ドラえもん名作選①/エスプリ編
ドラえもんの「正義ロープ」という話がスゴイ。
原作もさることながら、
新声優陣になってから放送されたアニメ版も、
とてつもない名作に仕上がっていた。
常日頃ドラえもんの動画はないものか、と探していたら、
ついに大量に見つけ、その中に件の作品もあったので是非ここに投下したい。
ドラえもん名作選/エスプリ編①
youtube動画/ドラえもん「恐るべき正義ロープ」約11分
※上記の動画は削除されております
(11月末確認)はっきり言って神台詞のオンパレードだ。
そこで気になる神台詞を軽くリストアップしたいとおもう。
動画見るのがかったるい人や(気持ちはわかる)、携帯からの人は、
文章だけで読んでくれ。
(時間は上の動画に依る)
【00:21】口答えするのび太を理不尽にぶっ飛ばして…
ジャイアン: 正しいのはいつも俺だ!
スネ夫 : そうそう!ジャイアンはいつも正しい!
友達A : ジャイアンは絶対だー!
「おまえの物はおれの物、おれの物もおれの物。」という有名な名言があるが、
定番のそのフレーズに勝るとも劣らない狂気がある。
【00:32】泣かされて家に帰ったのび太の訴え・・・
のび太 : 僕は悔しいよ!正しい者が泣かされて、悪者が威張ってる!
こんなことが許されていいのか!?
君は決して正しくないが、言ってることは正しい。
おかしいよね。世の中。
【02:52】ジャイアンが悪さをするのを待ちながら・・・
のび太 : 早く悪い事しないかなぁ~♪
ドラえもん: すぐするよ。ジャイアンだもの♪
なんか人間の中にこういう感情ってあるよね。
憎しみというものの恐ろしさを感じる。
【07:20】正義ロープに縛られたことを悔しがるスネ夫・・・
スネ夫 : 悔しいなぁ。のび太をいじめただけじゃないか!!
何であんな目に!!
結構戦慄が走る・・・。
これがスネ夫の価値観を如実にあらわしてる(笑)
【08:00】町中の人が正義ロープに縛られてる様を見て・・・
のび太 : みんな縛られてる・・・。
しずか : みんな何かしら悪い事してるのねぇ・・・。
今作の名台詞ナンバー2。
ドキっとします。
【09:00】町中が縛られる中、縛られていない出来杉君を見て・・・
しずか : 出来杉さんは無事なのね!さすが出来杉さんね!
のび太 : だから、僕はやつが嫌いなんだ!
今作のナンバー1名台詞!
完全に神台詞である。
子供向けとは思えないこのトーンに、
いつものことながら感服します。
だから、僕はドラえもんが好きなんだ。
関係ないが、のび太よりダメな転校生は多目君だ。
配役入れ替えビデオだ。
【タグ】ドラえもん動画 正義ロープ 名作選 傑作選 エスプリ 大人向けドラえもん 動画 だから、僕はやつが嫌いなんだ! みんな何かしら悪い事してるのねぇ・・・ 名言 神台詞 ネ申台詞 セリフ
以上
秋葉原通り魔事件①
秋葉原通り魔事件で考えたこと①
(②があるかどうかはわかりません)
広告業界用語にペルソナマーケティングという言葉がある。
要するに架空の人物のあらゆる要素を想定し検討する、というようなやりかた(だと思う)。
そういうものとして聞いて欲しい。
憶測でものを言うけれど、
世の中は今回の容疑者にも、ずっと「自殺はよくない」といってきたんだと思う。
どんなに辛いことがあっても、死んではダメだよ、と。
世の中は、今度は「死刑」と言っている。
なんだかなぁと思っている。
自殺について肯定論でもなく、
死刑の是非がどうという訳でもなく、
今回の事件についての具体的な意見でもないんだけど、
なんだかなぁと思っている。
以上
続・車内マナー広告
<東京メトロ車内マナー広告>「家でやろう。」
完全に面白いと思う。
3のコマがいい。
3の泣き怒りみたいな顔が、
見てる側としてだけど、本気で「家でやろうよ。」って気持ちにさせます。
作ったのはAD寄藤文平氏、CD/C稗田倫広氏だそうです。
そういえば東京メトロは風とロックの仕事だったな。
今後、地下鉄の駅に行くのが少しだけ楽しみになりますた。
↓別バージョン
前回の記事
http://ameblo.jp/multichest/entry-10089531197.html
以上
トンボ
<コピー>「人間が失敗をゆるされない時、ボールペンも失敗をゆるされない。」
最近「おっ。」っと思った広告。
