石丸怪鳥のダイエット大作戦

 スタイルFM 「石丸怪鳥のダイエット大作戦」 の公式HP

筋肉強化なしのダイエットは、ただやつれていくだけ!

筋肉が脂肪を燃やし、老化速度を和らげます。

正しいダイエットの知識を身につけましょうね

                        umi

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

握力

握力:5キロ増で、死亡率は男女とも約1割減少

 握力が強い中高年ほど病気による死亡率が低くなるという調査結果を、日米共同研究機関・放射線影響研究所(広島市南区)の佐々木英夫・専門委員らの研究グループがまとめた。握力が5キロ強くなるごとに、死亡率は男女とも約1割小さくなるという。3日付の米医学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・メディスン」に掲載された。

 加齢に伴う筋力低下などと原爆被爆の関連を調べる一環で、70~72年に握力を測った被爆していない人も含む約5000人(測定時35~74歳)を追跡調査した。99年までに亡くなった約2500人を男女別に3年齢層(35~54歳、55~64歳、65~74歳)に分け、各年齢層ごとに、握力の強さ別に5集団に分類。死因のうち、がん、心臓疾患、脳卒中、肺炎と握力の強さとの関連を解析した。

 この調査対象については被爆との関連はなかったが、握力が平均値に近い集団の病気による死亡率を1とした場合、握力が強いほど死亡率が低く、弱いほど死亡率が高い傾向を各年齢層の男女で確認した。35~54歳の男性の場合、平均的握力の集団と比べて、握力が最も強い集団では死亡率は0.52だった。疾患別に解析すると、がん以外でも同様の差が出る傾向があった。

 全データの平均では、握力が5キロ強くなるごとに、死亡率は男性で11%、女性で13%下がった。

 握力は筋力の代表的指標で、握力の強い人は全身の筋力も強いと考えられるという。佐々木専門委員は「筋肉量の多さは糖やたんぱくの代謝と関係する。調査結果は、筋力を維持する運動習慣があるかどうかの反映だろう」と話している。

【宇城昇】

毎日新聞 2007年4月4日 0時48分


183センチの長身を折り曲げ、アンダースローから繰り出した変化球が、コーナーいっぱいに決まった。フォームは昔のまま。日本ハムなどで通算169勝を挙げた元プロ野球投手の高橋直樹さん(62)は昨年から、60歳以上の還暦野球チーム「品川トータス」のエースとしてマウンドに立つ。

 41歳で現役引退後、コーチや解説者を務めたが、知り合いの誘いで還暦野球を知った。学生野球の経験者から草野球レベルまで、元会社員や自営業など職業も様々。「交流の輪が広がるのも、楽しみですね」

 慣れない軟式球に昨年は何度か肩を壊し、久々の全力疾走で足の肉離れも起こした。今年はその反省から、近くの公園で毎日30分のシャドーピッチングとジョギングを欠かさず、週1回の試合に備える。

 還暦チームは、東京だけで60、全国に1000とも言われ、全国大会も開かれる。70歳以上限定の古希大会もある。

  スポーツ医学の進歩も、中高年の活動的なライフスタイルを支える。群馬県沼田市の自営業桑原克夫さん(68)は2004年8月、試合中、けん制球に逆をつかれ、右ひざのじん帯を切った。再建手術を受け、1年間のリハビリを経て昨年復帰した。

 ひざのじん帯が切れても歩くことはできるため、「昔なら、50、60歳代への再建手術はあり得なかった」と、桑原さんを手術した善衆会病院(前橋市)スポーツ医学研究所の木村雅史所長は話す。

 しかし、スポーツ復帰への意欲を、傷口の小さい手術法の開発などが後押しし、年齢が拡大。スキーなどでも手術を受ける人がいる。「現役でいたいから」と桑原さんは言う。

 60歳からの健康は年齢よりも個人差が大きい。医療的なチェックで問題がなければ、海の中も大丈夫だ。

 テレビアニメ「サザエさん」がスタートした1969年から、母親の磯野フネ役を務める声優の麻生美代子さん(81)は、47歳で始めたスキューバダイビングを今も楽しむ。最近は、沖縄・慶良間(けらま)諸島がお気に入りだ。

 肺の機能が弱く、初期の緑内障で目がかすむことも、潜っていると気にならない。「海の中は無重力みたい。心身ともにリラックスできて、不眠も解消です」と麻生さん。ダイバー仲間の内科医、継仁(つぐひとし)さん(45)は、「水中ではひざや腰の負担は軽く、ダイビングは高齢者にも向いている」と話す。

 ただし、潜水中の事故は命にかかわる。動脈硬化が進んだ高齢者では、心筋梗塞(こうそく)なども心配だ。麻生さんが利用するダイビングショップ「東京ダイバーズ」は高齢ダイバーも多く、年1回の健診結果の提出を定め、ダイビングに詳しい医師の受診を勧めている。

 慶応大スポーツ医学研究センターの大西祥平教授は、「スポーツを通じた人の輪で精神的にも豊かになる。健康チェックを怠らず限界を知ることが、安全で長く続けるひけつ」と話す。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/feature/

放送終了

「ダイエット大作戦」は終了。

このブログは、時々、ダイエット関係のNEWSを載せていきます。

ダイエット関係のNEWSって面白いですね。


肥満は現代の疫病!

鍛えるべきは筋肉!

燃やすべきは脂肪!

