出来ませんか?」


とても大切なものを、随分前にその壷の中に入れたのだけど、

時間が経って、それに伴う結果があって、もうわからなくなってしまった。

今でも大切だけど、もう入れっぱなしに出来そうにない。

持っているのは簡単だけど、持ち続けるのは非常に怖い。


取り出して捨ててしまえるなら、そうしたい。

軽くなった壷に、中くらいでいいからまた岩を入れたい。

前に入っていた岩は、欠片だけ記念に持って。


まあ、普通の読み解いたら、当然無理だろうね、取り出すのは。



先に入れてしまった“大きな岩”を、

今、何とか砕こうとしているのかもしれない。

砂っ粒に変わってくれれば、替りが入るという話だろ。

だが、これが硬い。

硬くて硬くて手元が狂い、手に傷を負ったりする。

そもそも、「今でも大切」などと言っている以上、その砕く手には、躊躇が見られる。

硬い上に、やっぱり魅力的に光っているのだ。



かつては、核となる岩を、

より強固に大きくしようと鉄を塗りつけてきた。

より強固にしようと、不純物は取り除いてきた。

一度装甲は剥げ落ちても、核を抱き今度は鉛を塗りつけたりした。

だがそれは、より脆く剥げ落ちた。

体力もなかったし、焦りが選別を誤らせもしたのだろう。


俺は、初めて、核となる岩と対峙しているのかもしれない。

取捨選択の候補に上がったことがない、その核が、

初めて天秤の片側に載った。

天秤に載るまでもなく、他者を蹴散らしてきたその核がだ。



まだ、光り、生み出すかもしれない。


もともと愚か者にしか見えない光かもしれない。


耳を澄まさなくたって聞こえてくるな。

若い俺が「マジですか?マジなんですか?」と言っている。



おい、岩。

俺はずっとおまえと付き合っていかなきゃいけないのか?

窮屈なこの壷を抱えて。


おい、岩。

ずっと一緒に歩って来たよな?信じていいのか?

俺を試してるならやめてください。

俺は、平気で間違えてきた。

あそこに見える山は、全部後悔ですよ。




ここに書く結末はまだ途中。

結末の全部は、本当は続きのある、最新の途中。


その岩は、壷の中に、確実にまだある。

壷の中に、無理くり別の岩を詰め込もうとしている。

こいつを中にいれるにはかなりの努力が必要そうだ。

最後にどちらが納まるのか。

はたまた、どちらも崩れるのか。

結局のところ神のみぞ知る。



おめでたく、贅沢な苦悩だな。




以上

落語がおもしろい/芝浜

このまえ、電車に乗って少し遠出したので、
長い乗車時間を使って談志の芝浜を聞いた。

ちょっと泣きそうになった。


ああ、ああ、落語が面白い。

芝浜という噺は、代表的な人情噺で、一言でいうと夫婦愛が描かれた噺。
特に立川談志の芝浜は高名で、
談志といえば芝浜、芝浜といえば談志といっても過言ではないと思う。

これまた33分という長さで、
好きでない人が気軽に聞くにはしんどい長さ。
正直、知人は誰も聞いてないと思うが、上げちゃう(泣)


今までネタバレするとき注意を促しては来たけど、
もともと落語はネタバレ上等なもので、
事実俺も基本的には話の顛末を知った上で聞いているから、
これから別に言わないことにしよう。

で、ネタバレ↓

■古典落語『芝浜』あらすじ
酒ばかり飲んで働かない男が、久しぶりに漁に出ようとした芝浜で大金の入っている財布を拾う。
しかし、飲み明かして一夜明けると拾ったはずの財布がなくなる。
妻の言葉によって「財布を拾ったこと」は夢であったと諦める。
男は改心して、懸命に働き、立ち直り、独立して自分の店を構えるまでに出世する。
仕事も軌道に乗ったある年の大晦日に、妻から驚きの事実告げられ・・・。


一応サゲ(オチのこと)は伏せとくので興味があったら見てちょ。





ああ、本当にいい話だなぁ。
次は厩火事あたり紹介しようかな。
誰も見てないと思うけど(笑)


