こんにちは。

 

muji seikatsuの 奏(KANA)です。

 

 

2ヶ月ほど前に、初めてドラム式の洗濯機を購入しました。

 

もちろん乾燥機を使うのも初めてで、

 

「乾燥機を使うと服がフワフワになって出てくる」

 

という話にワクワクして使ったところ…

 

初回から洗濯物が臭い…😭

 

 

なんとも言えないツンとした刺激臭がします…😭

 

 

不思議なのは、乾燥機を使った時にだけ臭いがすること。

 

ただ洗濯して、部屋干ししたものは臭いません。

 

 

わが家が購入したのは

日立のビッグドラム(ドラム式洗濯機)で、

 

色々検索してみると臭いに関するクレームが多々みつかりました。

 

 

 

そこでみつけた解決策は大きく3つ。

 

①乾燥機をかけるときに、水栓を開ける

 

②乾燥時の除湿方法を、空冷除湿から水冷除湿に変える

 

③洗濯マグちゃんを入れる

 

 

 

①乾燥機をかけるときに、水栓を開ける

乾燥運転だけの場合でも、水を使って冷却・除湿しているため水栓が閉まっていると乾燥できません。
ただし、「エアジェット乾燥」搭載の機種は水を使わないため、水栓を閉めていても乾燥運転できます。

日立公式HP

 

 

乾燥運転の後は、排水口からのにおいの逆流を防ぐため、排水トラップへ水をためることがあります。

日立公式HP

 

「空冷除湿方式」設定の場合でも、使用環境によっては水を使用する場合があります。給水されないと、乾燥時間が長くなり、生乾きのまま運転が終了する場合があります。

日立公式HP

 

 

 

 

洗濯が終わったら水はもう使わない

と思われがちですが、乾燥運転の場合でも水は使われています。

 

また、洗濯機と排水口の間が乾燥していると、

排水口からの臭いの逆流が起こりやすいため、

排水トラップ(洗濯機と排水口の中間地点)に水をためる機能があります。

 

これが水栓がしまっているとできないので、臭いの原因になるのです。

 

ちなみに、新しいビッグドラムだと

途中で洗濯機や乾燥機能を止めても、

電源を切る前に自動で排水トラップに水をためてくれます。

 

古い機種だとその機能がない場合も多いようです。

 

※洗濯機や乾燥機を途中で止める技も流行っていますが、途中で止めることが臭いの原因になっているご家庭もあるかもしれません😭

 

わが家の場合は、水栓も開けて乾燥機を使っていたので、これではありませんでした。

 

 

 

②乾燥時の除湿方法を、空冷除湿から水冷除湿に変える

 

そもそも空冷除湿や水冷除湿などは

聞いたこともないと思うので、簡単に説明をしますと、

空冷除湿方式:乾燥運転中に、排水ホースから湿気(温風)を出して運転します。

 

乾燥運転中に、水を使って水冷除湿をします。(使用する水の量が増えます)

説明書より

 

もっと簡単にいえば、

空冷除湿方式は、湿った空気ごと排水ホースから捨てる

 

水冷除湿方式は、水蒸気を水を使って除湿する

 

と書いても、私もなかなかピンとこないのですが、

 

空冷除湿の場合は、空気を排水ホースに捨てることにより、排水ホース内部を乾燥させる可能性が高まります。
 

 

その結果、乾燥機を回している間に、排水口から臭いを逆流させてしまったり、ホース内に臭いをためてしまう可能性もある…

 

ということのようです。

 

 

ということで、わが家も除湿方式を、空冷から水冷に変えてみました。

 

が、これでは改善がみられず…😭

 

一応、今でも水冷のままにしてありますが、これが原因ではなかったようです。

 

 

ちなみに、公式HPにはこんな記載もありました。

参考情報
乾燥運転後、排水口からのにおいの逆流を防ぐため、排水トラップに水を給水します。
以下をおこなうと水が抜けたままになり、においが逆流してしまいますのでご注意ください。

  • 蛇口を閉めたまま乾燥運転をする。
  • 乾燥運転中に一時停止したまま放置する。
  • 乾燥運転中に電源を切る。
     ※停電などで電源が切れてしまった場合も同様です

上記の場合、排水トラップに直接水(約1L)を注ぐか、「洗い」と「脱水」運転をして排水口へ水を排水してください。

 

 

というわけで、3つ目の解決策。

 

③洗濯マグちゃんを入れる

 

これを試してみることにしました。

 

 

洗濯マグちゃんの洗浄効果自体は信頼しておらず、

 

これを使うのはいやだな〜と思っていましたが、

 

試しに100g分のマグちゃんを入れて乾燥機までかけてみたら…

 

 

臭いが減りました!

 

 

全く臭わないときと、やや臭うときがあり、

 

また、数週間でだんだんと臭いが復活してきたので、

 

今度は自作して、100g分を追加。

 

 

今はほぼ臭いません。

 

 

自作方法はこちらの記事に詳しく書きました。

https://ameblo.jp/mujiseikatsu/entry-12635672792.html

 

 

 

私なりの解釈だと、

 

生乾きの雑菌が繁殖しやすい状態にもかかわらず、

 

洗濯物の少ない水分とマグネシウムが反応して、

 

洗濯機庫内が適度なアルカリ度に保たれる。

 


その結果、雑菌の繁殖が抑えられ、

 

洗濯物が臭わなくなった…

 

 

ということだと思っています。

(文章長くてごめんなさい🙇‍♀️)

 

 

 

洗濯時の水量に対するマグちゃんの量では、

 

実際にどこまでアルカリ度が出せるのか怪しいけれど、

 

乾燥機の段階の残った水分との結合ならば、

 

雑菌が繁殖しにくいアルカリ度はたぶん保てます。

 

 

わが家は乾燥機を使わなければ、

 

部屋干しでも洗濯物が臭わないので、

 

問題はどう考えても乾燥のタイミング。

 

 

狭いスペースに洗濯機を押し込んだので、

 

それによる排気口からの臭気の戻りもあり得ますが、

 

今、臭わなくなったことを考えると、

 

洗濯物が生乾きから温かくなる段階で

 

雑菌が繁殖していると考えるしかありません…

 

 

 

色々と調べる内に、

 

洗濯マグちゃんの性能を復活させる方法などもわかってきたので、

 

これは別記事に書きますね☺️✨

 

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今日もみなさんが、くらしの中の小さな幸せを噛み締められますように。

 

 

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