ダイエット大作戦は永遠ですって感じですね。



ラジオいっしょにやってたトミーです。


タミー

男の肥満

男性専用エステサロン「ダンディハウス」を運営するシェイプアップハウスは「男の肥満」に関するアンケート調査を実施した。対象は20~50代の働く女性1000名(各年代250名ずつ)。この結果、男性の肥満が「損」であることが浮き彫りになった。

 まず「プライベート編」を見てみるが、約8割が「汗かき」「暑がり」などのネガティブな回答から「損」と評価をした。肥満男性は他にも「がさつ」「短気」「頭の回転が悪い」など、体型と関係のない評価までされる始末だ。「得」と答えた2割は「愛嬌がある」「優しい」などの評価をしている。

 また、「ビジネス編」を見ても「損」と答えた人は約7割で、「得」は3割にとどまった。「損」の理由として、「怠慢」「スケジュール管理能力不足」「頭の回転が悪い」など、これまた体型とは関係のない評価をされてしまった。

 同社では「男の肥満が気になるシチュエーション」についてのアンケートも行ったが、407人が「電車の中」を挙げた。肥満男性が電車で隣に座ってきたことで窮屈になったり、大量の汗をかいている姿を間近で見られることも影響しているのだろう。



体重220キロにも対応できる救急車、重い患者を動かすリフトマン-。欧米の医療現場で、超重量級患者への対応が相次いでいる。近年の肥満人口の増加ぶりは急激で、医療費の負担増を招くばかりでなく、交通機関の燃料消費も増え、排出される二酸化炭素の増加で環境にも負担がかかる。もはや肥満は個人の健康問題にとどまらず、社会問題ともなりつつある。

 欧米における肥満の増加は深刻だ。世界保健機関(WHO)によると、肥満の指標であるBMI(体重÷身長÷身長)数値が30以上の肥満人口は、1995年から2000年の間に世界で2億人から3億人以上に増加した。人口に占める肥満者の割合(大人の場合)は米国で30.5%、英国で22.14%、オーストラリアは16.4%。日本(3.1%)や中国(2.9%)などアジア諸国に比べると、その数字は際だって高い。

 肥満人口の増加に悩む米フロリダ州の病院では、重い患者を運ぶため、男性6人による特別リフトチームが結成された。体重約150キロを超える入院患者は、20年前は年に1人いるかどうかだったが、このところは毎日のように運ばれてくるという。

 一方、豪州のサウスオーストラリア州では、今月、引っ越しトラックのような大型救急車を導入した。体重110キロを超える患者は8年前は年間10人ほどに過ぎなかったが、いまでは100人近くに上る。ニューサウスウェールズ州でも最近、救急車の担架積載能力を180キロから220キロに強化した。同州では、大型救急車の出動回数が過去3年で2倍以上も増えたといい、救急ヘリコプターも、重い患者を搬送できる機材に変更する予定だ。大型救急車の導入は、英国などでも相次いでいる。

 肥満患者に対応できる救急車は1台約3000万円。行政側の負担も大きい。米国では肥満に関連した医療費支出が年間約750億ドル、うち約400億ドルが税金でまかなわれている。

 米国人の場合、1990年代に平均4.5キロ体重が増えたために旅客機の燃料消費を押し上げ、年間380万トンの余分な二酸化炭素を排出しているとのデータもある。英国では旅客機で太った乗客の隣に乗り合わせたために身動きが取れず、血液が凝縮し筋肉を切断する手術を受けたケースまで報告されている。

 WHOは「肥満は最も目に見えていながら最も放置されている公共的な健康問題だ」と警告している。(坂本英彰)

(2007/03/27 22:53)




バルーン留置術

ニューヨーク(ロイター) ダイエットに励む若者は、食事を抜いたり反動で過食に走ったりする可能性が高く、結果的に体重が増加する傾向があるとの研究結果を、米研究者らがこのほど発表した。

ミネソタ大の研究チームが、米栄養士会の機関紙に報告した。チームでは、1999年に十代の若者2516人を対象とする聞き取り調査を実施。さらに2004年に再調査を行い、ダイエット経験の有無と生活習慣、体重の変化などとの関係を分析した。

対象者のうち、女子でダイエットの経験があったのは56%。このグループは、ダイエット経験のないグループに比べ、朝食を抜く人や、過食を繰り返す人の割合が多かった。また5年後のBMI(体格指数=体重を身長の2乗で割った数値)は、ダイエットグループの増加が目立ち、非ダイエットグループに比べて0・69ポイント大きかった。一方、男子のダイエット経験者は25%。過去にダイエットをしたことのないグループと比べると、やはり過食傾向がみられたほか、中度から強度の運動に費やす時間が少なく、BMIの増加は0・77ポイント大きいとの結果が出た。

ダイエットに取り組む若者にはもともと肥満傾向のある人が多いとも考えられるが、この研究では、当初の体重も考慮に入れて分析を進めたという。チームの研究者はロイター通信とのインタビューで、「十代の若者では、喫煙や絶食など、不健康な方法で減量を目指すケースが多い」と指摘。「家庭での指導も、体重を減らすことばかりにとらわれず、長期的な健康を考えた食生活や運動に重点を置くべきだ」と話している。 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200703180018.html



肥満は、糖尿病などの生活習慣病の原因になる。日本肥満学会は、国際的な肥満指標BMI(体重〈キロ・グラム〉を身長〈メートル〉の2乗で割った数値。標準は22)で25以上を肥満とし、高血圧、糖尿病などの合併症がある場合、減量が必要としている。

 肥満の治療は一般に、食事療法や運動療法、食欲を抑える薬物療法などを組み合わせて行う。それでも改善されない重い肥満は、外科治療の対象となり、欧米などで年間14万例以上が行われている。

 日本では主に開腹して胃を小さくする手術が一部の医療機関で行われてきたが、体を大きく傷つけるため、実際に受ける患者は少なかった。

 そこで大分大病院は、体への負担が少ない二つの方法を2004年末から導入した。胃に風船(バルーン)を入れる「胃内バルーン留置術」と、胃の入り口をバンドで縛る「胃バンディング術」だ。

 バルーン留置術は、直径約10センチのシリコーン製の風船を胃の中に入れ、胃の容積を小さくし、食べ物の通過時間も遅らせて食事の量を減らす。口から入れる内視鏡で、しぼんだ状態の風船を胃に入れ、生理食塩水約0・5リットルを入れて膨らませる。施術時間は十数分間で、入院期間も3~4日と短い。ただし、風船の耐久性や効果の持続性などから、胃の中に風船を入れる期間は最長でも半年だ。