以上


【関連記事】
落語がおもしろい/死神
落語がおもしろい/粗忽長屋

ソフトバンクの酷い企み<続報2>

■ソフトバンク、入社希望者の紹介販売考慮を中止



 ソフトバンクグループの通信3社が、携帯電話の紹介販売の実績で入社希望者の採用を決める特別枠を設けていた問題で、3社は27日、販売実績を基準にすることはやめると応募者に通知した。入社希望者を実質的に営業に使う行為だとして学生らから批判があがり、厚生労働省が調査していた。


 ソフトバンクモバイルなど3社は10年春の採用活動で、「営業力をアピールしたい学生を採用する」として、販売実績で採用を判断する「特別採用コース」を設け、17日に応募者に伝えた。希望者は知人らに同社の携帯電話を販売し、売り方の工夫などをまとめたリポートを提出。知人らには特設サイトを通じて購入してもらい、ソフトバンク側が紹介者を把握する仕組みだった。


 「特別採用コース」では、販売活動はさせずに、効果的な販売方法を提案するリポートと面談で採否を決める方式に変える。ソフトバンク広報は「学生らに不安を与えたため」と理由を説明している。


2009年3月27日

http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY200903270437.html


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2度取り上げたニュースにまた続報がありました。

(前の記事→ソフトバンクの酷い企み  ソフトバンクの酷い企み<続報>


お上から調査が入り、この特別採用コースは中止したようです。


とりあえず、今後このような狂った方式が取り入れられることはないだろうと思われるので安心しました。



当該学生には、17日に伝えられていたのだから、当然すでに“労働”した学生がいるわけで、

すでに契約を取ってしまった学生もいるかもしれないので、労基法的に問題はあるでしょう。

厚労省の調査がこの先どう進展していくのか、期待します。



まあ、もっと根本的に、倫理的に酷いと思うので、

処分の内容が俺の印象を変わるわけではないが。



一度記事にした手前、続報があったら律儀に記事にしてきたけど、

ひとまずこの問題については終了。

この報道だけに特別注目していたわけでもないしね。

記事にする意欲を感じる続報があったら書くけど。




以上

ソフトバンクの酷い企み<続報>

■ソフトバンク:採用基準に携帯契約取れば評価 厚労省が調査



携帯電話大手「ソフトバンク」(東京都港区)グループの通信3社が、10年春の採用に応募している大学生らに、

携帯電話の契約獲得実績を採用の可否の判断基準にする方針を伝えていたことが分かった。内定すら出していない就職希望者に賃金を払わないまま「営業活動」を求めていると受け取られかねない異例の選考方法で、厚生労働省は労働基準法に抵触する可能性もあるとみて事実関係を調査している。


ソフトバンクによると、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの3社は、営業・企画職や販売職で10年春の採用に応募した学生を対象に「特別面接枠」を設置。筆記と面接に加え「営業力」を選考基準としている。

特別枠に応募した学生には特設ホームページのアドレスを教え、専用のIDを交付。学生の営業で新規申し込みや他社からの変更契約に応じた顧客が学生からIDを教わり、契約の事実や名前を会社側に伝える。4月12日までに契約を終え26日までに利用が開始された場合、学生の実績として評価対象になる。会社側はこの実績を判断基準の一つとし、4月下旬以降に行われる特別面接に呼ぶ学生を選考するという。

3社は応募した学生に電子メールで選考方法を伝えたが、一部の学生らから「学生にソフトバンクグループが経済的な利益を得るような活動をやらせるというのは問題なのではないか」と疑問視する声が上がっている。

厚労省には応募した学生から情報が寄せられており、担当者は「内定前からこうした条件を定める例は聞いたことがない。法的に問題があるかどうかも含め事実関係を調査している」と話している。


これに対し、ソフトバンク広報室は「必要な営業力をアピールしてもらうためのもの。多く契約が取れたからといって、すぐに採用するというものではなく、問題はないと思う」と話している。


毎日新聞 2009年3月24日

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090324dde041040076000c.html


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前に取り上げた話題に続報があったので。

(前の記事→ソフトバンクの酷い企み



>「多く契約が取れたからといって、

>すぐに採用するというものではなく、問題はないと思う」と話している。


ん?

これも問題の一つではないのか?