メインの「人間が失敗をゆるされない時、ボールペンも失敗をゆるされない。」というコピーがいい。
ボディは、新聞で初めて見たときは読まなかったんだけど、まあ普通だと思いました。
たまたま先月のブレーン に載っていたのでチェックしてみたら、
岩崎俊一氏と岡本欣也氏が絡んでいる様子・・・。
なんか「また君たちかぁ。ちぇっ・・・」って思った。
以上
期待はずれの人
君が僕を握って 「飛べ」と叫んで
放り投げるけど 飛ばない
うなずいているけど 聞いているふりだけ
期待はずれの人
九つまで数えて とめてしまうよ
期待はずれの人
期待はずれの人
<期待はずれの人/THE BULE HEARTS>
STICK OUT/THE BLUE HEARTS
¥1,985 Amazon.co.jp
この歌詞がどうにも切なくていけない。
以上
具体的に感謝してみる
「ありがとう」という言葉はとても素敵な言葉だけど、
なんだかズルイ言葉のようにも感じる。
受けた恩や、感謝の気持ちが、たかだか5文字で表現できてしまう。
それどころか、その言葉でちゃんと感謝したような気になってしまう。
本当にいい加減なほどなんとなく、
いろんなものに感謝をしたい気持ちになって、
受けた恩を返したいな、と思った。
「本当にいい加減なほどなんとなく」と、もう一回言っておかないと、
と思うくらいの気持ちで、そう思った。
具体的に考えてみる。
「誰に?」とか、「どんな風に?」とか考えてみる。
すると、どうしても相手は家族だった。
他の誰と比べても、俺のタメに費やしてもらった時間や、
考えてもらった質も量も、おそらく圧倒的だ。
俺は「ありがとう」という言葉にこだわる。
意味のわからない「ありがとう」が結構気になって、
「どの部分に“ありがとう”なんですか?」と思うことがある。
多くのありがとうは、気にかけてくれた時点で発生して然るべきと言う考えがあるので、
知ってることを教えてくれた人に「知っていたけど、ありがとう。」とか、
ありがた迷惑な行動に「迷惑だけど、ありがとう。」とか、
お門違いな心配に「余計なお世話だけど、ありがとう。」って言葉は、
矛盾してるようだけど理にかなっていると思っている。
(ただし「ありがとう。だけど、応えられない。」ってパターンもある。)
そういった観点で考えた結果、
「受けた恩を返したい」と思う相手の一番は、
どう考えても家族、特に親だった。
「じゃあどうやって?」ってことを考えると、
結局、俺自身がちゃんとすることでしかないと思い知る。
どう考えても、親が俺に費やしてくれたことの見返りは、
俺が幸せになることでしかない。
そのために費やしてくれてたんだから。
宝くじを、時間で手に入れた金を使って買って、
当ったのが目覚まし時計だったら、十分な見返りとは言えない。
「ちくしょう、結局そういうことかよ・・・」と思うのです。
だけど、それに真摯に応えようという気持ちがあれば、
とても素晴らしい人生になる、ってことでもある。
感謝、その前の気遣いが、そういうことをもたらすわけだ。
少し前に、「給食費は親が払っているのだから、いただきますと言わせないで!」という、
俗に言うモンスターペアレンツといわれる親のことが報道されていたり、
「店員に“ありがとう”という人が嫌!」という投稿が話題になったり、っとことがあった。
そんな世の中だから、「ありがとう」について考えてみるのはどうだろう、と思うのです。
以上
明治安田生命CM
明治安田生命CM/「あなたがいるしあわせ。」(60秒)
このCMの中に出てくる、
「何もできないくせに、しあわせにしてくれる。」
ってコピーがすごい好き。
子供を題材にしたコピーの中ではトップクラスだと思う。
うまいこと言ってるなぁ。
いまの俺は姪が可愛くてしょうがないのだ。
生活のふとした瞬間に「元気にしてるかなぁ~」ってニヤけたりてる。
家に遊びに来た時、二人で近所を散歩して、
踏み切りを走り抜ける黄色い電車を見て二人で「おぉ~」って言ってるのだ。
ほほえましいったらない。
なにも出来ないくせに、しあわせにしてくれる。
この記事のテーマは「広告」になってるがアレは嘘だ。
「デレデレ」だ。
実感として、このコピーはすごくいい。
以上
母の日
「最初に 好きになった 女性は、誰ですか?」
(画像悪くてすみません)
何年か前のロフトの母の日のポスターです。
5月14日ってなってるから2006年かな?