 同病院でこれまで実施した17人では、施術後5か月で体重が平均10キロ・グラム以上減った。

 一方、胃バンディング術は、腹腔(ふくくう)鏡で腹の内部を見ながら、胃上部をシリコーン製のバンドで締める方法だ。少量ずつ、ゆっくり食べるようになって満腹を感じ、食事の量を減らす。

 腹腔鏡やバンドを入れるための小さな穴(直径約5ミリ~3センチ)を腹部に開けることから、手術時間は約2時間、入院も5~6日ほど必要だが、開腹手術に比べ、負担が小さい。バンドは交換せずに使えるため、胃内バルーン留置術を行ってから、胃バンディング術を受ける人も多い。実施した12人では、体重が1年で平均20キロ・グラム以上減った。

 いずれの治療も、退院後に通院、効果や副作用のチェックが必要だ。同大では現時点で、どちらの方法も重大な副作用はなく、糖尿病など肥満に伴う生活習慣病も、過半数の患者で軽くなった。

 ただ、肥満治療の基本はあくまで、食事療法や運動療法だ。大分大教授の北野正剛さん(消化器外科)は「外科治療は最終手段。他の治療で効果がなく、BMIが35以上で、重い高血圧、糖尿病など生活に支障のある合併症を持つ患者に限る」と話す。BMIが35以上の人は、成人の0・5%程度とされる。

 治療は自費診療となり、大分大病院ではバルーン留置術が十数万円、胃バンディング術は約50万円程度かかる。

 日本肥満学会などは、これら二つの治療を安全に普及させるため、当面は大学病院などに限って導入する方針だ。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20070323ik0b.htm



ベストセラー「がんばらない」の著者で諏訪中央病院(長野県茅野市)名誉院長の鎌田實(みのる)さんは、数年前から、おなか周りが気になっていた。

 身長1メートル70、体重80キロ。長野県特産の寒天やトマトの料理を取り入れた「がんばらないダイエット」で減量し、最近は体重72キロから75キロの間を保っている。

 それでも、肥満の指標となるBMI(体格指数)は25~26で、「肥満」とされる「25以上」を超える。

 「もっとやせなくてはいけないのだろうか」。鎌田さんは悩んだ。

 太りすぎは高血圧や糖尿病、心筋梗塞(こうそく)などの原因になり、標準的な体重はBMIで22とされている。

 だが、富山大医学部教授の浜崎智仁さんは「標準体重より太めの人の方が長寿、というデータが数多くある」と説明する。

 岩手、秋田、長野、沖縄4県で40、50歳代の男女約4万人を10年間調べた研究では、最も死亡率が低かったのは、男性ではBMIが23~25未満の場合で、25~27未満がそれに次いで低かった。女性は19~25未満で死亡率にほとんど違いはなかった。

 調査をまとめた国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部長の津金昌一郎さんは「BMIが高めの男性より、標準体重の場合の方が死亡率が高かった。BMI22を標準体重とするのは妥当と言えない」と話す。

 数百万人の生命保険契約者データでも、男性はBMIで26~28の場合に最も死亡率が低い、という報告がある。60歳以上の人を調べた別の研究では、男女ともBMI24~28の場合に最も死亡率が低かった。

 これらのデータから、浜崎さんは「BMIで28くらいまでなら、あまり気にしなくてもよいのではないか」とみている。

 ただ、注意が必要な場合もある。浜崎さんによると、血糖値が高め(空腹時に110以上)だと、肥満は糖尿病を進行させる恐れがあり、BMIで25未満を目指したほうがよい。血圧(最高血圧160程度以上)やコレステロールがかなり高い場合も減量すべきだ。

 「あまり太っていては良くないが、ちょっと太めが最も健康的」。鎌田さんは、浜崎さんの元を訪ねて語り合い、そう納得した。そして、自らのダイエット体験などを今秋「ちょい太(ふと)でだいじょうぶ」という本にまとめた。

 肥満、高血圧など生活習慣病を判定する診断基準値。その妥当性を検証する。

BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出する

肥満(BMI25以上)のうち、高血圧、2型糖尿病など肥満に伴う健康障害があり、減量が必要な場合を「肥満症」という








肥満の判定
BMI 判 定
18.5未満
18.5~25未満
25以上
低体重
普通体重
肥満
(日本肥満学会による)

2006年12月12日 読売新聞



肥満の男性は前立腺がんの発見が難しく、肥満でない男性に比べ死亡率が高まることが米デューク大(ノースカロライナ州)の研究でわかった。

 米医学誌2月号に発表される。

 研究チームは、1998年から2004年にかけ、前立腺がんを切除した1400人を対象に、手術後の経過と肥満などの有無を調べた。肥満は、体重(キロ・グラム)を身長(メートル)の2乗で割って算出する体格指数「BMI」を指標とした。

 その結果、BMIの値が大きくなるほど、前立腺が大きくなる傾向にあることを確認。このため、肥満した男性は、標準体重の男性に比べ、肥大した前立腺の陰に隠れて、前立腺がんが見つかりにくく、がんの発見率が20~25%低くなることがわかった。その結果、死亡率も20~35%高まるとしている。研究チームは「肥満男性の前立腺がんが、進行が早いがんなのかどうかは不明だが、肥満者の場合、前立腺検査は、より注意深く行うことが必要だ」としている。

2006年1月23日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060123ik0d.htm


太った人は金持ち

【ベトナム】ベトナム南部ドンナイ省の公安当局はこのほど、お腹が出た肥満の交通警察官を6カ月の職務停止とし、その間に減量に取り組むよう命じたという。同国紙ラオドンが伝えた。 ベトナムでは「太った人は金持ち」というイメージがとりわけ強く、交通警察官が違反切符を切って、「私腹」を肥やしたのではないかとの疑念を払拭する狙いもあるとか。ハノイ市では昨年、交通警察官のイメージ改善に向け、勤務中のサングラス着用や喫煙をやめるよう求める指針をまとめている。