ひとまず、こういう形で国が動いてくれたようで、嬉しく思う。

たとえこの調査で問題なしとされたとしても、

発想そのものが倫理的にはすごく問題があると思うので、

その場合も俺の中でソフトバンクに対するイメージは変わることはないが。



もし、問題ないとされて、この手法が他の企業にも流用されるようになったら、

学生は本当に気の毒だな。


是非とも厳しく追及してもらいたい。

続報を待ちます。



以上

ソフトバンクの酷い企み

■ ケータイ「契約」実績で「特別採用」 学生から不満と批判の声

     


 一度出した新卒学生への内定を取り消す「内定切り」が相次ぐなど、学生の就職活動は厳しさを増している。そんな中、ソフトバンクグループの通信3社が、応募者に対して「特別採用コース」を新設することを伝えていたことがわかった。その内容は、「ソフトバンクモバイルの携帯電話の契約実績を選考基準のひとつとする」というもの。企業が「営業実績」を選考基準とするのは異例で、学生からは「内定前の学生に営業やらせるのはおかしい」などと不満の声もあがっている。


「特別採用コース」に応募した学生は、ソフトバンクから特設URLとIDを受け取り、学生は、紹介者にURLを伝える。紹介者はURLから氏名などを入力し、ソフトバンク側が紹介実績を把握する仕組みだ。紹介実績としてカウントされるのは、3月23日から4月12日にかけて行われた新規申し込みと他社からのMNP(番号持ち運び)の申し込みで、機種変更は対象外。申し込みだけでなく、4月26日までに電話の利用が開始されていることも条件だ。


 紹介実績や、別にまとめて提出する「紹介にあたり実施したプロセス」、筆記・面接の結果を踏まえて、選考の通過者に対しては4月下旬から5月にかけて「特別面接」が行われるという。


目的として 「通常の選考では図れない営業力を選考基準の一つに追加することで、候補者に多様なアピール機会を提供する」とうたっているものの、学生の間からは

「内定も出ていない段階で、学生に営業活動をやらせるのはおかしい」

「内定が欲しい学生の弱みにつけこんでいる」

「友人関係がめちゃくちゃになる」

などと批判的な声もあがっている。


(各処省略、2009/3/18 J-CAST)

http://www.j-cast.com/2009/03/18037889.html


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要約すると・・・

「採用して欲しかったら、家族や友達をソフトバンク携帯に加入させなさい。」

という特別採用コースを設けたってニュース。



さらに、俺の偏った印象を含めた脳内変換を用いて要約すると・・・

「 就職難で困ってんでしょ?(笑)

 この先頑張っても就職できんのかねぇ~?(笑)

 おい、採用して欲しかったら、家族や友達食いモンにして契約とって来いよ。

 まあ、競争だからいくら契約とってきても、採用するとは限らないけどね(笑)」

といってるようにしか聞こえない。



本当に最低じゃないですか?

人間のクズだと思うんですが?


思いっきり就活学生の弱みに付け込んで、自社の業績を上げようとしている。

正直言って、博報堂かどっかであったような、

女子学生に対して内定を出汁に体の関係を迫るのと、

根本的にどう違うのかわからない。(外殻的に違うのはよくわかる)



俺の周りには該当するような学生はいないからいいけど、

当事者になりうる立場だったら結構悲惨なことも起こりうることは容易に想像できる。


俺だって仲のいい友達から頼まれたら、力になってやりたい、無碍には断りづらい。

例えば、息子や娘から頼まれる親の立場だったら、サービス内容にまったく魅力を感じなくても、

今使ってる携帯を解約して、ソフトバンクに入ってやろうと思うだろう。

中には、高圧的に「契約しろよ!」とか言い出すヤツとか、

こういう時に限って「友達だよな?」とか言い出すかわいそうなヤツがいたってなんらおかしくない。

偏見だけど、体育会系の就活生の後輩とか、涙目確定ではないのか?

