量子場調整師のむかえですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)



順番的には、取扱い説明的な物はもっと後に書こうかと思ってたのですが、
一昨日、後者なクライアントさん

前回の記事(「使えない高学歴」)の話題になりまして。



あ、これはもう早いとこ、
ポイントだけでも世に出そう( ̄Д ̄;;




・・・と思ったので、最重要ポイントだけとにかく書きますわー。




もちろん個人差や、業務内容によって差はあるはずですが
方向性としてはほぼ大体のケースに当てはまると思われます。

(こういう場合は違う気がするとかは、ご意見頂けると嬉しいです)




放っておいても上手く人も全然いると思います。

ただ、もし困ってらしたら、
あるいは何とかしてあげたいと思ってくださってましたら、
もっと上手く力を引き出したいと思われるなら(ありがとうございます)


参考になるんじゃないでしょうか。
(後者自身にも)




 

 


花


もう、ほんと口を酸っぱくして( ̄* ̄ )
ありとあらゆる人に言いたいのですが



ある程度の複雑さや関係者がある仕事
後者型の人を教育するならまず第一に優先しなくてはいけないのは



とにもかくにも全体像を抑えさせる。
ということです。



範囲  /フロー(流れ) / 目標の最終イメージ(方向性)
が主な要素でしょうか。



組織の枠組み
仕事のフロー
関係者
その中での自分や自分の仕事のポジション
業務範囲
共有すべき目的物、方向性・・・


・・・どこが要になるかは時と場合によると思いますが、
もうほんと、何をさしおいてもこれに尽きます




逆に、いわゆるOJT型の
「とりあえず放りこんでやりながら覚えさせる
という積み上げ式のやり方は、

これはこれでもちろん必要ですが
これだけに偏れば偏るほど、脱落する後者がどんどん増えていきます。


そして、組織に余裕がなくなればなくなるほど、
OJT偏重になりがちな傾向がおそらくあるんでしょう。
※単純作業や、明確な作業、配慮する範囲が限定されてる仕事なら別にいい




とはいえ厳密に考えなくていいですし、
言われた後者もいきなりピンとくるわけじゃなかったりするんですけど、


ともかく教える方向性としては、
「大枠(ないし最終目標)から入って段々細かく」

これを意識して頂ければと思います。





あとは、
何か一つでもいいからパターン(形)を叩きこむ。


型にはめる、てわけじゃなく、
何か一つでもいいので、基準になる手順を身につけさせるんです。

足場が一つでもできれば、そこから応用していく力はあります。
(ただし後者自身がこれを嫌がるケースが多いので大変なのですが)






ちなみになんでそうなるかっていうと、




だって



視界(世界の把握の仕方)がこうだからですヽ(;´ω`)ノ

 

 

IMG_20160127_183304132.jpg

 

 


こんなん↓、初期設定ではなんも見えてないからです。
(人によるし、経験があることはある程度あたりがつきますが)

IMG_20160127_183243152.jpg




こーいう人が

 

 

 

IMG_20160127_183304132.jpg

 


こーいうことをしようとすると、

IMG_20160127_183243152.jpg


意識の矢印を頑張って移動させなきゃいけないんですが、

 

 

 

 

BeautyPlus_20160127202445_save.jpg

 

 

 

 

どこにどう移動させたらいいかなんて、最初は
全然わかんないじゃないですか。

 

知識・経験の薄い状態なほど、

「矢印をどこにどう動かすか」は選択肢が無限大なため、


その状態で”上手く動け”なんてのは
この無限のパターンを全部配慮しろと言われてるに等しい作業で(しかも死角がある)、

明らかにキャパオーバーなこと言われてるけど
正直、わからないことの範囲が膨大過ぎて質問もできない。

そんな感じになります。



意識する必要のある最大範囲方向性が明確になってないまま仕事を進める、というのは後者型の人にとって非常にストレスだし、途方に暮れてしまうのです。



例えるなら、
この時の後者の心理的な状況としては

大海を前に、小舟一艘で「じゃあ出航して」小舟
と言われているような感じです。



で、仕方ないからとりあえず漕ぎ出してみては、後から

「いや、違うそうじゃない」
とか

「なんでそっち行こうと思ったんだ(怒)」
とか

「おい、なんであそこに見えてる船を無視するんだ!」


とか言われ続けてるような感覚でしょうか。
(勘のいい人はそれでも適応するんでしょうが・・・)


あるいはもっとシンプルに、
ゴールもどれだけ走るかも目的もよくわからないまま
とりあえず走れ」と言われているような感覚かもしれません。




花



で、だからって何もかも指示する必要なんかなくて、
イメージで言ったら少なくともこれのどれかでいいんです。
(あるいは大体このどれかでつまずいてることが多い



絵が雑ですが・・・・^^;



①範囲

 

 

IMG_20160320_191035946.jpg

 

 

 

業務範囲でも人間関係の範囲でも


ここが範囲だ、と全体像を言われたら
あとはなんとかします。

そこから色んな事を逆算して把握できますし、
必要な矢印をどう絞ったらいいか、必要あるかないかの質問もできるんです。
(範囲がわかってないと、行きあたりばったりになる)




②方向性

仕事内容によって色々でしょうが


・突き進む方向はどっちか

 

IMG_20160320_194159550.jpg

 

 

・目標・目的は何か(どこか)

IMG_20160320_194045914.jpg

 

・求める最終成果物のイメージ・狙い(モノでなくても)

IMG_20160320_190937360.jpg


 