信号方式の肥満対策に小売店が反発

 肥満が深刻な社会問題になっている英国で、脂肪など過剰に取ると良くない栄養素の含有量を交通信号のように3つの色で表示した政府推奨の方式に一部小売店などが反発、論争になっている。 英食品基準庁が昨年、脂肪や糖分、塩分などの含有量を、赤(多い)、黄(普通)、緑(少ない)の色で表示するよう決め、メーカーや小売店に呼び掛けたのが発端。 高級スーパーや英糖尿病協会など医療団体も「食品の特徴が一目で分かる」と支持を表明。最近の世論調査でも「子供にも分かりやすい」と好評だった。 これに対しスーパー最大手テスコや大手食品・飲料メーカーなどは「信号方式は大ざっぱ。赤色表示は刺激が強い」と客の拒絶反応を懸念。1日に必要な摂取量のうち何%が食品に含まれているかを示す独自の方式を採用、400万ポンド(約9億円)をかけたキャンペーンに乗り出した。 英保健省は現在の傾向が続けば、2010年までに英国男性の33%、女性の28%が肥満になるとし、飽食社会に警告を発している。

コーラやソーダなど炭酸飲料の米国での2006年の販売数量が、2年連続で減少したことが明らかになった。8日付の米業界誌「ベバレッジ・ダイジェスト」が独自調査として伝えたもので、ミネラルウオーターなどに需要がシフトしていることが主因としている。肥満問題が深刻化する中で米国民の習慣も少しずつ変わりつつあるようだ。
 同誌によると、06年の炭酸飲料の年間販売数量は101億5780万ケース(1ケース=約5・7リットル)で、前年比0・6%減となった。人口は増加しているため、1人当たりの消費量の減少率はより大きいとしている。

 同誌のサイファー編集長は「伝統的なコーラやソーダから、ミネラルウオーターやスポーツドリンクに需要が移りつつある」と指摘した。米国では、子供の肥満防止対策として、学校での炭酸飲料の販売を禁止する動きも広がりつつある。

560キロから360キロに

減量:メキシコ男性、560キロから360キロに

7日、5年ぶりに外出し隣人から祝福されるウリベさん=AP

 【メキシコ市・庭田学】メキシコ北東部ヌエボレオン州に住むマヌエル・ウリベさん(41)が200キロの減量に成功し7日、5年ぶりに外出した。それでも体重は360キロあり、ウリベさんが乗った鉄製ベッドを6人がかりで押して、ようやく外出した。AP通信などが伝えた。

 ウリベさんのホームページによると、ウリベさんは昨年1月にテレビ出演して減量支援を要請。外科手術など世界中から寄せられた提案から、たんぱく質中心の栄養を摂取する「食事療法」を選択し、特別編成された医師団の指導でダイエットに取り組んだ。その結果、昨年2月時点で560キロあった体重は360キロにまで減量した。

 ウリベさんが外に現れると、周囲は楽団の演奏とシャンパンで5年ぶりの外出と減量を祝福。フォークリフトでトレーラーの荷台に乗せられ、近所を回ったウリベさんは「空は青く美しい」と感激していた。身長が191センチあるため、120キロまで体重を減らし、1人で外出できるようになるのが目標だという。



http://news.livedoor.com/article/detail/3061526/

朝食を抜き出社、仕事帰りにはジムで汗を流し、帰宅してから夕食、そして睡眠…世のOLさんに多く見られそうな生活スタイルだが、実はここに太るメカニズムが実に3つも隠されているのだ。該当する人は要注意。一体どこが間違っているのだろうか。
 
 このことについて、ダイエットをする多くの女性をサポートしているダイエットコーチの内藤優生さんはこう語る。「1日2食にすると食事と食事の間隔が長くなり、より空腹になります。そして空腹時は身体への栄養吸収率が高まることは事実なのです。運動をしておなかを空かせてから食べるというのは、実はお相撲さんが太るためにする方法!危険です!ダイエットをするなら、ものすごくおなかが空いた時は低カロリー食材のものを選んで食べることが必須ですよ」とアドバイスしている。
 
 ダイエットを成功させるためには、自身のライフスタイルを見直す必要がある。太っている原因には脂肪細胞の数など遺伝的要素もあるが、正しいダイエットによって確実に体重やスタイルをコントロールすることができるからだ。自分が太っている原因はなにか。どこに太る原因があるのか。それをきちんと把握し、改善しようと努めることがダイエットの第一歩である。しかし、現代人のライフスタイルはじつに多種多彩。人によっては容易に変えられない生活習慣もある。
 例えば「1日3回、規則正しい食事をする」こと。これは健康的な食生活として理想とされているが、働く女性の中には実践できない多忙な人も多いはずだ。内藤さんは、1日2食という食生活については「1日2食、また1食でも健康でスリムな身体を保っている人はたくさんいらっしゃいます。だから1日2食の生活習慣は、必ず太るとは言えません」としている。
 ただし、1日2食の人は、朝食を抜いて夕食をしっかりと食べる傾向にあるのもまた事実。ダイエットをするなら、なるべく朝食に重きを置きたいところ。というのも、食べるという行為は活動に備えて行なうのが望ましく、一日の活動の終わりに人間はそれほどのエネルギーを必要としないからだ。ということは、”食べてすぐ寝る”ということは言うまでもなく太る原因に。やはり、たとえ1日2食の食生活を続けるにしても、健康的に美しく痩せるためには正しいダイエット知識を身につけ、ライフスタイル全般を見直す必要がある。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/07/news029.html
ダイエット用に痩せる薬としてスパムで宣伝されている薬を買うと、生命の危険にさらされるかもしれない――。セキュリティ企業のSophosがこう指摘して注意を呼び掛けている。