下手したら自ら金を負担して契約するヤツだっているかもしれない。



今日ほど、ソフトバンクモバイルを使ってないことを悔いたことはない。

もし使っていたら、今すぐ開店前のソフトバンクショップに並びに行って、

「こんな気の狂った採用形式を推し進める会社の携帯は恥ずかしくて使えません。」

と言って、解約できたのにと思う。

もし家族がソフトバンク携帯を使ってたら真剣に解約させると思うが、

残念ながら、一人もいない。


まあ、使っていたとしても、あのソフトバンクのきみちゃんのCM でとっくに解約してると思うが。

そういえば、あのCMも人の弱みに付け込むような感じだな。

しかもこのCMの最後に出るコピーが「友達は大切に」

もはやギャグでしかない。




他にも適当に考えるだけで問題はある。


・勧誘する学生に給料(歩合給など)が出ないわけだけど、法律的にもどうなの?

・適正な指導を受けていない学生が、脅迫や詐欺など、違法な手段を使う危険性。

・明確な採用基準(契約何件、上位何名など)がないため、一人も採用しなくてもOK。

・当該学生が採用されなくても、契約はそのまま。長期契約違約金なども発生。




本当に圧倒的に立場の上の者が、立場の下のものにこういうこと迫るのはよくない。

実際は、たくさん行われているけど、公然とやんな。隠れてやれ。



ただ、アイデアとしては一定の評価はします。

ソフトバンク側からしたら、悪い意味で優秀な兵隊がしっかり集まることでしょう。



ソフトバンクがこの件に関して徹底的に糾弾され、

なんらかの社会的制裁を受けることを真剣に望む。



プププって鳴るたび思い出すとしよう。




以上

落語がおもしろい/粗忽長屋

ああ、もう落語が面白い。


今回あげるのは、「これぞ落語!」って感じがする。
最初の4分ほど枕といわれる小噺があるんだけど、
本編もさることながらこのまくらが非常に面白い。


「25分なげー!聞いてらんねー!」って人は、
4分ごろまでだけでも充分笑えると思うのでお試しあれ。


一応補足しておくと「粗忽者(そこつもの)」というのは、
「慌てもの」とか「おっちょこちょい」といったような意味。


【動画】古今亭志ん生「粗忽長屋」/約25分



前にあげた小三治の死神を聞いた人は、噺家の違いに注目してくれてもいい。
小三治に比べて、むにゃむにゃした語り口なので、慣れてないと聞きづらいかもと思うが、
こちらも落語界の超大御所。

逆に「粗忽長屋」という噺は全体的にもオチも非常にわかり易いので、
噺自体は初心者向けかな。



ネタバレになるが、
「死んでるような心持ちがしないって、おまえは死んだことあるのか?」
っていうシーンが、馬鹿な粗忽者のセリフなんだけど、
真をついているなと毎回思う。



以上


【関連記事】
落語がおもしろい/死神

落語がおもしろい/死神

落語が面白いです。


「ちょっとみんなも聞いてくれよ、面白いから!」という気持ちにさせられます。
ですので聞いてください。

39分と長いので、余裕のない人はCraving Explorerなど使って音源を抜き、
iPodなどで聞くというのもいいと思います。



【動画】柳家小三治「死神」/約39分



この噺(はなし)は、
爆笑問題・太田光が落語の魅力を語るときに引き合いに出されたり、
ちょっと前の「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」で、
伊集院光がした「圓楽師匠の前座」という話の、
落ちの部分で電気を消す係をして云々って話で出てくる噺です。(ここで見れますがネタバレ注意)


噺家は柳家小三治
談志や志ん生もよく聞きますが、
個人的に一番好きな噺家です。


今、wikipediaをみたら母校が僕と同じでした。
不思議ですが嬉しいです。


ここからネタバレ含みますが、
オチと終盤のオチに向けての伏線が秀逸。
気持ちいいほど。
ありがちなオチと感じるかもしれないが、
逆に近代のお笑いの一つの起源でもあるが故だろうと思う。