すごいいいコピーだと思う。
「愛してる」とか「ありがとう」とかどことなく仰々しい言葉や、
「日ごろの感謝の気持ちを」みたいな言葉が踊りやすい母の日。
なんか気恥ずかしくて嘘くさい。
それはそれでいいと思うし、事実だからいいのだけど、
「日ごろの感謝の気持ちを」って、先に答えを言っちゃってる感じがどうも好きになれない。
「母の日はこういう気持ちで、こういうことをするのが正解だからね!」みたいな押し付けを感じる。
イベント事にはよくある、俺の嫌いなマニュアル的な押し付け。
「別に感謝してねぇ~しぃ~」とかいう腕白君もいそうじゃん。(でも、感謝はしろ)
その点このコピーはいい。
結構たいそうなことを言っているのに、
「ま~そりゃお袋だろうな」っておもう。
1歳半になる姪を見てると思うけど、
子供ってお母さん大好きなのね、ほんと。
俺なんかが姪からの人気取りに必死に奔走して、
不慣れな顔芸をせっせと披露しても、
「そんなの関係ねぇ~」を保育園で教わったらしいので、恥ずかしげもなく初実践しても、
お母さんがいるときはキャッキャキャッキャ笑ってくれんだけど、
お母さんがいなくなると「びやぁぁぁぁ!!かぁた~ん!!」ですもん。
「そんなの関係ねぇ~」も、若干チカラなくなりますわ、・・・。
「そんなの関係・・・あるよねぇ~」ですわ。
母の日って常に「母に捨てられた人とか辛いだろうなぁ」ってリスクを孕んでると思うんだけど、
そういう子供たちにも、救いを与えている、は言い過ぎかもしれないけど、
フォローしてるようにも感じる。
最初に好きになった女性なら、
再婚相手の義理の母だろうと、里親とか、引き取ってくれたお婆ちゃんとかでもいいわけだ。
“母の日”って本質的にはそういうことだと思うし。
家庭にはもっと複雑な事情がある場合もあるだろうから、
全てを包括できているとは思わないけど、
「産んでくれてありがとう」のようなニュアンスよりはいい。
それにこのコピーは答えを言ってない。
本当に心にあるものを喚起させて、行動までの余白は残しているようで好き。
カーネーションを買うとか、プレゼントを贈るとか、
その先の話は置いておいて、まずは子供の気持ちにアプローチして、
その後の行動は生活者に任せるというトーンが絶妙。
どこかの険悪な母子関係の二人が、
「今日見たポスターにこんなこと書いてあったよ。」なんて会話をしていたら、
とても素敵なドラマだと思います。
ああ、このコピーを書いたのが自分じゃないのが悔しい。
(吉岡虎太郎って人です。)
ここで前に「母のキャッチコピー」というお題で俺が書いたコピーを。
上のが良すぎて恥ずかしいけど。
↓
というわけで母の日。
喜ぶんだったらなんかやって上げたらいいと思います。
以上
ジェロニモ
※ヤングジャンプ5月8日発売号ハチワンダイバーからの引用のため若干ネタバレ注意!!
ストーリー補足:鬼将会という将棋の真剣士最強集団の末端のキャラが主人公に敗れていった言葉。
“ジェロニモ”って知ってるか?
俺には意味がわからないが、
鬼将会の1人が俺をそう呼ぶんだ。
「おまえはキン肉マンでいうなら“ジェロニモ”」だって。
どういう意味だ?
知らんか。
まわりは全員“超人”
“ジェロニモ”は超人に憧れてる、
ただの人間だ。
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なんか胸に来るものがあった。
「アパッチの雄叫び」・・・超人技じゃなかったんだ・・・。
強い共感のように感じたけど、
冷静になるとそんなことはないな。
俺の周りは超人なんて1人もいない。
それどころか地べたを這いずって、何とかやってる奴らばっかりだ。
ただ、何かに憧れているただの自分というところに共感したのかもしれない。
ちなみにジェロニモは最終的に超人になれたそうです。
良かったね。
以上