 Sophosによると、ダイエット薬など医薬品の宣伝販売メールはネットで送信されるスパムの60%を占めており、株式詐欺やポルノメールを上回っている。国際麻薬統制委員会(INCB)も、痩せるために食欲を抑える薬をネットで購入する女性が増えたと報告しているという。

 米国では、ダイエット薬として一時脚光を浴びたエフェドラ(マオウ)含有サプリメントの販売が禁止されたが、これを売り込むスパムは送信され続けている。

 痩せる薬をネットで買うことには大きな危険があるとSophosは指摘。「第1に、医師の指示なしで買った薬が体に合わずに効能どころか健康を害する恐れもある。第2に、自分が買っているのが本物の薬だという保証はない」と警鐘を鳴らしている



http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2007-03-06T141351Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-249901-1.html

【ワシントン 5日 ロイター】 米国では近年、若年層の肥満に対し、手術による治療が増えていることが分かった。ロバートウッド・ジョンソン・メディカルセンターとシンシナティ小児病院メディカルセンターの研究チームが、5日に調査結果を発表した。

 それによると、米国の若者の肥満は過去数十年間で急増し、減量のためのダイエットや生活習慣改善に代わり、手術による治療をする人が増えているという。

 研究チームは、10─19歳で肥満治療手術を受けた人の数を調査。1996─2000年はほぼ横ばいだったものの、2003年には年間771人となり、3年間で3倍以上に増加した。1996年から2003年に手術を受けた人は合計で2744人だった。

 シンシナティ小児病院メディカルセンターのトーマス・イング医師は、肥満治療のために手術に踏み切る若者の数は具体的には分からないとしながらも、2003年以降も増え続ける傾向にあると指摘している。



http://msn1.sunmarie.com/park/msn-new/index_620.html

一目ぼれの人へのアプローチ方法って? (28歳 女性)

<一目惚れのメカニズム___どうして一目惚れが起こる?>自分が普段から抱いている理想像が目の前に現れたときに、一気に興奮状態に陥る。人は何度も繰り返し見た顔に対して親近感を持つので、自分の顔と似ている場合、一目惚れしやすい。後世によりよい遺伝子を残そうとするの生物の本能で、遺伝子の違いが大きい人に惹かれやすい。
簡単に言えば、こんな人が理想なんだと無意識に抱いてるイメージの人、または似たもの同士、違う魅力を持っている人に一目惚れしやすいってことですね。

一目惚れした相手と結婚した人 55%
一目惚れした相手と長期的な付き合い(結婚含む)をしている 70%
一目惚れで結婚した男性の離婚率20%、女性の離婚率10%以下(アメリカは離婚率が平均50%)

ただ、一目惚れは素敵なことですけど、相手を勝手に自分の理想像にあてはめて、どんどんのぼせてしまう欠点があります。
そう、ある意味、恋の錯覚、また勘違い状態になりやすい。

ロナウジーニョ

マレーシア政府が国民の肥満予防を目的に、脂肪分の多いハンバーガーなどファストフードの広告を禁止する方向で検討を始めた。肥満とみなされた国民の割合が十年前の約二倍の37%に増え、糖尿病なども増加傾向にあるため。ファストフードに対する課税も検討されており、これに反対する業界関係者が危機感を強めている。

 イスラム教を国教とする同国では、たばこや酒のテレビ・新聞広告が禁止されている。政府は、「ファストフードの広告は、たばこや酒の広告並みに危険」(チュア健康相)として、同様の措置を内部で検討し始めており、政府系テレビやラジオがこれに応じる構え。医療関係者の多くもこの動きを歓迎している。

 ただ、その広告で年間三十五億円近い利益を得ている広告業界は「大きな損失が出る」(広告代理店協会)と反発。他にも「伝統的な外食店の中にも揚げ物やココナツ油を使ったメニューが少なくない」「全国にチェーン展開しているのに、禁止で効果があるとは思えない」との見方があり、今後議論になるのは必至だ。



ロナウジーニョ「肥満説」に反論

 バルセロナFWロナウジーニョが「肥満説」を書き立てるスペインマスコミに反論した。21日の欧州CLリバプール戦敗戦後、地元紙で過去の写真と現在の写真を比較され、腰回りに肉が付いたと批判された。それに対し「体形は今まで通りだよ」とキッパリ。カメラマンの前でユニホームも脱いで見せ「隠すことなんて何もない。逆にいろいろ言われることで、モチベーションも上がるよ」と逆挑発した。





血液中の糖分を筋肉などが取り込むのを促すホルモン、インスリンの値が高い男性は、低い男性に比べ最大で3倍程度、大腸がんになりやすいとの疫学調査結果を、厚労省研究班が1日発表した。

 こうした人は肥満や高インスリン血症、糖尿病に陥っている恐れがあり、ホルモンバランスが崩れることも加わって発がんを促している可能性があるという。

 インスリンは健康診断などで一般的に測定されてはいないが、研究班の大谷・群馬大助手によると、生活習慣を改善し肥満を解消すれば、低下させるのに役立つ。同助手は「将来は、大腸がんのリスクを評価する指標にインスリン値を使えるかも」としている。

 研究班は、全国9地域で40-69歳の男女約4万人を、1990年から2003年まで追跡。体内でインスリンがつくられる際にできる副産物でインスリン測定の代用になる「Cペプタイド」の血中濃度と大腸がん発症との関係を調べた。

(共同)


ヤワラちゃん

情報処理システムの設計・開発を手掛けるノバシステム(大阪市北区)は28日、大相撲の武蔵川部屋(東京都荒川区)と共同で、ファン対象の体験イベント「SUMOダイエット」を武蔵川部屋大阪宿舎(大阪府東大阪市)で開催した。参加者は「四股(しこ)」や「鉄砲」など相撲の基本動作をアレンジした「ダイエットエクササイズ(反復運動)」で汗を流した。