この当たりが入れば、

あとはもう、自分なりに一気になんとかしてきます。
集中力と突破力はありますから。

これが伝わった瞬間に、
飛躍的に良くなる人を見たことがある人は多いと思います。




③フロー

仕事の流れの全体イメージです。
そしてとにかくパターンを一つ叩きこみます。


全体の流れと当人の仕事の関わり方がつながってない人がいるので
それだけ注意してください。


あとは
関わる他人の仕事のイメージを教えられれば、

初期設定では苦手な「他人の立場」
に対して、ある程度適切な配慮ができるようになる人が増えるでしょう。






以上です。





最初なのです。
最初が肝心なんです。



だから、めんどうですが初期に少し手をかける必要があります。
(逆に、前者や前者力のある人は、この過程をすっ飛ばせる人ともいえます)


この初期に放置してでつまずいちゃって
「できない奴」みたいなレッテルを貼られて、浮上できないでいる人はきっと多いんです。
そして悪循環でこじらせてしまったり。


本当はそれは非常にもったいない話なんですよ。


この人達は本当は非常に高いモチベーションや、力を持ってたりする可能性があるんです。
つまずいてる人なほど、他の人のできない何かや、物の見方・発想を持ってたりもします。



そして誰かが横についた瞬間に化けることも、
きっと往々にしてあるはずなんです。



そーいう人の使い方や育て方をできる人が
もっと増えたらいいのになー、とわたくしは思っておりますぴよ






・・・・・でもまあ、正直可愛くないやつも多いからな。( ̄▽ ̄)
気が向いたら・・・・よろしくお願いします!





花

以降の記事の予告(青字はアップ済)
※メモなので変わるかもしれません
ーーーーーーーーーーー

■前者後者整理
後者チェックシート
前者と後者の決定的な違い
補足
境界にいる方々へ

・能力の話でもないしキャパ(容量)の話でもない


■これがあるから混同する
自己中と利己的は違う
実は客観視はできる

後者にも得意なゾーンはあるので勘違いする/後者は得意ゾーンの違う後者同士でバカにし合っている (後者は自分のできてることについては声高に主張し、他の後者の前者力は認めない)
  ⇒
前者力の競い合いは、やがてボールの落とし待ちになって目的を見失う
「使えない高学歴」の正体もこれ 
(ただしこいつらがやっかいなのは、もうひと捻りある)


参考)
「頑張らない」がわからないというより、「頑張る」がわかってない
「自分を活かす」には

 

■後者の本質
・後者の本質は突出じゃなくて「欠落」
・突出するのは、この偏りの結果と、エネルギーが分散されないことによる一点方向の突破力

・偏りという個性そのものが讃歌


■悪意について
・悪意は他者の視点への想像力、場の把握力、シナリオ力を要する前者同士でも「前者力」を競う高度なゲーム
・参加してない人間を弄ぶのはマナー違反だが、参加するなら文句は言えない

・誰かの始めた悪意が巡り続けている
・悪意の行き着く先は、病気、犯罪、子供、スーパー後者(あるいは後者性を否定していない後者)


■誤解を解く
・能力の分布(平均の前者/バラツキの後者)
・言語化が苦手というより、ローギアを回しきれない

・後者の苦しさの大半は、言語化できないこと
・前者が冷たいのではない、我々が複雑で深いのだ
・後者は理解できないわけじゃない。理解できるように説明されれば普通にわかる。


■後者による「自分取扱い説明書」
・何をさておいても、できてないことをできてないと認める
・他人からの評価が低いなら評価が低い自分を受け入れる。
 (そこからがスタート)
・前者ぶらない「可愛い気のある後者」になる
・「手に負えなくなりそうになった時点で助けを求める」という呼吸をつかむ。
 (投げ出すのではない)
・その時の「頼み方」は言い方のパターンがあるので覚えて練習する
・わからないことの質問の仕方もパターンがあるので覚えて練習する
・人の視点に立つものの言い方も覚えて練習する
・前者力は、自分を縛るためではなく自由にするために学ぶもの
・欠落は超えようとするものであって、埋めるものではない
・突っ張りたいなら突っ張り続ければいいが、その価値があるのかは考えた方がいい
・自分の興味関心を見極める
 (どうせすぐに気を取られるし、興味さえあれば一気に集中できるのが才能)


■後者による「後者取扱い説明」

・全体像と枠組みを抑えて伝える(配慮する領域が後から増えるのに弱い)
・とにかく最初が肝心、足場と軸を作る(あとは放置してよい)
・正しい角度で殴れ
・短い説明はむしろわからない(文脈と他人のものの見方を交えて説明する)
・”いったん”期待値を下げろ
・「前者力」にどれだけ負荷がかかっているか見極める
・納得し興味さえ湧けば勝手にやるし、突破力もある
・先に手を出さなければ「前者力」が育つ
・能力を理解し活かしてくれる人への感謝と忠誠力はすごい

・”こういう後者”は見放されてもしょうがない・・・が、チャンスをあげて欲しい。


■後者による「後者のための前者取扱い説明書」
・見えてしまう苦しさ、できることをしない罪悪感
 (気づかなかった、という言い訳はできない)
・彼らは人からどう見られているかを常に肌で感じている
・彼らにとって夢中になるとは
・この非難は取り合わなくていい

・前者の言葉はヒント、受けて深めてるのは後者


■後者の素晴らしさ
・後者は先に悪意を手放せる
・後者は先に幸せになれる




花 花 花 花 花 花
こちらが本職(^^;)


自分を縛ることができるのは自分だけ・・・

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