登場人物が声だけで完全に別人に聞こえるのも、本当にすごい。
これぞ噺家の真骨頂という印象を受ける。


まあ、説明不要だな。
解説が必要なレベルでもあるまい。



以上

未来への贈り物

今日、すごく久々に部屋の片づけをした。

比較的大規模に、「捨てられるものはどんどん捨てよう」と意気込んで臨んだわけだが、

内心「どうせ無理だろうな」と思ってもいた。



捨てられない性格だ。




思いの外順調に、捨てたり整理したりしていると、

机の棚から“東京ウォーカー的”な雑誌が出てきた。


なぜか表紙が破かれている。



この手の雑誌を買うのは、

夏の「花火大会特集」(8割強)とか、

もしくは「お花見スポット特集」ぐらいなので、

どうせどちらかだろうとページを繰ってみるも、

どうやらそのどちらでもない。


「なんで買ったんでしょうか?」と不思議に思って目次をさらってみる。



これか・・・




僕の理屈-雑誌の目次

「新カレ&新カノといく

 ツカえるハズレなしラブホ厳選34軒」




盛大に笑った!!



なんて男の子なんだろう(笑)

これだから童貞男子高校生は困る!

しかも表紙ないとか!!

きっと表紙に「ラブホ」って書いてあったから、

見られたくなくて破ったに違いない!!

俺かわいい!!



と思っていたが、

よくみると2005年GW特集との目次も・・・。


・・・・結構最近じゃないか。



恥ずかしい。

これは、恥ずかしい。



2005年の春頃の記憶をどうさかのぼっても、

ラブホテルなるものを必要としている状況ではなかったはずなのが、

また、恥ずか可笑しい。


とりあえず、やる気だけはあったようだ。




今度また掃除する時に、

発見して笑うためにこの雑誌は捨てないで置いておこうと思う。

未来へのささやかな贈り物である。



捨てられない性格だ。




以上

鳥山明の似顔絵

■あゆ、新曲CDで鳥山明氏と豪華コラボ


僕の理屈-あゆ悟空
 歌手の浜崎あゆみが今月25日にリリースするニューシングル「Rule/Sparkle」で、初回限定盤CDとDVDの盤面に、人気漫画家・鳥山明氏が描き下ろした浜崎の似顔絵がプリントされることが3日(火)わかった。鳥山氏がアーティストの作品に参加するのは今回が初となる。



 今回の企画は、新曲「Rule」が、3月13日の日本を皮切りに全世界で順次公開されるドラゴンボールの実写版ハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』の全世界テーマソングに決定したことから、浜崎が自ら鳥山氏に依頼し実現したもの。



 公開されたピクチャーレーベルは、オレンジの道着に身を包んだ浜崎の姿で、胸には亀仙人一門のシンボルマークも見られる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000015-oric-ent

2月3日19時26分配信 オリコン


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すごく似ている。

うまいなんてのは当たり前だけど、すごく似ている。

画像は保存した。



最近漫画家が本やCDジャケの絵を書くのはよく見るけど、

その中でもやはり鳥山明絵は別格なものを感じた。



ただ、幼い頃からDB、ドラクエのキャラデザなどで、

どこか高貴なものとして傍らに存在していた鳥山明絵が、

浜崎あゆみのCDに、というのはやはり安売りされた感があり

ガッカリもする。



浜崎あゆみを聞いたことがほとんどないので、彼女の楽曲や人となりは、

批判の対象にはなりえないけど、芸術的価値より商業的価値が前面に押し出された

タレント(アーティストというよりも)であるのは否定できなかろう。

俺にとってはジャニーズと同じ位置。

※浜崎あゆみ批判ではないのであしからず。好きな人はいいと思うよ。

ハリウッド版ドラゴンボールのタイアップという関係性から、

ということは充分に理解できるが、寂しい。

画像の胸にある「亀」のマークの価値が暴落した瞬間に俺には見える。



ただ、鳥山明絵の素晴らしさは相対的価値における変化はあれど、

絶対的価値は変わらない。

たグ 鳥山明 イラスト ドラゴンボール 孫悟空 あゆ悟空 ハリウッド 浜崎あゆみ ジャケット 盤面 画像 品川祐 井上聡 川島明

以上(※逆転載)


【おまけ】

井上と川島のこの世はでっかい宝島

品川ブログ/僕は幸せ者だという自信があります。

こちらのページで鳥山氏が描かれた

次長課長井上さん・麒麟川島さん・品川庄司品川さんの似顔絵が見れます。


(関連記事 

DBで天下取り<1>  <2>  <3>  )