 イベントには、ノバシステムが運営・管理する武蔵川部屋のファンクラブサイト「ChanChan(ちゃんちゃん)」に応募した約300人から抽選で選ばれた13人が参加。11日から始まる大相撲春場所を前に、熱気あふれる力士の朝のけいこを見学した後に、ノバシステムと武蔵川部屋の専属トレーナーが考案したSUMOダイエットを試した。

 エクササイズ前のストレッチ運動は相撲の「そんきょ」。ひざを開いて深く曲げ、上体をまっすぐにする姿勢は、「トレーニング効果を高めるとともに腰痛予防にも効果がある」(日本相撲協会の山分親方)と説明した。

 引き続き、参加者は四股踏みに挑戦。これは「ヒップアップ効果」が期待できるとあって、とくに女性参加者が真剣に取り組む姿がみられた。この後二の腕の引き締め効果がある鉄砲などを取り入れた動きを実践。約10分のエクササイズで心地よい汗を流した。

 大阪府松原市から参加した20代の女性は「実際にやってみると難しかったが、毎日続ければダイエット効果がありそう」と興奮気味に語った。

 その後、参加者にはちゃんこ鍋が振る舞われ、力士と一緒に舌鼓を打った。同イベントは1日にも行われる。

 SUMOダイエットは現役力士と触れあうことで新しいファンを開拓し、相撲界の活性化につなげることを狙いに昨年3月、大阪・春場所前に初開催した。これまでに東京、名古屋、福岡の本場所前などにも実施しており、今回が9回目。

 ノバシステムは、こうしたイベントを通じて運営・管理するする武蔵川部屋ファンクラブサイトへのアクセス増を図り、ホームページ制作の受注へとつなげたい考えだ。http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200703010018a.nwc



 

ヤワラちゃん 復活へダイエット成功

 4月の全日本体重別選手権(福岡)で2年ぶりに復帰するシドニー、アテネ五輪の柔道女子48キロ級金メダリスト・谷亮子(31)=トヨタ自動車=が減量に成功したことが27日、分かった。恩師である吉村和郎全柔連強化委員長が明らかにした。

 この日、ドイツ国際柔道から帰国した吉村強化委員長は、福岡で調整中の谷について「絞れているようだ。出産して太って取れない人間がいるけど、絞ったというのはアイツらしい。もちろん、トレーニングで絞っている」と4~5キロの減量を既に終えたとした。

 勝負師の体になった愛弟子と実際に対面していない吉村氏は「ブランクがあるから、精神的、肉体的にどれくらい戻っているか」と不安な面も指摘しながら、「アイツは有言実行。着々とやってると思う。(福岡に)合わせてくると思う」と完全復活を予言した。http://www.daily.co.jp/general/2007/02/28/0000254109.shtml


グラマーな魅力を放つケイト・ウィンスレットだが、かつては体重を落とすことを気にしすぎていたようだ。デイリー・ミラー紙によると、ウィンスレットは10代半ばごろ、体重を落とすために下剤を利用していた、と告白。「体重が落ちたら、今度は執りつかれてしまって、行き過ぎた減量をしたわ。拒食症でも過食症でもなくて、3か月間下剤を使ったの。最悪な体験だったわ」とのこと。もちろん、現在は健康的な食事をしているそう。http://cinematoday.jp/page/N0010030

企業の最高経営責任者(CEO)ともなると太るのもダイエットするのも豪快だ。連日の会食、ストレスによる過食も激しい半面、一流のトレーナーを雇ったり、最新の器具を買ったりする金銭的余裕がある。

 アウトバック・ステーキハウスのティム・ゴードンCEOは、減量のため、アルゼンチンのサッカーコーチを個人トレーナーにした。不動産デベロッパーのレイ・ウールドリッジさんは5万ドル(約600万円)のダイエット器具を購入した。

 このご両人がちょくちょく出かけるのが、マイアミ北郊にあるプリティキン長寿センター&スパだ。数日、数週間滞在して、インストラクター、医師らの指導のもとに減量する施設で、大西洋の日の出をみながらのストレッチのあとは2時間のマッサージなど超豪華。この手の施設をCEOたちは自嘲(じちょう)気味に「ファット・ファーム」と呼んでいる。

 肥満には理由がある。メディカル・アクション・インダストリーズのポール・マリンゴロCEOは「ストレスで食べすぎになる。だが、会社の収益は体重に比例して伸びる」という。レストランガイド、ザガットのティム・ザガットCEOは「母親に昔、世界には餓死している子どももいると聞かされ、以来、食べ残しはできない」と打ち明ける。

 金をかけずに体形を維持している経営者もいる。テキサス・ロードハウスのG・J・ハートCEOは「ホテルにチェックインしたらまずジムへ行くようにしている。最大の出費は1回60ドルのピラティスのレッスン」という。シチズン・リーダーシップのマギー・ウィルダロッターCEOはレストランでは必ず「半分の量で」と注文し、空港での待ち時間は歩き回るようにしているという。

 いずれにせよ、ダイエットに関する意識の高いCEOが多い。ゴードンCEOは「体形を維持しているCEOは成功者とみなされるが、太ったCEOは高い報酬を得ているやつとしか思われない」と話している。(USA TODAY)


三筋後退

昨年暮れ、イタリア政府や、ローマとミラノのファッション団体が、やせすぎモデルの規制を発表したからだ。BMI体格指数)などを含む健康診断書を提出することが好ましいとしたほか、育ち盛りの16歳未満の少女がショーに出ることを禁じた。

 それを受け、ふくよかで健康的なモデルをショーに使う動きが一部にあったが、大方はこれまでと変わらず、細身のモデルが出演している。

 また、アメリカでは先月、米ファッションデザイナー協議会が、栄養士や精神科医などで構成する委員会を設置し、やせすぎモデルを増やさないための指針を発表した。主な内容は〈1〉16歳以下のモデルは起用しない〈2〉摂食障害についての勉強会を開き、兆候に早く気付くようファッション業界を啓発する〈3〉ショーの間、楽屋でモデルに健康的な食事を提供する――などだ。

 一連の議論の発端は、昨年9月、スペインのマドリードコレクションで起きた。現地当局は、モデルにあこがれる女性たちの過度のダイエットを助長するという理由で、やせすぎモデルの出演を禁止にした。BMIが18(身長175センチで体重55キロ程度)を下回るモデルや16歳未満の出演を規制した結果、5人が出演できなくなった。

 さらに、昨年11月、21歳のブラジル人モデルが、拒食症をきっかけに死亡したことも、論議に拍車をかけた。13歳から仕事を始めたこのモデルは、身長174センチで体重が40キロしかなかったという。

 最新ファッションを発表するコレクションには近年、細身のモデルが多く登場し、育ち盛りの10歳代も目立つ。

 今月行われたニューヨークコレクションの期間中に開かれたシンポジウムで、ロシア出身の人気モデルは、こう体験を告白した。

 「かつては太りすぎと言われ、強いプレッシャーを感じた。さらに、忙しさで食べるのが二の次となり、ひどくやせてしまったこともある。モデルは素晴らしい仕事だけれど、危険も伴う。やせすぎを防ぐ取り組みによって、モデルにかかるプレッシャーを減らすことができる」

 一方では、やせすぎのモデルを規制する動きに対し、反対の声もあがっている。「モデルに求められる体形は、時代や服の流行で変わる。モデルだけを規制しても問題の解決にならない」「どんなモデルを使うかはデザイナーの自由」といった意見だ。

 日本では、今のところ目立った動きはないが、若い女性たちの間でファッションモデルの人気は高く、10歳代向けの雑誌などでもしばしばダイエットが取り上げられる。やせ願望の低年齢化も指摘されている。

 しかし、「やせて、モデルのようになりたい」という思いは、女性を過度のダイエットに走らせる。厚生労働省の調査によると、健康に影響を及ぼす「不健康やせ」と呼ばれるやせ気味の女子も増加傾向にある。

 筑波大大学院の宮本信也教授(発達行動小児科学)は、「子どもたちはなかなか自分自身の存在感を持てず、やせることで達成感を感じ、自分を保とうとしている。子どもたちが読む雑誌などにもダイエット情報が載るなど、『やせていることが良い』という価値観を幼いころから刷り込まれている」と指摘する。

 ファッションショーを取材していて、登場するモデルが驚くほど細身である傾向は、前から気になっていた。

 女性への影響力が大きいファッション界だけに、美しさは健康の上に成り立つということを浸透させ、多様な美を提案してほしい。消費者側としても、そうした多様な美を受け入れ、画一的な価値観に支配されない冷静な目を持ちたいものだ。

 BMI 肥満の指標として使われる体格指数。体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った数値。計算式は世界共通だが、判定基準は国によって異なる。日本の場合、BMIが25以上を肥満、18.5未満を「やせ」としている。

2007年2月23日 読売新聞)

英通信監督局(OFCOM)は、子どもの肥満対策の一環として脂肪分や糖分などの高い「ジャンクフード」に関するテレビCMを4月から順次規制すると発表した。16歳未満向けの番組が対象で、ファストフードや清涼飲料など、子どもにおなじみのCMが姿を消すことになりそうだ。

 OFCOMによると、脂肪分などが高いと判断された製品のCMは、4~9歳向けの番組では4月1日から、15歳未満向けは2008年1月1日から終日放送を禁じる。英国ではジャンクフードを過剰に摂取する子どもの肥満が社会問題化しており、OFCOMはCMによる影響が大きいと判断し、規制に踏み切る。(ロンドン 時事)


余命3カ月を宣告された女子高生の青春を描いた映画「恋する日曜日 私。恋した」が完成。主演の堀北真希、窪塚俊介らが会見した。
 堀北は、死が迫ったことを隠して初恋の相手と暮らし始めるヒロインを演じた。「苦しむようなシーンはなく、これから病気と向かい合う役どころなので、『初恋の人に会いに行った女の子』にならないように演じるのは難しかった」と堀北。「もし『あと3カ月の命』といわれたら?」と聞かれると、「3カ月の間にできるだけ仕事を頑張る。自分の姿をこの世にたくさん残したい」と、ポジティブな若い女性らしいコメント。
 恋人役の窪塚の印象について、「私が病人に見えるよう“塩抜きダイエット”で気をつけたのに、窪塚さんは最初から細身なのがうらやましかった」というと、すかさず窪塚が「それだけですかっ!」と突っ込みを入れ、会場は笑いに包まれた。6月9日からロードショー(配給:エム・エフボックス)。http://www.jiji.com/jc/c?g=ent_30&k=2007022100842




三筋後退

戸苅晴彦(とがり はるひこ)氏 (平成国際大学スポーツ科学研究所教授 東京大学名誉教授)が提唱したようだ。
加齢と共に減少する特に目立つ筋肉として以下の3つの筋肉をあげている。
1.大腿四頭筋      
2.上腕三頭筋  ー腕は後ろ側が先に衰えるらしい 
3.腹筋
しかし、ネットで見ると、別の組み合わせにこの言葉を当てはめているケースもある。
宣伝などの関係で、適当にかえているのだろうが。
1.腹筋 
2.大腿四頭筋
3.下腿三頭筋 

乳がん

著名な占い師のマドモアゼル・愛氏が「ダイエットすればするほど太る」と自身のブログで結論付けた。「太っている人はこれまでに何回もダイエットをしている。ダイエットをいちどもしていない人はほとんど太らない」という逆説を愛氏は語っている。

 それではどうすれば痩せるか? 愛氏によると、通常の食事をして飢餓状態を脱することが必要なのだという。なぜなら、ダイエットをすると体が必死にエネルギーを蓄えようするからだ。飢餓状態を脱した上で、長期間かけて、自分に合った痩せるためのプログラムを作る以外にダイエット成功の秘訣はないという。

 この「ダイエットをすればするほど太る」という逆説は心のメカニズムにも適用できる。「幸せを感じている人は、自分が幸せになりたい等と思っていない。そんなことを考えずに現実に直面して生きている」ということだ。



乳がんと生理、体格などとの関連を調べていた厚生労働省の研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は21日、「初潮が早い」「背が高い」女性ほど、がんのリスクが大きいという分析結果を発表した。「出産経験のない」女性にも乳がんが多く、こうした傾向は、欧米の研究とも一致した結果という。

 対象としたのは、全国10府県の40~69歳の女性5万5000人。研究班は90年と93年に、対象者の体格や出産経験などを聞き、約10年間にわたって追跡調査した。

 その結果、閉経前の女性では、初潮を迎えた年齢が「14歳未満」のグループは、「16歳以上」に比べ乳がんのリスクが4倍だった。閉経した年齢でみると、「54歳以上」が「48歳未満」の2倍だった。研究班によると、女性ホルモンの分泌が影響している可能性があるという。

 また、出産経験のない人は、ある人に比べてリスクが1.9倍だった。子どもが多いほど、がんになっている女性が少なかった。

 身長でみると、「160センチ以上」が「148センチ以下」に比べ、閉経前で1.5倍、閉経後で2.4倍だった。栄養状態などが関係しているとみられる。閉経後の女性では、体格指数(BMI)が高く太っているほどがんが多かった。

 がんセンターの岩崎基・ゲノム予防研究室長は「自分で意識して避けられるリスクは肥満。ほかの要因は自分で管理できないので、定期的に乳がん検診を受け、早期に発見してほしい。今後は個人ごとにリスクを判断できるシステムづくりを考えたい」と話している。 http://www.asahi.com/life/update/0221/005.html



アメリカでは現在、全女性の8人にひとりが一生の間に乳がんになると言われていますが、日本では欧米に比べかなり少なく、25人から30人にひとりではないかという話です。10年前のデータで言えば、日本の乳がん罹患率(罹患率の計算は、乳がんになった人の数を女性の総人口で割り、このままだと小数点以下が多くなってわかりづらいので、10万をかけています)10万人対で37.0人で先進国の中では最低です。しかし、最近の傾向は喜ばしいものではありません。 日本では、死亡率・罹患率ともに右肩上がりが続いていて、現在は毎年約3万5千人が乳がんにかかり、亡くなる人も1万人に近づいています。今や乳がんは、日本の女性が最もかかりやすいがんであり、30代に入ると、子宮がんよりも乳がんの方が何倍も確率が高くなるのです。


女性のように発達してはいませんが、男性にも乳腺組織があります。したがって男性も乳がんになります。2002年の統計では、乳がんで亡くなった人は全部で9676人。そのうち72人が男性でした。一般的には100対1くらいの割合ではないかといわれています。 http://www.sutaa.net/nyugan/sitemap.php



2/20 胴囲が約86.4センチ以上の女性は、子宮ガンにかかる確率が2倍!

平均的な英国人女性の胴囲は約86.4センチとされるが、このような女性、もしくはウエストのサイズがこれ以上という女性は、ウエストが約78.7センチ以下というスリムな女性に比べて、子宮ガンにかかる確率が2倍も高くなるという調査結果が発表された。

ガン患者支援チャリティ団体「Cancer Research UK」と医療研究促進機関「Medical Research Council」が資金の一部を提供した調査によると、20歳以降に約20キロ以上体重が増えたという女性も子宮ガンのリスクが高くなり、肥満、つまりウエストの周りの脂肪と大人になってからの急激な体重増は、子宮ガンの罹患率と強いつながりがあることが判明。

さらに、肥満の程度を測るものさしとして知られるBMI(ボディマス指数)が30、もしくはそれ以上の人は、BMIが19~25という人に比べて、子宮内膜ガンを発症する確率が75~78%増えるとされ、BMIが低いグループでは73人に1人が発症するという割合であるのに対し、BMIが高い場合では40人に1人が子宮内膜ガンを患っているという計算になるという。

英国で子宮内膜ガンと診断される女性は年間5,500人以上、またこれらの症状で死亡するケースは年間1,000件にものぼっているほか、これらの病気の発生件数は1993年から2002年の間に19%増加したとされる。

しかしながら、ガン全体の半数は生活習慣を改善することにより予防が可能とされ、脂肪が少なく、食物繊維の多い、野菜や果物といった食品を多く摂取して、健全な体重を維持するよう勧められているという。http://www.japanjournals.com/dailynews/070220/news070220_2.html



4人に1人が朝食を1週間に2日以上食べない日があり、2人に1人は家族ばらばらで夕食をとる―。恵庭市が実施したアンケート調査でこんな結果がまとまった。「欠食」「孤食」など食生活の問題が明らかになり、20―40代男性の5人に1人が「肥満」という。生活改善が求められそう。
 朝食を食べているかの質問に、週に2日以上食べない23%。10代が42%と最も高く、20代も37%。夕食は、家族の誰かと34%、独りで33%、「家族そろって」は22%だった。一家だんらんの食事風景が失われつつあるよう。
 小中学生の保護者対象に聞いた。子供の食べ残しに、「残さず食べさせている」は14%だった。食事の準備の手伝いや調理の知識、技術を伝えているかの問いに、「あまり伝えてない」「全く伝えてない」が計49%にも。
 このほか、大学生と20―40代対象のBMI(体格指数)調査で「肥満」となったのは男子大学生9%、20―40代男性22%。肥満は生活習慣病の根元とされるだけに、社会人男性の健康促進に向けた取り組みの必要性を示した。
 市民2436人を対象に昨年夏に実施、1832人から回答を得た。回答率77%。調査結果の一部は、市が16日から公表中の市食育推進計画素案に記されている。http://www.tomamin.co.jp/2007/cp070220.htm 苫小牧民報社


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>